を読んだ。
非常に好意的な記事に見える。
戦前の大本弾圧は「天皇教が危ない」と当局が感じたのか。
特高や憲兵、密室での拷問、言論の統制
事実を調べて、反省しなければいけない。
過去の有名人たち
預言者・神の子なのか、キチガイ・詐欺師なのか、結論が出ていない。
イエスの処刑
ユダヤ教の教えに反する荒唐無稽なことを言い出した。
「餓死寸前の人が、ウサギを獲って食べた。これは罪ではない」
「家族を養うために、安息日に仕事をした。これは罪ではない」
反芻するもので、かつ、ひづめが割れているものでないと食べてはいけなかった?
安息日(土曜日)には絶対に仕事をしてはいけないの?
我々から見ればこっけいだが。とんでもない危険思想なんでしょう。
神の言われる戒律を否定するとは、悪魔ですね。
絶対神の命令であり、被造物である人間は従うしかない。
ちなみにユダヤ教の戒律は、イスラム教より細かいらしい。
ユダヤの司祭たちが脅威を感じ、このキチガイを葬る陰謀をめぐらせたのは間違いない。当時の教会(シナゴーグ)勢力って、すごかったんだろう。
昔の宗教勢力の大きさを考えなければいけない。
中世日本の神社や寺社
ゼネコン、商社、金融、流通、鉱山等の巨大コングロマリット
地方行政や裁判(仲裁)もやっていたし、軍隊も持っていた。
信長と互角に戦うって、すごいわな。
高橋直樹の「悪党重源 - 中世を創った男」がおすすめ。
上記産業力に加えて、信者たちの信仰心の強さ
「厭離穢土」を叫びながら突撃してくる。
本願寺と戦い、比叡山を焼き打ちする。
「信教の自由を侵害する」「宗教弾圧だ」
これは現代人のアホな(ずれた)感覚
当時、それを叫んでみろと言いたい。
信教の自由を護るためには。
鉄砲を持って右府(信長)の軍団と殺し合いする以外にない。
日本から宗教戦争を無くした信長の功績
逆説の日本史に詳しい