深々と 降り積もる雪


この世界の何を隠してるの?


かじかんだ手


僕も震えていたんだね



凛々と 舞い降りる雪


あなたの足跡が もぅ分からなくて


噛み締めた唇から


零れる白いため息も


あなたと震えていたんだね


切々と 募る白い雪


まるで まるで寂寥みたいで


溶けてしまえばいい 流れてしまえばいいのに


僕の涙と空の涙とともに


消えてしまえ 忘れてしまえ



深々と 凛々と 切々と


積もる白い雪


隠れていたものは 僕自身だったんだね


愛しいよ 哀しいね


とけだした 白いユキ・・・・
思い出のあなたの


笑い声が忘れられません



誰よりも僕の味方をして微笑んでくれていた


あなたの声がきえません



些細なケンカなど一度もなく


お互いが自分の感情をコントロールして


ワガママも束縛もない付き合いだったのに


言葉に出来なかった思い違いだけが いまだにわだかまり、悔やまれ心に小さく残っています



あの時、僕が もぅ少し強かったならば


あの頃、僕があと少し 弱かったならば

臆病さに負けてあなたの手を決して離したりはしなかったのでしょうね


雪どけの季節にひかれあい


桜咲く頃に 涙を流しあい


あまりに短い時間だったのに 季節もまたげなかった付き合いだったのに



左耳のピアスが鏡にうつるたびに あなたのことを思い出しています


本当は 会いたいけれど


やっぱり 会いたいけれど


それが互いのためにならないことも分かっているから


僕は今日もあなたに手紙を書きます


せめて幸せになって欲しいという願いをこめて



あなたに手紙を送ります
・・
変わらずそばにいるからね


嘘だとわかっていても信じてみたいのよ


このまま強く きつく ちぎれる程に抱きしめてよ


思いが移り変わったとしても この一瞬で私は生きていけるから


何回も 何度でも あなたの耳元で囁かせてよ


愛してるとか恋とかじゃ不安定過ぎるから 大好きなあなたの名前を際限なく繰り返させてよ


ため息も 私のクローゼットの中も


悲しみも 微笑みも 私の髪の毛も


あなた色なの 私にとってあなたが全てなのよ


わかっているでしょう?


気付いているでしょう?


そんなに 意地悪にじらさないでよ


私はあなたが思っている以上に 強く賢い 女なのよ


でも あなたの側にいるとなぜだか か弱く 繊細な女の子を演じてしまうだけなのよ


もっと 私を見つめて欲しい


私だけ見ていて欲しい


お願い 私から目を離さないでよ


わがままだと思われたって構わないから



あなたが私だけを見つめていてくれるのならば


私は他に何も望んだりはしないから


お願い 側に来て 何回も何度も私の名前を囁いてよ もっと近くにきて もっと、もっと口づけをしてよ・・


私は あなたが欲しいだけなのよ・・
相変わらずの僕だよ


一年前から何にも成長なんてできてないよ



歩いてる道は真っ直ぐで、曲がり角なんてみあたらない道だから


振り返えれば あの頃の君の背中や 過ぎていったたくさんの人達の後ろ姿が見えるんだよ


何だか やっぱり淋しくて 何だか やっぱり寂しくて


後ろを振り返りながら前に歩いてるんだよ


君がかわりのないことが嬉しくて


かわりのない君がイメージ出来る事が 余計に嬉しくて


僕は君の手紙の返事を見て微笑みを浮かべてしまうんだよ


・・君よ どうか幸せになっておくれよ


僕が羨ましがるくらい幸せになっておくれよ



一年前の君の誕生日の夜に


眠気と戦い 必死で時間を数えていたのに 結局ぎりぎりで瞼を閉じてしまったダメな夜を思いだしたよ


本当はおそろいのプレゼントをあげたかったのに ちょっと恥ずかしくて 色違いのピアスを選んだ弱気な一日を思いだしたよ



君との思い出こそが ひだまりそのもので


日だまりに浸る度に僕は優しい気持ちになれるんだよ


君よ どうか幸せに・・


君よ どうか僕が羨ましがるくらいに幸せになっておくれよ・・
君がいない目覚め 何回目の朝なんだろう?


加速し繰り返す時間の中で とりのこされたのは僕だけで


君がいない違和感が 今でも僕の隣から離れないんだよ


不自然で、なじめなくて

君の面影探して また瞳を閉じてしまうんだよ



どれだけの思いを伝えられれば 繋いだ手は放れないのかな?また大切な人を失うと思うと、たまに不安に負けそうになるんだよ


時に互いを鎖でつないで束縛しあったり

自分の感情を押し殺して笑ってみたり


繕ったり つくってみたりすることが 

大切な時もあるのかな


・・ありのままがいいなんて思ってしまうのは都合が良すぎることなのかな?


誰でもいいわけじゃなく

別に誰かのためでもないんだよ


もうすぐ二月 君の誕生日が近いせいなのかな?


何だか やたら寒空が似合う気がしてしまうんだよ


二人で過ごした去年のことが 遠い昔のように思えて


僕は また濡れた瞳を閉じるんだよ



あれほどに僕を好きだと言ってくれた人は他にいないでしょう


これほどに心に穴があいた人も他にいないでしょう



君がいない夜一体、何回目なんだろう?


