江川家の想い出

江川家の想い出

江川家家族の思い出をアルバム風に綴ります。


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2月13日、合格発表が始まった。

 

YさんのKNは無事合格。そして京女の出来は最高に良かったらしい。いちばん苦手の社会は大爆発で最低でも80点があるらしい。私の予想はことごとく当たっていたらしい。

 

これで合格間違いなし。ホッとした。まだまだわからないがニコニコしていた。

 

 

出題予想はYさんだけ特別扱いではなく、全員の出題予想はもちろんしていた。偏差値以上の高校に続々合格が続いていた。

 

そして京女の合格発表の朝が来た。

 

(つづく)

 

海星学院 塾長 江川進二

 

 

2月10日、駅まで早朝激励に行った。みんな緊張感が伝わる顔顔顔。

 

保護者が一緒の親子が少なくない。受験校へ初めて行く受験生も少なくないから親が連れていく。心配で仕方がないというのもあるだろう。

 

合格カイロを渡して握手して送り出した。

 

大手塾の早朝激励組もいた。

 

あとは合格の電話を待つだけだ。携帯はないから塾の電話の前でドキドキしながら待つ。

 

Yさんは今日のは滑り止め。2月12日が京女本番。。

 

これは毎年の行事だった。

 

12月12日から合格発表が始まる。

(つづく)

 

海星学院 塾長 江川進二

 

 

入試前々日となった。2月8日だ。

 

保護者の来塾がとても増えた。相談というより、先生、話を聞いて!とか胃が痛いとか、何にもしてあげられないのが辛いとか、毎日仏壇の前で祈っていますなどなど。

 

みなさん、どうしても公立に行くのは避けたい一心。

 

中学校を休んで勉強している子もいた。

 

そして入試の前日。授業をしていると全員目がおろおろ。現在みたいに余裕というか、普段通りは一人もいなかった。

 

夜は帰宅してから全員に激励の電話を入れるのが毎年の行事。夜10時すぎなので、本人は寝ているが、お母様は眠れない様子。だから電話する。。

 

これは毎年の行事だった。

 

翌早朝は駅まで激励するために行った。

 

(つづく)

 

海星学院 塾長 江川進二