コーラン 第2章 雌牛章 47(完)  2  全決定権があるのは神の声 | たこなぐりの宗教ブログ

たこなぐりの宗教ブログ

宗教の古典の紹介
この世での生活状況

284
天にあり地にある、すべてのものはアッラーのものである。

お前たち自身の中にあるものを、現わしてもまた隠しても、アッラーはそれとお前たちを清算しておられる。

*

日本語がわかりにくい。

自身の中にあるもの

幸運と災難、あるいは幸不幸感覚

それが顕れても消えても

自身の行った業(思いと行い)について、お前たちは清算をしなければならない。

禍福は糾える縄の如し

 

アッラーは、おぼしめしの者を赦し、またおぼしめしの者を罰される。アッラーはすべてのことに全能であられる。
*

どうすれば幸福になれますか?

アッラーを信じ、すがること?

 

スエズ運河エジプト国有化宣言、丸紅の石油プラントイラン国有化宣言

アッラー法学者の法解釈は『アッラーは、おぼしめしの者とは?』

スエズをエジプトのものにすることは、アッラーの民(信仰者)のため。

エゲレスもジャポンもアッラーを信じない=人間ではない。

だから彼らの財産権など配慮する必要がない。

 

○○師

(アッラー)が言うであろうことを解釈して、トンデモ行動をするように見える。コーランやハディースに基づき、理由付けをひねりだしてくる。
異教徒にすればたまったもんじゃない。
彼らにしてみれば、1300年の論理性や一貫性があるのだが。
オリンピック

開催できるはずもないのに72億円の観戦アプリ作成が委託された?

日本では「アッラーのおぼしめし=内部での話し合い」

開催できるかどうかは問題ではないのだ。

これはみんなの話し合いで決まったのだ。

これを覆せるのは、天皇大権=「神の声」。

庶民がやろうとすると暗殺を含めた破壊活動だが。

捨て猫、ノラネコがあれだけ手厚く保護されている国

人間を殺すのはハードルがすごく高い。

 

『アッラーはすべてのことに全能であられる』

全能のアッラーの僕(しもべ、信者)が、不信者である欧米の植民地になり、タダ同然で石油を持っていかれていたのはなぜですか?

 

『組織内の話し合いでの決定事項は絶対である』

オリンピックの開催を決めたのは誰だ。

中止する権限を持つ「個人」はいないのか。

72億円支出

みんなの話し合いで決まったのだから、総理にも止められない?「そんなにかかるとは思っていませんでした」が「黙認するしかありません」。

アメリカという「より上位の神」が出てくれば、話は別だが。

こんな民主主義なんかやめてしまえばいい。

辻元清美の言う「日本を破壊するために政治家になった」

別の意味で賛同できる。

鎌倉六祖の苦悩、織田信長の苦労

現代の我々も追体験できる。