中杉弘の徒然日記  地政学に学ぶ日本の未来 1 | たこなぐりの宗教ブログ

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管理人が読んだのは倉前盛通先生の「悪の論理」

大東亜戦争は日米海洋地政学の激突(という見方)

なにをバカなことを言っているんだ。

悪の侵略国家日本と民主主義、・正義の国アメリカの戦いだったのだ。

この史観から脱却して

我々のじいちゃん、ばあちゃんの身ぶり・手ぶり、考えを再現しなければ。

それが歴史なのよ

いわんや、外国から教えてもらうものではない。

 

[引用]

2016-12-26
さて来年、これからの未来は一体どうなるのでしょう。考えるキーワードはたくさんあります。経済から考える方法もあります。或は軍事から考える方法もあります。しかし、一般的に国家の未来というものは地政学によって定義づけられています。

 マハンの地政学の第一は「海洋国家であることと、大陸国家であることはできない」ということです。大陸国家が海洋国家に手を出すと負けるのです。中国は間違いなく大陸国家です。ロシアも大陸国家です。半島は大陸国家の性質と海洋国家の性質を両方ともに持っているから、大陸国家にはなれないし、海洋国家にもなれないという欠点があります。

 

*

いかなる国も巨大な陸軍と海軍を併せ持てない。

アメリカ海兵隊は強いけど、海から離れて内陸にはいると弱くなる。

ベトナム戦争もそうだったか。

 

 ロシアと中国は完全な大陸国家です。アメリカは海洋国家です。この図式をみれば何も恐れることはありません。日本は海洋国家です。地政学的に言うと日本と中国が戦争になることは、基本的にはありません。

 日本に手を出すと大陸国家は必ず負けるのです。中国は大陸国家だと自覚すればよいものを、海に出たがるのです。マハンの地政学を教えてあげたいくらいです。中国は海に出てはいけません。もし海に出てくると内部がガタガタになり内部から崩壊します。地政学的に言うとそうなります。

 

*

秀吉の出兵

日韓併合や満州国

日本は大陸に手を出してはいけない。

日本陸軍て、アホの見本みたいに言われていたけど。

戦線を拡大したがっていたのは海軍?

不勉強なのでわかりません。

今の我々が戦国ものを読むように、後世の人は大東亜戦争ものを読むかも。

 

民族地政学、宗教地政学

いろいろあり。

戦争と並んで、戦後日本で研究することができなくなった。

憲法でも謳っている。

 

日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。

 われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
 日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。

 

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外国人への生活保護受給も、この崇高な理念に基づいて行われているのだ。

アサヒやマイニチの立脚点。