中杉博士の大説法134 仏法の基本(無実体か実体か)2 釈迦の悟りの内容 | たこなぐりの宗教ブログ

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釈迦は何を悟ったのでしょう?
大川隆法『悟りの挑戦』上・下に詳しい
私にとっては読みにくい本。
法話が本になっているので、寝転がってテープを聴くのがいいかも。

 それからみても念仏の思想はおかしいのです。「阿弥陀仏を信じれば、極楽浄土に連れていってくれる」などという思想が悟りになるはずがありません。目的が違うのです。魂が解脱する事が悟りなのです。
 そして、「永遠不滅の魂は存在しない」という事が分かったのです。何故かというと、万物=あらゆる物は流転していくのです。山・木・川・人間も変化して います。一日、一日変化をしています。生まれた者は必ず老いていくし、どんどん変化しています。一つも変化しないものはありません。
 従って万物は変化するのです。お釈迦様はバラモン思想の「魂は変化しない。霊魂は不滅である」という考えは間違えだと言うのです。それがお釈迦様の説いた『無我論』です。無我とは「何も無い」ということではなくて、「変わらざる魂の存在はない」ということです。

ここは気に食わない。私は間違っていると思う。
魂(死後界)があるかないか。
いったい何の議論をしようとしているのか。
あの世がなければ、宗教が説かれる必要がない。
この世限りの道徳や哲学が好きな人は、それでいいけど。

だからこそ、人間は変化して悟ることもできるのです。そのように考えて三つにまとまられるのです。
 あらゆるものが変化をする=諸行無常
 従って変化せざる物はない=諸法無我
 どのようにしたら人間は幸福になれるのか=涅槃寂静
あらゆる物が変化をすると知り、寂静の境智を体得していかなくてはなりません。これを『三法印(さんぽういん)』と言います。この思想は、今だから簡単に言っていますが、当時は『霊魂不滅』の思想です。バラモンだけではなく、キリスト教も『霊魂不滅』です。「神が人間を創って、人間の魂は死んだ先に天国に行くか、地獄に行くか」というキリスト教も『霊魂不滅』の思想です。

あとがき
『三法印(さんぽういん)』については、般若心経にひっかけて以前取り上げた気がするが。
内容にあまり自信がない。
文章が雑に感じられるので、申し訳ない。

初期の釈迦の悟りの内容
『悟りの挑戦』上 によると
四諦八正道だって。

中杉先生の議論は、もの足りない。
コーランも・・・・・。
イスラム教徒に殺されるので、言えない。