数え切れてしまう 君といた夜数えて今日も眠るよ僕は眠るよ・・・
あなたが好きだと言ってくれた長い髪の毛を切りました


胸を隠す程あったワンレンが今ではリップラインになり


バイクに乗っても シャワーを浴びても ドライヤーで乾かしても 何か物足りなくて 落ち着きません


どこか街中で あなたとすれ違っても あなたは もしかしたら僕に気付かないかもしれませんね



あなたは あの頃のままですか?


かわりはないですか?


お互いの中にいる過去の二人が 今の二人と掛け離れてしまったのならば


僕らは互いに気付けるのでしょうか?


僕らはひかれあえるのでしょうか?



あなたの笑い声は


あなたの髪の長さは


あなたのお気に入りの場所は


あなたのしゃべり方は



どうか かわらないでいて下さい


少しは面影 残しておいて下さい



僕が見つけだすまで


僕もこれ以上かわらないでいるから


どうか 見つけだすまで


あなたよ かわらないでいてください・・
はなしてごらん


聞かせてごらん


あなたにあいた心の穴を・・


どんなに背伸びして強がりを見せても


あなたはあなた、変わりはないだろう


大丈夫、心配ないさ


あなたはあなた、代わりはいないだろう


些細な苦しみも 大きな哀しみも この雪と同じで いつかは溶けてしまうだろう


分かっているだろう そのために僕はここにいるんだよ


僕の36、7度の温もりでも

あなたにつもる粉雪を 少しは溶かすことぐらいできるだろう


僕は僕のままだよ


大丈夫 心配ないから


もっと近くにおいで・・


怖がらなくていいんだよ


怯えなくていいんだよ


僕も そうだったんだよ 一人で泣いていたんだよ


臆病者なんだよ


夜が恐かったんだよ


一人ぼっちと勘違いをしていたんだよ


夢のなかだけに 笑顔を見せていたんだよ


大切なひとは 近くにいないんだよ


やり直したい過去を持っているんだよ


話してごらん


聞かせてごらん


そのために僕はここにいるんだから・・・
言葉がたりないと 思いは届かないと逃げていた日々


傷ついているふりをして 誰かをひどく傷つけてしまっていた日々


愛が欲しいと願ってみても 結局は誰かの温もりが欲しかっただけの日々


日々、繰り返しの毎日が そんな日常が 今の僕なんだと気付かされた時


心にあいた穴を埋める術も知らずに 吹き抜ける風の冷たさに壁をつくろうとする時


自分の言葉じゃなく 誰かの言葉じゃなく あなたの言葉こそがウタなんだと思えた時


時をいくつ重ねても 何度同じ夢に胸をいためても あなたといれた事それこそが それだけが幸せ


あなたの名前は忘れない あなたの温もりも消えない 決して傷なんかではなくこれが幸せ


会えなくなっても 一緒にいた時間が僅かだったとしても あなたを抱きしめ 抱きしめられていたことを思いだせるから幸せ


幸せに気付くとき 幸せはなくなっていて 涙がおちる 哀しみがこぼれる それでも僕は繰り返す ひたすらに繰り返す そんな終わりのない言葉・・・
あの頃よりも僕は臆病になったのかな・・・


誰かを好きになるよりも誰かに好きになってもらいたいという気持ちの方が今は強くて

僕は 踏み出せずに相変わらずもがいているよ


君は まだ僕とおそろい片方ずつの 色違いのピアスをつけているのかな


君に見せたい作品や 見てもらいたいデザインが僕のフォルダーには増えてきていて


何が正しかったかなんて 今頃になって自分に問いかけてしまっているし


毎日は刺激的だけど 振り返れば 手にできたものなんて本当に僅かで経験のなさが僕をさらに臆病者にしてしまうよ



嘘でもついて つよがりをみせて

生きていけるほど 僕は器用にはなれなくて


だからといって君がいない毎日が悲し過ぎるわけでもなくて


誰かに認めてもらいたいだけなのかもしれないね・・


誰かに褒めてもらいたいだけなのかもしれないね・・


臆病者の僕は今日も笑ってしまうよ

他の誰でもない 僕自信を笑ってしまうんだよ・・・


電車も見えない 午前2時

あなたの空は瞬いてますか?


僕から見える空は あいにくの曇り空です


空に届きそうな高いビル 押し分けて あなたを迎えにいってもいいですか?

あなたが住んでいる駅のホーム


あなたが好んで通っていた洋服屋さん


そこに あなたがいないことは分かっていても 僕は今でもあなたを探してしまいます…


人けのない帰り道 寒さに手がかじかみます


凍える風 冷たい街 あなたが好きだった鼻歌を弾ませながら思います


あなたは笑えてますか?

十二分に元気ですか?



僕らのつながりは 時間でも電波でもなく

揺るぎない形もない 一輪の花が心に咲いていることでしょう


僕は一人だけど独りではなく


あなたとの思い出が優しくて救われています



…教えて欲しい、あなたの胸にも咲いていますか?

二人だけの名もなき一輪花が咲いていますか?