それでもスグリは友達 10 | Mokhaの日常

Mokhaの日常

ヤプログからお引越ししてきました。

そして入れ違うカキツバタ。

 

 

リーグを引っかき回して貰えればと願う反面、

まさかこんなハイスピードで薙ぎ倒していくとは

思って無かったんだろうな。

 


ここで、タロちゃんについて少し教えてくれた。

タロちゃんは、可愛い好きが高じて

ポケモンが強くなったんですって。

 

 

好きなことに時間を費やせるって幸せだからね。

わかるよタロちゃん、私も同じだよ。

 

 

悔しいけど、見抜かれてた。

一つ何かを好きになった途端、

そこに注ぐ出費と情熱と時間は

マジで惜しまないからね。

タロちゃん2号と呼んでくれてもいいのよ。

 

 

そんな主人公とタロちゃんの性質を褒めつつ、

「誰かさんも見習ってほしい」

と、ぼやくカキツバタ

”誰かさん”ってのは当然、スグリ君の事で。

 

 

目に隈を作らせてるのも

学園を不穏な空気にさせてるのも

元を辿れば私のせいなんですよね…

 

 

 

褒めてるようだけど、

皮肉と恨みにも聞こえるね。

その笑顔が怖い。

オマエノセイデ

って声が聞こえるよ。

 

 

今できることは、

スグリ君の暴走を無理矢理にでも止めること。

その後の事は…もう知らん!

 

 

カキツバタ戦を後回しにした理由は

特に無かったんですけど、

これで正解だったのかもしれない。

仮にもランク2位だしね。

 

 

ラスト天王戦への道中

図鑑集めもBP稼ぎも抜かりなく。

 

 

見慣れないポケモンだけど、

多分、剣盾辺りから出てきた子なのかな?

 

そういえば、タロちゃんがクイズで出してきたメテノ。

あれ、サンムーンで出てたんですね。

アローラ図鑑もしっかり全種類集めてたというのに、

全く記憶に無かったです。

 

こうして、覚えてないポケモンとかも

どんどん増えていくんだろうなー…

 

 

では、そろそろカキツバタのいる

ポーラエリアへ行きましょうか。

 

 

氷の世界ーーーー

綺麗ーーーー

寒いのは苦手だけど、

銀世界を見るのは好き。

見るだけなら好き。

 

 

カキツバタはドラゴンタイプ専門。

 

 

悪かゴーストか毒かと思ってたけど

四天王と言えばドラゴンタイプだろ(偏見)

で、他の四天王のプロフもそうなのだけど、

ソウリュウシティっていうのは

BWで実在してるエリアなんだろうな。

 

関わってきた主要キャラ達は、

カキツバタに対してあまり

良い感情を持ってない人ばかりだったけど、

慕ってる人がいるのも事実。

 

 

そうなのよ、上辺だけ見てたら

”ただ気前の良いサッパリしたお兄さん”って

好印象なんだけど、

ゼイユ姉さんから「あいつに気をつけろ」なんて言われてから

警戒心が抜けないんですよねえ。

 

このバトルで勝ったとしても

ヘラヘラしてそうだし。

チャンピオン戦以降にならないと

本性表さないかな。

まあ、対ドラゴン用にフェアリータイプは沢山控えてるんで

戦いで苦戦することは無いとおもいますけど。

 

 

受付でBPを支払おうとすると、

ぬるっとカキツバタ登場

 

 

なんと、BP支払いを止めてきた。

「そいつはいいんだよ」なんて受付に言っちゃう。

いくらなんでも贔屓しすぎじゃありません?

 

流石に受付も、その申し出には戸惑ってた。

そりゃそうだ、個人経営ならまだしも

学園から管理を任されてるわけだし。

 

 

受付の反応を見て

「じゃあ、俺が払う」とまで言ってきた。

 

そこまでしなくていい!!

アタシ達の関係について、

周りが勘違いしちゃうじゃない!!

ダメよツバっさん!!

 

結局、BP支払いは免除になりました。

 

 

 

受付の子の顔が切ない。

なんかごめん…

 

 

 

ドラゴンって氷タイプ苦手だったはずだけど

敢えてそういう場所に身を置いてるんだろうかね。

その格好、寒々しいよ。

 

 

では、最初のお題発表です。

 

 

”リーグ部の後輩3人とバトル”

…だけなら簡単な話だけど、

ネックは”ドーム限定”というところ。

 

 

使用して良いポケモンは、

”ドーム内に生息する”

”自分で捕獲”

”野生”

の3つを満たしてること。

 

 

つまり、

パルデア地方からの

苦楽を共にした旅仲間達は使用不可

 

流石元チャンピオン

考えることがエグい。

 

 

幸い私の手持ちには

ドームで捕まえて大事に育てたフライゴンと、

さっき捕まえてボックスに入れ忘れてたコビットがいるので、

あとは、もう一体。

 

 

ラプラスと言えば私は、

毎週金曜、洞窟に入って捕まえてた世代です。

なので、未だにラプラス=珍しいと思っちゃってます。

何十年前の話してんだ私。

 

 

この3体で勝負!

まずは、真ん中の女性を指名。

 

 

個性的な後輩さんが出してきたのは

サンドパン(アローラ)Lv68

ジュゴンLv68 

 

 

あれ、氷タイプ専門!?

ドラゴンで来ると思ってたのに!!

 

「クールな女」で「震える」ってのは

出してくるポケモンのヒントだったんだ。

えー、お山の大将がドラゴンタイプなんだから

子分も従ってちょうだいよ。

 

とすると二人目は多分

電気タイプ専門

 

 

知ってるも何も、

コラボしてるんだよこっちは。

校長と一緒にかくれんぼしてるの

晒されてるんだよ。

 

 

ジバコイルLv68 

ゼブライカLv68

 

予想は当たり。

電気技が効かないフライゴンとゴビットで

難なく撃破。

 

 

三人目は、ヒントが雑。

 

 

地面か岩か格闘か…

 

出てきたのは

トリデプスLv68

ラムパルドLv68

岩タイプでした。

 

 

 

氷、でんき、岩

フライゴンの得意分野たちでよかった。

ほろびの歌要員のラプラスは、出番無く終了。

 

倒されてヘトヘトになってる後輩に対して

軽く労いの言葉をかけて、解散をかけるカキツバタ

 

 

少し休ませたげてよ、可哀想だよ…

 

すると後輩達は

不満も見せずに、元気よく退散。

 

 

勝負前の挨拶も

元気が良くて好印象だったんだけど、

勝っても負けてもちゃんとしてるところとか

カキツバタの教育が行き届いてるんだろうな。

 

 

「誰かさんも見習って欲しい」

って心の声が聞こえますよ、元チャンピオン。