無神論や唯物論で仏教やキリスト教を説明しようとしている本もあるみたい。
個人的には「そういう本は無意味」と感じるけど。
無理に止める気もない。
サヨク本も売れているみたい。
お互いに自分の嗜好に馴染む情報を好むみたい。
「洗脳されるのは気持ちんよか」
自分と似たような思想、馴染んだ思想を読むことにより、「おれの思想は正しい」という確信・信仰が深まるんでしょう。
熏習(くんじゅう)されるとか、有(う)の状態になる。
思想や考え方が固まってしまう。
自分を変えるのは難しい。
管理人も「ものの見方がおかしい、ズレている」とよく言われる。
仕事での経験、上司の怒り(どの上司もカンカンに怒っていた)、
生活や住家を見れば、そのとおり。
このブログも内容がおかしいかもしれない。
大川隆法や桜井誠に洗脳されている。
取り入れる情報
時代を経たもの、古典を読むのが無難かも。
それはすでに最初に説いた生老病死を脱した教えです。生老病死は苦しみです。それを脱して、仏の寿命が永遠であることを明かされたのが、「妙法蓮華経 如来寿量品第十六」です。「我らも死ぬように見えても、死は方便です。実は永遠に我々は生き続けているのです」と説いたのが如来寿量品です。
これが法華経というものです。日蓮大聖人様も「法華経を信じる行者である」と言われたのです。法華経を真剣にやってきたのです。「法華経を広める人間は難に遭う」と言われて、その通りになったのです。
佐渡島に流されて、自分の人生を振り返って、「私は釈迦仏法を修行するものではない。この末法において大白法を建立するために生まれたのだ」と気が付いたのです。そして、日蓮大聖人様は南無妙法蓮華経を建立されたのです。
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日本の誇る大宗教家・日蓮も島流しにあったり、処刑されかけたり。
「お前はものの見方がおかしい、ズレている」とよく言われたんでしょう。
『永遠に我々は生き続けているのです』
サヨクもウヨクも熱烈信者もアンチもヤコゼンも
宗教を持つ人も持たない人も
みんな生きているのです。
仏の慈悲を観じるか。
生まれてこなければよかったと嘆くか。
老子的にはどちらでもいい。
「自分が幸福かどうか考えると、不幸になるよ」
なんという説得力
こういう発言をおもしろいと感じるのだが。
それがおかしい、ズレているのかも。