振り返りと展望

 

 

 

  • NVIDIAの決算明け。時間外取引でNVDIA株が下落した結果を受けて低く始まりましたが、時間の経過とともに関連株の大半は持ち直しました。SBGアドバンテスト東京エレクトロンフジクラなど半導体、AI関連主要株が日経平均株価を押し上げ。新興市場は冴えない値動きが続いています。
  • セクター。ほとんどの業種が上昇しました。原油価格アップでINPEX石油資源が上昇し、鉱業がトップ。レアアース銘柄(大阪チタニウム東邦チタニウムJX金属)とフジクラの上昇で非鉄金属が2位でした。下水道関連の上昇が目立ちました。
  • 一方、小売は6連続下落。7&i良品計画の下落が目立ちました。また、ゼンショーHDのすき家が値下げ、セクターは違うもののDyDoの国内飲料事業の赤字といったIRもあり、デフレ懸念が再燃しそうな雰囲気が漂ってきました。政府の経済対策への期待もシュリンクしていますかね。財務にやや不安がある企業の集合体である新興市場への影響が懸念される??
  • 日経平均株価は5日線の上で引け、25日線の手前で反発したように見え、とりあえず買い目線。43,000円の節目でどうなるかです。新興市場のチャートは陰線が増えており、25日線を割る可能性があります。

 

 買いチャート銘柄

 

  1. デイまたはスイング想定。
  2. ベースは順張り目線。
  3. 5日線を割れたら基本撤退。
  4. 太字はPBR1倍割れ銘柄。
  5. △は価格帯出来高の壁が直上にあるもの。
  6. マドは窓埋め期待。

 

1000~3000番台

 

清水鹿島明豊ファシリティ(利3.94%)、高砂熱学ダイダンフィットイージーCSS(利4.55%)、いちご日本ケアサプライ日水コンリガク久世アールプランナーシンデン・ハイテックス(利4.12%)、Hameeネクステージ地主(RSI→88.2)、飯田(利4.29%)クリエイトレストランツ丸千代山岡家テンポス(RSI→85.0)、ネオジャパンPKSHA

 

 

4000~6000番台

 

住友化学MITエア・ウォーター東京応化ラクスルウィルズENEOSヴィス(利3.61%)、フコク(RSI→88.6、利4.45%)、太平洋セメント日本ヒューム日本碍子(RSI→85.3)、S&J住友金属鉱山住友電工フジクラ三和(△)、アルインコ(利4.08%)、フジマック(利3.92%)、ヤマシンフィルタコマツ(利3.74%)、前澤湖北芝浦メカテラプローブ(RSI→81.6)、日東工業(利3.52%)、ワコムTDK横河アドバンテスト日東電工

 

 

7000~9000番台

 

三井E&S名村豊田合成ひろぎん(利3.80%)、ハピネットハイデイ日高宝カンパニー豊田通商兼松(利3.68%)、住友商事三菱商事岩谷産業稲畑産業(利3.68%)、高島屋(RSI→81.1)、H2Oほくほく芙蓉リース(利3.57%)、東京センチュリー(利3.64%)、九州リース(RSI→89.8、利3.91%)、センチュリー21(利4.46%)、カチタス相鉄JR東JR東海鴻池運輸カンダ日本エコシステムAB&Company関電九電セゾンT(利4.62%)、DTSオオバ(利3.94%)、トラスコ中山イエローハットSBG

 

 

 振り返りと展望

 

 

 

 

  • 日経平均は上昇、TOPIXとグロース250指数は下落しました。NVIDIAの決算(この後5時発表予定)への期待感から、アドバンテストSBGディスコなどの株価が上がりました。個別株は5日線を割った銘柄が結構増えたなという印象です。
  • セクター。2日間で大きく下げた電気ガスが反発し、上昇率トップです。JX金属三井金属は相変わらず強く、非鉄金属もプラス。ニコン(ニコンのチャートは久しぶりに見たなー)の大幅上昇で精密機器も上がりました。金融株(保険、銀行、証券)は総じて弱め。
  • 日経平均株価はプラスで引けるも5日線の下。25日線と5日線の距離が接近しており、攻防戦になりそうな雰囲気です。NVIDIAの決算が大きく影響するのは間違いなさそう。NVIDIAの決算に対する評価は日本市場と米国市場で大きく相違することもありますので、本日の相場で早急に乗ってしまうと痛い目を見るかもしれんなと思ったりもしています。

 

 買いチャート銘柄

 

  1. デイまたはスイング想定。
  2. 基本的に順張り目線。
  3. 太字はPBR1倍割れ銘柄。
  4. △は価格帯出来高の壁が直上にあるもの。
  5. マドは窓埋め期待。

 

1000~3000番台

 

