僕は馬鹿だから 忘れてしまう…
生きている喜びを 生きている悲しみを あなたが そこに咲いている その美しさに慣れてしまい その愛しさを見失ってしまう…
咲かない花の慎ましや 散りゆく花の誇らしさを 理屈などつけずに 感傷などにながされずに 水晶体に刻み込み 覚えていたい 忘れたくはないだけ…
繰り返す日常の強さや かわらぬ者のたくましさ 変わりゆく季節の境目や 夕陽が沈みゆくスピードを この指のどこかに この体のどこかに 刻み込んで忘れたくはない 覚えていたいだけ…
桜の舞い散る季節に産まれた僕は 出逢いと別れの美しさを知っている 微笑みと涙の美しさを知っている 忘れないように 僕は馬鹿だから 美しさを忘れないように ひたすらに ただひたすらに願うだけ…
夜が運んでくる 悲しみは どこかに愛しさを隠してる
あなたが置いていった 悲しみも どこかに愛しさを隠してるの?
涼しげな夜の声に耳をすまして 見上げた星空のカーテンは 涙のせいか震えて瞬いてた
切なげなあなたの声に耳をすまして 振り返れずに見れなかった あなたの顔は 涙のせい瞬いて震えてた?
例え、苦しさに胸が締めつけられても 僕は大丈夫 もぅ大丈夫
夜の愛しさを見つけたから 僕は悲しみには もぅ傷つかない… 夜が次第にあけていく 朝がドンドン近付いてくる…
今日は一人 ジョンレノンミュージアムに行きました。ただ 道のり遠く疲れましたが マスコミから夢想家と馬鹿にされ続けても 信念を曲げなかった彼の色あせない歌にはじめて触れた気がしました。
~僕はあなたを知らない ブラウン管やスピーカーから流れるあなたの詩しか聞いたことがない
あなたがサングラスごしに見ていた世界は 滑稽でしたか?醜かったですか?それとも、愛に彩られていましたか?
遠い異国の島国で あなたの音に共感し熱狂する者達の声は あなたに届いていたのでしようか?
あなたの音が多くの人の心に触れたように 多くの人の音もあなたに触れることは あったのでしょうか?教えて欲しい、建て前やきれい事じゃなくて世界は変わりますか?変えられますか?
今にも止みそうな雨雲のした ボリュームをあげてイマジンを聞きながら 僕は 雨雲の上を 成層圏のさらに上を眺めてしまう……
もう一度、聞かせてくれないか?
空と海が青い理由
悲しみや涙も青い理由
君が教えてくれた、一つ一つの色や事柄に忘れがちな意味があり 忘れてはいけない 曖昧が隠れてるということ…
君と出会い 僕は暖色形を求め 君と離れ 僕は寒色形を求めてる
何となくじゃ 落ち着けなくて はっきりした形と色だけが 僕を包み安堵をくれる
君がくれた 幸せや大きな悲しみは 色相豊かで鮮やかで 僕の心を染めあげたまま 空よりも高く 海よりも深く 青々しく 赤々しく 一つずつ形をくずし 曖昧に沈んでいく
時に空は夕日で真っ赤にそまり 海も夜には黒く揺れ寄せる 一つだけの色などなく不変なものなんてないからこそ 世界は美しく 興味深い…
君がそばにいるだけで 例えつよがりだとしても 僕は強くたくましくなれる
交じりあわぬ お互いの道だとわかっていも はじまりを知らない事で 僕は終わりを意識せずに君に優しくなれる
真夏日のような 強い日差しにとけてしまいそうな君の白い肩が 時に頼りなく思えて 僕は理不尽にも太陽をにらんでさえしまう
雨が必ずやむことを知っているし 永遠が白昼夢だということも分かっているけれど それでも僕は 二人の道がいつの日か交差し 一つになることを遠い未来に願ってる
誰かを好きになり その想いが決して届かなくても 悲しく たくましく 健気で 時に世界をかえる力さえもたらす この感情が僕は好き…
ちっぽけな意地をはり
小さなプライドにしがみつき
あの日の僕は何をみていたのかな?
