信者と反対者、お互いに信仰の世界に生きている。
論理ではない。気に食うか気に食わないのか。
感情や信仰(価値観)の問題
女性と喧嘩しても、土俵が違うので話にならないのと同じ。
女性差別ではなく、男と女ではルールの設定が違うということ。
「子供を産めないから、男は女に劣る」と言われても、困るのよ。
宗教は論理ではなくアナロジーの世界
イエスや釈迦がいろいろ答えている。
おもしろいもの言い。
禅の一転語や一休さんみたい。
KK信者アモーレさんのご意見
[前略]
法律に照らし、各種基準値に照らし合わせ、それらを満たしていれば、認可するしかないのが、法治なのです。
認可したくなかったら、法を曲げてでも認可しないのは、法治主義に反し、中国や北朝鮮と同じ、人治主義国家であるということなのです。
いくら我々を嫌っていても、条件が揃っていれば、認可しかなかったのです。
そこを安倍内閣が、突かれるわけにはいかなかったということです。
朝日が照準を合わせる前に、別の手立てを必要とした。
それが、大義なき解散の真相です。
それで日本は、この冬の10%増税を回避したわけです。
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オーム(アレフ)がヨガの教えを基調にした大学設立を申請するとしたら。
阿含宗が阿含経典を研究する大学を開学(原始仏典に還るのだ)。
統一教会が文鮮明解釈にもとづいた、新しいミッション系大学を作るのだ。
「要件を満たしているのに、認可しないのはおかしい」と言ったらどうなのか。
たとえ役所が許可しても、大臣が「待った」をかけるのが、良識というもの。
信者は「こんな素晴らしい教育内容なのに。認可されないのはおかしい」
と言うかもしれない。
アモーレさん、オームや阿含宗や統一教会の信者が、あなたと同じことを言ったらどう答えますか?
おそらく「邪教だからダメなものはダメ」と、答えるのでは?
言いかえれば「気に食わないからダメなのだ」としか言えないでしょう。
該宗教がいい宗教か、悪い宗教かの証明はできませんから。
総裁の発言やKK組織に信用がありません。
何度も嘘をつけば、当然信用はなくなります。
霊言もウソと思うようになってきました。
KK教学をすごいと思い、神秘体験が数回ある私もこりました。
現在、大学不認可を「KKが悪い」という色眼鏡で見ているのは事実です。
KK大学に、私学助成金を交付するわけにはいかない。
文科省が「日本の大学」として認めるのも反対です。
実現党が選挙に通るというのも、やめていただきたい。
「総裁や職員たちが、気に食わないから」です。
自分たちのやっていることに胸を張って、「不合理なれど、我信ず」というのは、もちろん自由ですが。
霊言と称してあれこれ言うのは、肖像権や幸福追求権の侵害では?
不法行為とも言えるのでは。
なぜ、あんなこと(霊言連発)をしたのか、私には理解できません。
『解散によって10%増税を回避した』とのことですが。
果たしてそうなんでしょうか?
以前なら、「さすが総裁先生、深いお考えですね」と恐れ入りますが。
今は、失礼ながら「アホとちがうか」というのが本音です。
もちろんアモーレさんの信仰は尊重します。
退転者の分まで頑張ってください。
500年後、どうなっていますか。
宇宙の法が評価されるか。