コーラン  Wikipediaより 3 イスラム教と仏教 | たこなぐりの宗教ブログ

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宗教の古典の紹介
この世での生活状況

[引用・編集]

イスラーム教における位置付け

クルアーンは、神がムハンマドを通じてアラブ人アラビア語で伝えた神の言葉そのものであるとされ、聖典としての内容、意味も、言葉そのものも全てが神に由来する。

クルアーンが神の言葉そのものであることを信じることはイスラーム教の信仰の根幹である。

 

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井筒俊彦の「コーランを読む」

すごい力作か。

一神教や唯一絶対神、神との契約

「信じるも信じないも自由」の日本人にはわかりにくい。

それをいろいろと説明している。

残念なのは「この世目線」で書かれていること。

 

霊媒(預言者)は普通、自国語で啓示(インスピレーション)を語る。

宗教の歴史上、いろんな異言・異なる言語やわけのわからん言葉を話す現象があったみたい。

霊がとりついているとか、過去世の言葉を語っているとか。

遺伝子に遺っている先祖の記憶が脳を通じて出てきた?

唯物論で説明すると、こうなるの?

あの世の存在や魂の存在を認めんと、どうしようもない。

AI(人工知能)なるものが発達しているが、自身を動かしているソフトを認識できるんだろうか。

人間も自身を動かしているソフトを認識できない。

 

仏教

ダルマ(法則)のはたらきによって、ダルマ(存在)がある、存在形態が規定される。

因果の理法

「今のあなたの状態は、生まれてから現在までの思いと行いの結果なんですよ」

「死後のあなたの状態は、この世での思いと行いの結果なんですよ」

「来世のあなたの初期状態は、今世での思いと行いの結果なんですよ」

今世と来世の間に、「霊界状態」がはいる。

肉体や物質が無く、魂だけの状態。

この世的に説明すると「いい夢状態か悪い夢状態か」

あの世が本来の世界であって、この世は映し世であって仮の世

そこの世界や環境(肉体、財産、人間関係)

もっと言えばこの世の論理(ダルマ)

「それらに執着するな」と釈迦が教えているのは、歴史的事実でしょう。