どんな苦しい時も どんなに辛い時も 君は 何も言わずに、ただそばに 心配そうな笑顔で 一番近くで健気に咲いてくれてたのに、もう少し僕が優しい大人だったら 心にゆとりがあったなら この現実は もうちょっと彩り鮮やかになってたりしたのかな?
ねぇ あの頃のぼくは いつも君からもらうばっかりで 君に何かしてあげられたりしたのかな?
自分のことばっかり気にかけて 気になって もう少し 寂しがりやの君のこと ちゃんと見ていたなら 恥ずかしがりやの君の気持ち気づけていたなら この現実も、もうちょっと日だまりの似合う日常にかわってたりしたのかな?
悲しい夜も 心地のよい朝も 笑顔でいることの意味を教えてくれたのは君だった 笑い続ける強さを与えてくれたのは君だった ねぇ 君の笑顔に会いたいから 好きだから 僕は君の笑い方を今日も探し 真似してしまうんだ…
いつも だいたい同じ時間に眠りにつく、君がいない部屋 今は頼りない月明かりでさえ愛しく思える
ため息は夜空へと消え 募る言葉は夢の中へと連れて行く 瞼の重さに誘われて 僕は、君に会いに夜の真ん中に落ちていく 君を思う程に恋の静寂へとおちていく…
朝、目覚めると君の温もりが隣にはある気がして 意味もないのに 安堵のため息を蒼い空へと吹きかけてしまう この手には何もないのに 明日の先にある見えない何かを掴もうと手をかざしてしまう …
溜め息は空で重なり雲になる… 溜め息雲は 多くの不安や数多の悲しみで出来ているから 雨になる…今日から数日、雨降りが続くらしい… もしかしたら この季節 この時間 僕だけじゃなく 世界中でため息をついている人が多いのでは………
また 会えるかな?
君に 会えるかな?
建て前やなんとなくじゃなくて いつ君に会えるかな?
君と一緒にいる時間よりも 君がいない時間の方が長くて、君を思い出すことや 考える時間 未来が次第に薄れてしまいそうで少し恐いけど 目を閉じれば 君の香水の匂いや体温 しゃべり方や笑い方まで 瞼の奥には焼き付いてるから まだまだ大丈夫…ねぇ、君もこんな風に思ってたりするのかな?君の優しさが 僕を強くするように 君の悲しみが僕を強くするように 君も僕といることで 少しは優しくなれたり強くなれたりするのかな?
現実が不安定過ぎて 気持ちを包まないと 言葉を探さないと 今の二人には ちょっと辛いけど もう少し時間がたったら 二人の距離が縮まったらこの手紙だけじゃなくて、直接 君にいろいろ伝えたいんだ むき出しの言葉でありのままを…
どんなに 遠くても 近くても 声が届かない距離を知ったよ
こんなに 放れても 抱き合っても 想いが叶わない時間を知ったよ
君は 変わらないね 何も変わってなんかいない 深い悲しみも 凍てつく雨も その笑顔で必死で乗り越えていく君は強い人 君は弱い人…
僕は愛しくて 涙目の君も 強がりな君も 気をつかい過ぎる君も 弱みを嫌う君が とにかく愛しくて ついつい 君の頭をなでたくなってしまう…
君に会うと分からなくなるんだ 僕が君を包んでいるのか、それとも君が僕を包んでくれているのか…
約束なんて不安定で 未来になんてあてはないから 僕は とりあえず前だけに進んでいくよ まえだけに マエダケニ…
ひとつ ひとつ夢を叶える度 満たされない僕は ひとつ ふたつと欲を増やしていく
僕は間違っていないだろう?尽きない欲も 果てない望みも むしろ人間くさいだろう?
夢は必ず覚めるもので 覚めない夢など ただの罰 生きとし生ける人であるからこそ 自我を叫び続ける臆病者であるからこそ 夢は夢のまま 欲は欲のまま 僕はありのままで 生きていたい…
デカルトもアインシュタインも同じヒト 母も僕も同じヒト 何が出来るかじゃなく 何をどうするか … 夢よ どうか儚くあれ 夢よどうか永久であれ…