レイ・ダリオ氏の調査でも「政治・行政の代表者、メディア、法の支配に対する信頼度が極めて低い」 | 鳥頭三太郎の生活と意見と愚痴とぼやき及び鳥頭日記

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 ヘッジファンドマネジャーとして有名なレイ・ダリオ氏がアンケート調査した結果でも、米国人の「政治・行政の代表者」、「メディア」、「法の支配」に対する信頼度が極めて低いという結果が出たそうです。

 

 

 

 

 

 上掲の記事によれば

 

 『米国における真実、信頼、法の支配の衰退について考察した先日の記事で、読者の意見を聞くために5つの質問をした。その結果、43,000件以上の回答が寄せられた。 

 

 結果は以下の通りである:

Q1:政府の政治家の多くは、他の政治家や非政治家に対して公正な判断を下すと思いますか?

いいえ:89%

あまり信頼できない8%

はい: 3%

Q2. アメリカ人の多くは、政治家が他の政治家や政治家以外の人々に対して公正な判断を下すことを信頼していると思いますか?

いいえ:86%

あまりに拮抗している10%

はい: 4%

Q3:メディアの人々についてどう思いますか?ほとんどのメディアは正確な報道をしていると思いますか?

いいえ:83%

あまりに僅差で判断できない8%

はい: 9%

Q4:ほとんどのアメリカ人は、メディアの報道は正確だと思いますか?

いいえ:80%

あまりに僅差で判断できない9%

はい: 11%

Q5:法制度はどのように機能していると思いますか?公平だと思いますか?

いいえ:65%

あまりに公平でない20%

はい: 15%』

 

 ということです。

 

 

 

 

 この調査が正確なものならば、米国民の連邦国家に対する不信感は、革命が起こってもおかしくないレベルのようです。

 

 

 

 

                ありがとうございます