【未来からの生還】臨死体験者が語る驚くべき人生の目的とは 細江たかゆき | たこなぐりの宗教ブログ

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この世での生活状況

動画内容は雷に撃たれて、死後界を体験するもの。
霊界探訪というより、死後自分の意識はどうなるのか、何をどのように感じるかという強烈な体験。肉体や感覚器官ではなく、魂で直接感じるって夢の世界に近いが。
苦痛も歓喜も∞大になる。

信じていた人間に裏切られた時、頭脳で悲しむのではなく、心で悲しむ。
脳ではなくダイレクトに心で知覚するとは。
布施波羅蜜多、利他や他者救済の意味がわかってくる。
釈迦は慈悲を説き、イエスは与える愛を、アッラーは自身の慈悲や慈愛を説く。
なんででしょう。
おそらくそこに人間が地上に肉体を持つ意味や、人生の目的があるからだろう。
 
無明の私は執着に身を焦がして、とんだりはねたり。
爪を噛みすぎて血が出てきた。
カネを失った。これも心で悲しんでいるんでしょう。
頭脳で考えていたら、それぐらいで自殺するはずがない。
冷静に考えると、カネを失うことと、命を失うこと。
どちらが重いか誰でもわかるはずなのだが。
心の絶望感というのはすごいね。
 
神(創造者)への信仰、ダルマがあると信じていること。
信仰とは事実の確認にしかすぎない、
死んで魂だけになってから、自身の事実誤認を思い知らされる。
それが地獄というもの。
事実を違ってとらえていたとしたら、その責任は本人がとるしかない。
 
地獄きついよ。歯医者の比ではない。
麻酔なしで体が切り刻まれる。
死にたくても死ねない。
それは良心の呵責であるのだ。