ロシア・ウクライナ紛争の背景① ウクライナ国内の大きく三分される複雑な宗教事情 | 鳥頭三太郎の生活と意見と愚痴とぼやき及び鳥頭日記あるいはオポッサムの遠吠え且つ懺悔録または自己批判文及び居酒屋談義あるいは備忘録

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 私の日々思うことや、見た映画や読んだ本の感想や、ネットで見つけた情報なんかを皆様にお知らせしようと思います。
 なお、私のいうことにはいろいろ間違いもあると思いますので、100%信用してしまわないよう気を付けてください。

 宗教にいい加減というか、あまり気にしない日本人には理解しにくいのですが、ロシア・ウクライナ紛争の背景には、①ロシア正教、②ウクライナ正教 ③東宝典礼カトリック(ユニエイト)という大きく分けて三つの宗教があるようです。

 

 

 

 

 

https://forumpoland.org/wp/wp-content/uploads/2022/09/galicja.pdf

 

 

 

 とにかく、第一次世界大戦とロシア革命の過程で誕生したウクライナというのは一種の人口国家であり、経済的な東西格差や、宗教分布の地域性、第二次世界大戦中のナチス協力派の存在など、複雑な歴史を抱えています。

 

 

 

 

 決して日本のような均質性の高い国家ではありません。

 

 

 

 

 2019年の大統領選挙でユダヤ系のゼレンスキー大統領に期待されたのは、非スラブ人としてのアウトサイダー的な位置からの政権運営だったのではないかという感じもします。

 

 

 

  

               ありがとうございます