日本国のまやかしの歴史㉒ 日本の都市空襲を指揮したカーチス・ルメイ将軍に勲章を授与 | 鳥頭三太郎の生活と意見と愚痴とぼやき及び鳥頭日記あるいはオポッサムの遠吠え且つ懺悔録または自己批判文及び居酒屋談義あるいは備忘録

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 なお、私のいうことにはいろいろ間違いもあると思いますので、100%信用してしまわないよう気を付けてください。

 カーチス・ルメイ氏は、第二次世界大戦中にドイツ・日本の都市を焼き払った戦略爆撃部隊の司令官として有名な人物です。

 

 

 

 

 

 上掲のWikipediaの記事によると、1964年に、そのカーチス・ルメイ氏に日本政府は勲章を授与したそうです。 

 

 

 

 

 

 なお、この当時の 小泉純也防衛庁長官は、小泉純一郎元首相の父親であり、小泉進次郎氏の祖父です。

 

 

 

 

 

 なお、ルメイ氏は、ケネディ政権での1962年のキューバ危機の時には空軍参謀総長であり、キューバ国内のミサイル基地の空爆を主張していたそうです。

 

 

 

 

 

 

 ケネディ大統領がルメイ氏の意見を受け入れていれば、おそらく核戦争に突入したでしょうし、多数の米軍基地のあった日本も大被害を受けたでしょう。

 

 

 

 

 その2年後、こういうクレージーな人物であり、日本の都市空襲で民間人の大量虐殺を行った戦争犯罪者(本人がそう言っていた)に日本政府は勲章を授与したのですが、いったい何を考えていたのでしょうか?

 

 

 

 

 おそらく、祟り(日本核攻撃?)を恐れてご機嫌をとったのではないかと思うのですが、外国から見ると「日本を空襲すれば日本政府から勲章が授与される」と誤解されたのではないかと心配です。

 

 

 

 

                ありがとうございます