コリント人への第一の手紙  第5章  怠け心の種は大きく育つ | たこなぐりの宗教ブログ

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宗教の古典の紹介
この世での生活状況

5:1~5
[わかりにくいので、後回し]
5:6~8
あなたがたが誇っているのは、よろしくない。あなたがたは、少しのパン種が粉のかたまり全体をふくらませることを、知らないのか。
新しい粉のかたまりになるために、古いパン種を取り除きなさい。あなたがたは、事実パン種のない者なのだから。私たちの過越の小羊であるキリストは、すでにほふられたのだ。
ゆえに、私たちは、古いパン種や、また悪意と邪悪とのパン種を用いずに、パン種のはいっていない純粋で真実なパンをもって、祭をしようではないか。

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悪の芽をイースト菌にたとえたのがおもしろい。
掃除をさぼる、1日だけ仕事に行かない。
始めはわずかな怠け心
これが積り積って・・・・
株の損切りも同じ
虫歯の放置とか、枚挙にいとまがない。

自己の純粋化
座禅環境を整える(掃除や片付け)。
正しい生活
正命

5:9~11
私は前の手紙で、不品行な者たちと交際してはいけないと書いたが、
それは、この世の不品行な者、貪欲な者、略奪をする者、偶像礼拝をする者などと全然交際してはいけないと、言ったのではない。もしそうだとしたら、あなたがたはこの世から出て行かねばならないことになる。
しかし、私が実際に書いたのは、兄弟と呼ばれる人で、不品行な者、貪欲な者、偶像礼拝をする者、人をそしる者、酒に酔う者、略奪をする者があれば、そんな人と交際をしてはいけない、食事を共にしてもいけない、ということであった。

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『兄弟と呼ばれる人』って、信仰を同じにする人?

5:12~13
外の人たちをさばくのは、私のすることであろうか。あなたがたのさばくべき者は、内の人たちではないか。外の人たちは、神がさばくのである。
その悪人を、あなたがたの中から除いてしまいなさい。

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反省とか悔いあらための重要性
人を裁くな
自分の眼には大きな梁があるのに、他人の眼にある小さなゴミをとろうとするのか。
聖書の言葉は有名