12月23日に中央公会堂へ行ってきました。
せっかくだから、こちらも行こうと…
大阪市中央公会堂は、開館100周年を迎える重要文化財(2002年認定)です。
開業後もオペラ、講演会、集会、演劇などに利用され、第二次世界大戦を挟み、長きにわたり近代大阪の文化や歴史を支えてきたそうです。
この公会堂は、株の仲買人であった商人の岩本栄之助氏の莫大な寄付によって建てられたそうです。(3階小集会室にあったパネルの方です)
設計には東京駅の設計に携わっ辰野金吾氏も参加し、赤レンガの外観だけでなく、細やかな装飾も施されたそうです。
そんな公会堂を
ワンコインで
音楽と室内見学も出来る
と言う事だったんですが…
甘かった
コンサート会場は
もう、すごい人で
人しか見えない
わずかに見えた
天井だけ…
昭和12年の大修理の際に撤去されたシャンデリアを創建時の資料をもとに精緻に復元されたものだそうですよ。
このコンサートをしていたのは、1階の大集会室なんですが、人が多すぎて何もみえませんでしたから、頂いたパンフレットを載せておきますね。
もれ聞こえる音楽を少しだけ聞いて
次のお部屋へ…
次は、3階の小集会室です。
しばしゆっくり椅子に座って
小休憩しましたよ…。
緑のタペストリーやステンドグラスもあって綺麗です。
中央公会堂のミニチュアやパネル展示もありました。
なかなか素敵でしたよ…
そして、
次は何やら楽しげな事をしている声が聞こえてくる3階 中集会室へ…
ノコギリの音で
なんて言ってるかあてるクイズを
お子さん対象にされていました〜
公会堂が100周年と言う事で、グッズもいろいろ売ってました〜
何も買わなかったんですけど…
ここを後にして…
最後に行ったのは
3階 特別室
このお部屋はなかなかすごいです
ステンドグラスが目に飛び込んできました
天井画も…
天井画や壁画は
神話の世界のような…
スサノオノミコト…
南側壁画には
フトダマノミコト…
なかなか見どころのあるお部屋でした…。
いろんなお部屋を見て、
下に降りることに…
凄かった
1階に降りると…
大集会室から第九が聴こえてきましたが、
相変わらずのすごい人でした…。
そして…
この日のメインの
ウォールタペストリーへと向かいました…。