中国人が自分たちの歴史を最高だと思うのは自由です。だからと言って、他の国にちょっかいを出すことはないのです。竹島問題にしても、従軍慰安婦の問題にしても、尖閣列島の問題も、すべて歴史問題です。歴史のウソを言っているのです。
韓国人が「竹島は俺たちもものだ」と言い、中国人が「尖閣列島は俺たちのものだ」と言うのです。これはウソなのです。結果的に歴史からくるのです。だから日本の歴史については、一歩もひいてはいけません。これが僕の考えです。
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アメリカの西進の歴史
ひきこもり主義を取る州も有力だが、主流ではないみたい。
スター・トレックみたいに冒険をしたいみたい。
それはそれは、ひどいことをやってきた歴史
[中国に朝貢した邪馬台国]
邪馬台国があって朝貢してきたということはウソです。魏志倭人伝の記述通り進むとどこにもたどりつかないのです。太平洋のど真ん中に出てしまうのです。ですから、「邪馬台国はなかった」ということにしないと大変なことになります。
僕が言いたいことはそこです。「徹底的に邪馬台国は存在しない」ということを証明しなければいけません。「有る」と言った瞬間に属国になってしまいます。そのくらい歴史は重要です。中国人が多くの誤りを犯してくれたので、おそらく見てもいない、行ってもいない国を想像で書き上げたのに違いないのです。
これも譲れません。絶対に譲れません。我が国は独立国であり、一貫しています。これは、今後も主張していかなければいけません。歴史とはそのような方向へもっていくのです。どのように考えようが自由です。
僕は歴史を上から鳥瞰します。日本は美しい国であり、天皇を中心にした世界に冠たる国なのです。このように見るのも自由です。自分の国だから良い方向へ解釈して、歴史に関しては一歩も譲りません。そのためには本当の歴史を勉強していかなければいけません。
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天皇をイエスやマホメットみたいな神性を認めるか否か。
外国では預言者と言われる。
「イエスやマホメットの血を引く家系」というのは大変なこと。
中国では共産党という新興宗教勢力が政権を取って久しいが。
易姓革命でいけば、共産党に徳がなくなれば他にとって代わられる。
外国の言うことを聞くのが好きな人は、
「私財を渡すか、個人的に活動してくれ」
鳩山の土下座って。
どうせなら私財を全部、韓国に提供すればいい。
あとがき
井沢元彦の逆説の日本史は面白い。
だいぶ時代が進んできた。
昭和時代にはいるのが楽しみ。