日本アクア(RSI→88.0、利3.78%)、カウリス明豊ファシリティ(利3.93%)、三機工CSS(利4.52%)、日本ケアサプライイフジAFC(利3.79%)、アールプランナーシンデン・ハイテックス(利4.12%)、Hamee、フィルカンパニー飯田(利4.29%)、トーカロじげん(△)、スーパーバッグ(利4.23%)、ザ・パックエイトレッド(大陽線)、

 

4000~6000番台

 

大倉工業(利4.03%)、GSXPBシステムズ中外(△、マド)、オリジナル設計(上髭△)、ヴィス(利3.66%)、太平洋セメント愛知製鋼(RSI→84.4、利4.87%)、住友金属鉱山マルゼン日本スキー場開発Jマテリアル(△)、JRC月島(RSI→92.5)、前澤湖北ニデック日東工業(利3.53%)、OBARA(利3.52%)、日東電工

 

 

7000~9000番台

 

フォースタートアップヤマエ(△)、武蔵精密カヤバ松屋R&Dハピネットタムロン(RSI→84.4、利3.56%)、高島屋(RSI→80.2)、九州リース(RSI→89.3、利3.96%)、カチタス相鉄カンダアジア航測リベロTREAB&Company(△)、九電都競馬オオバ(利3.94%)、トラスコ中山アークランズ

 

 

 振り返りと展望

 

 

 

  • 前日比では3指数ともにプラスで引けました。しかし、米国市場の強さから高く始まるも、為替や金利、日柄などで陰線。アドバンテストに長めの陰線が出たことから、NVIDIAの決算を控えて、リスクを回避する動きもあったかもしれません(半導体株、AI関連株は本日もこの動きには警戒が必要です)。
  • 三井金属JX金属住友金属鉱山の上昇で非鉄金属が上昇率トップでした。本日も原材料系セクターが強め。
  • 一方、円高が進むものの内需系は弱く。基本的には減税や財政出動期待が停滞したことによって売りが出たという印象を持っています。内需系銘柄は経済政策が大きく影響しますので、今後誰が首相になる(あるいは続ける)のかが大きな判断材料になりそう。また、全体としてここから海外勢の買いを誘発するには、積極財政かつ金融緩和派が上に立つことが求められそうです。ただ、財政健全化組や利上げを望む世論が勢いを取り戻しており、期待と失望とが交錯した値動きも考えられます。
  • ビットコインやステーブルコイン関連は変わらず注目度が非常に高く、高ボラティリティ。出来高も非常に多く、さすがにここから買いに行くのはバクチ。。。ただ、最近非常に弱かったメタプラ(5日線超え)やリミックスがやや反発しており、こっちの方が個人的には気になりました。
  • 日経平均は5日線の下。流れからすると上向きの25日線で反発する流れが基本シナリオ(ファンダメンタルズ上トラブルがなければ)。TOPIXは5日線の上で耐えており、バリュー株の方がやや優位な流れは続いています。

 

 

 

 買いチャート銘柄

 

  1. デイまたはスイング想定。
  2. 基本的に順張り目線。
  3. 太字はPBR1倍割れ銘柄。
  4. △は価格帯出来高の壁が直上にあるもの。
  5. マドは窓埋め期待。

 

1000~3000番台

 

トライアル博展BR31プレミアムウォーター(RSI→81.3)、イフジアールプランナー(RSI→83.9)、アルコニックス(利3.91%)、ネクステージプロパスト(RSI→81.3)、THEグローバルシップヘルスケアマツオカ(利4.55%)、ファインデックスブレインパッド(マド)、カナミックユーザーローカル

 

4000~6000番台

 

東ソー(利4.26%)、ロボペイラクスルIPSトビラHENNGECSクラウド(△)、サイバートラストBエンジメック日本ビジネスシステムズTOTO品川リフラ(RSI→83.6、利4.66%)、住友金属鉱山(RSI→81.8)、住友電工ニッパツ(利3.50%)、Jエンジン日本スキー場開発Jマテリアル(△)、M&ACPシンメンテアマダ鎌倉新書インソースホソカワミクロン(RSI→80.0)、クボタ(マド)、日機装ホシザキ(△)、ニデック(RSI→81.1)、HPCワコムマクセル(RSI→90.2)

 

 

7000~9000番台

 

名村造船ジャパンインベストメント(RSI→86.1、利4.43%)、武蔵精密SBIインシュア松屋R&D愛知時計電機(利3.79%)、ローランド(RSI→81.3、マド、利5.02%)、伊藤忠三井物産(RSI→81.0)、イーギャランティ(△)、毎日コム(利3.99%)、カンダ(△)、郵船(利4.41%)、AB&Company(△)、ブティックス(△)、都競馬ミスミ(大陽線後)

 

 振り返りと展望

 

 

