日蓮正宗法華講の沼田さんがいろいろ言ってきているので楽しいことです。疑問点を一つ一つ明らかにしてあげましょう。
まず絶対に明らかにしなければいけないのは、「この国はどんな国であるのか?」ということです。この国は神国です。そこからもう狂っています。仏教伝来は、538年です。2800年前から、この国には神道があったのです。神道がこの日本国の原型です。
仏教とは外来の宗教です。この根本を忘れてしまうからおかしなことになってくるのです。仏教伝来当時の書物を読めば仏教のことを「蛮神(ばんしん)」と言っています。「この蛮神を拝んでよいものか、悪いものか」という論議が朝廷の中で行われていたのです。
日本には神道という立派な宗教があったのです。これを忘れてしまうと仏教者の言うことを聞くようになってしまいます。何回でも言います。仏教伝来は538年です。それ以前の2千年以上にわたって我が国には立派な宗教が存在したのです。これを考えてみればすぐにわかるのです。
仏教はつけたしです。神道がこの国の本筋です。これを神本仏迹と言うのです。この国は神が中心の国です。この神様の後継者が天皇です。後から仏教はきたのです。
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仏教(釈迦の教え)が伝来する以前から、高天原の霊域があり、日本人たちを指導してきた。
肉体を持ったり、啓示を与えたり。
もっとさかのぼればムー大陸。日本の霊的な源流はムーにあるらしい。
アメリカなんかは、アトランティスの流れをくむとも言われている。
億年単位でさかのぼれば、我々(の魂)は宇宙人だったり、肉体を遺伝子操作で創られたり。
SFの世界になってくるが、モトネタの事実があったはず。
科学の発達に伴い、昔の聖典の記述を読んで
「これはUFOだったのでは」「これは遺伝子操作のことを言っている」
というのがわかるようになった。
マホメット以前を無道時代と呼ぶ。
偶像を崇拝し、部族同士で争っていた時期。
国教よりイスラムの絆
アフガンとかウイグルに義勇兵がはいる。
共通の神を信仰する。
日本は島国なので、境界がわかりやすいけど。
やっぱり統一戦争があった。
地方のローカル信仰の信者ったちを平らげる。
ヤマトタケルの東征記
仏教派の蘇我氏と神道派の物部氏が争ったのですが、戦争までして結果的には蘇我氏が勝って仏教を受け入れたのです。そんなことはどうでもよいのです。神道という宗教があったところに仏教が伝来したのです。仏教派の連中は「日本の神などくだらない」と言うのです。仏教はインドであり、中国であり、外国の神です。本来は日本になじまない風俗です。
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釈迦がインドに肉体を持ったのは事実。
あの世目線で見ると、釈迦の魂(生命体)とはなんなんだ。
人間釈迦を超えた霊存在がある。
日本的仏教が出てきたり、日本のキリスト教とも言える親鸞教
この意味を考えなければいけない。
いずれも始祖の流れをくむ「中興の祖」なのだが。
だから人間釈迦を超えた霊的生命体、人間イエスを超えた霊的生命体が企画し、実行しているんですよ。
自身の説いた教えを時代にどう適応させるか。弟子筋の派遣とか。
あの世目線の視点を持たないと、地上の宗教の争いはなくならない。