人間の探究 644-2 進化論は唯物論者の言うこと | たこなぐりの宗教ブログ

たこなぐりの宗教ブログ

宗教の古典の紹介
この世での生活状況

クルアーンが神の言葉そのものであることを信じることはイスラーム教の信仰の根幹である。

神とか魂とか。地上では考えづらい概念

あーあ、カネ欲しいなー、女欲しーな。

うまいもん食いたいし、いいところに住みたい。

老後どうなるのかなー。病気したらどうしよう。

子供もいないし、死んだら遺すものもない。

あの世に還ったら、地上のことは忘れるか。

 

唯物論

あまりにも地上に限定された考え方。

いったいいつまで生きるつもりなのかな。

地上での支配なんて、いつまで続くの。

厭離穢土ですよ、厭離穢土。

 神様が人間を殺すならばともかく、人間が人間を殺すことは悪なのです。それを唯物論者は「自然に人間は発生している」と考えるのですから、「余分な物は斬りおとせ」「腐った部分は取り除けばよい」と考えているのです。
 癌もそうです。癌を切り取るというのは、唯物論の考え方です。「癌細胞は切り取ればよいのだ。その細胞さえやっつけてしまえば、全体が生きる」という考えです。癌細胞も生きています。他の細胞も生きているのですから、全体の生命としてとらえないのです。
 癌も神が創ったものです。他の細胞も神が創ったものですから、共存していく方法もあるのです。「切り取ればよい」という考え方は唯物論です。
 ユダヤのワンワールドという世界もそのような考え方です。人間が人間を管理するのです。すべての人間に番号を与えて、マイナンバーで上の人間が管理するのです。上の人間とは神様です。上の人間だけが神になるということです。
下の人間のやっていることは、上の人間はすべてわかるのです。「誰と誰が電話して、誰と誰がつながっていて、資産はどれくらい持っているのか」と人間が管理できるそんな社会を造りたいのです。ワンワールドとは、そのような意味ですから、人間を自然には任せません。ワンワールドは人間が人間を管理する社会を造るのです。これも共産主義の考え方です。

 

*

共産主義

この世を地獄にする思想

他人の幸福など考えない。

食糧、資産、武力を持つ

この世的価値での支配

釈迦や老子は絶対に考えんだろうな。