  • 指数の週間騰落率。日経平均(-1.7%)、TOPIX(-0.2%)、グロース250指数(-0.8%)でした。日経平均は火曜日に、TOPIXは月曜日に史上最高値を更新しましたが、週末にかけて利益確定売りに押される格好になりました。さて、米株と先物はジャクソンホール発言の結果上げており、リスクを取った者のやや勝ちといった様相です。目先は43,000円が重要な節目になりそうな雰囲気。
  • セクター。傾向としては商品市況に関連するセクターが強め(農林水産、パルプ紙、鉱業、鉄鋼、ゴム、食料品など)。一方で半導体に関連するセクター(機械、電気機器)が弱い展開に。
  • 個別銘柄ではSBGの-9.9%、東京エレクトロンの-6.6%、ディスコの-8.8%、ファナック-6.1%などハイテク系が悪目立ち。主要防衛銘柄の三菱重工(-2.3%)、IHI(-6.1%)、13日連続陰線の川重(-5.9%)、日本製鋼所(-6.2%)も冴えませんでした。
  • 良かったのはスズキ(+11.1%)、旭化成(+9.4%)、レゾナック(+6.4%)。そして宝ホールディングスの31.8%、木徳神糧の+20.3%。小型株ではステーブルコインの話題で盛り上がった電算システムアステリアの上昇が凄まじかったです。
  • 経済指標カレンダー。週明けは27日にNVIDIAの決算があり、28日には4-6月の米国GDP統計が発表されます。

 

 指数チャート

 

●日経平均週足チャート

●TOPIX週足チャート

●グロース250指数週足チャート

  • 今週もボリンジャーバンド。週足における日経平均とTOPIXは+2σラインをバンドウォーク継続中です。新興市場のグロース250もそうですが、こちらは今週再びバンドの収縮が確認できました。トレンドの転換か加速が示唆されます。
  • 今週は大型のグロース株よりもバリュー株が買われた印象です。半導体株はトランプ関税の話や、来週にはNVIDIAの決算も控えています。指数を見ても上値が重い雰囲気が漂っており、きな臭いニュース(NVIDIAの中国向け半導体の製造をめぐる)もでていますので、リスクを取りに行く投資家はそう多くはないように思います。日経平均は43,000円をめぐる攻防が当面続くかもしれません(※政局も気になるところ)。

 買いチャート銘柄

 

  1. デイまたはスイング想定。
  2. 基本的に順張り目線。
  3. 太字はPBR1倍割れ銘柄。
  4. △は価格帯出来高の壁が直上にあるもの。
  5. マドは窓埋め期待。
 

1000~3000番台

 

マルハニチロミライトワン(マド)、LibWorkINPEX(利4.12%)、大林組清水弘電社住友電設ヤマトダイダンDM三井製糖(利3.95%)、CSS(利4.61%)、クロスキャットプレミアムウォーター双日(利4.26%)、黒田G(△、利6.63%)、紀文アルコニックス(利3.91%)、三越伊勢丹富士紡綿半プロパストシップヘルスケアテンポスマツオカ(利4.56%)、エムアップネオジャパン(RSI→83.3)、レンゴー

 

 

4000~6000番台

 

ラサ工業アイカ工業(利3.56%)、IPS太陽(利3.90%)、クレスコ高砂香料ユシロ(利4.26%)、日本ビジネスシステムズヴィス(利3.69%)、jig.jp(RSI→83.3)、ヤマウ(利4.46%)、日本碍子(RSI→85.4)、品川リフラ(RSI→83.6、利4.66%)、ちゅうぎん東京製綱(利4.52%)、西部電機(利4.10%)、三井海洋開発日機装(△)、水道機工キッツ(RSI→87.6)、ニデック日東工業(利3.55%)、ソニー精工技研日本電子材料日本セラミック(利3.86%)

 

 

7000~9000番台

 

九州FG西日本FH(利3.56%)、アイシン松屋R&Dハピネット島津製作所大日本印刷ローランド(利5.10%)、リンテック三菱鉛筆(△)、高島(RSI→80.1、利5.11%)、三井物産ニプロ群馬銀行百五銀行ほくほく東京センチュリー(利3.63%)、大和証券(利3.80%)、スターツ川崎汽船(利5.26%)、リベロキムラユニティー(利3.93%)、乃村工藝社(RSI→80.4)

 

 振り返りと展望

 

 

 

  • ジャクソンホールを控え、半導体関連の悪しきニュースも飛び交い(アルトマン氏のAIバブル発言や、METAのAI人材採用凍結など)、日本株は続落しました。
  • セクター。非鉄金属が上昇率トップ。主役は長らく続いている電線メーカーではなく、三井金属鉱業JX金属など従来非鉄金属と言えばというような資源銘柄(銅など)となりました。鉄鋼、鉱業、パルプ紙、化学など資源・材料銘柄が上位にランクインしています。商品先物市場も上昇傾向にあり、インフレ懸念が再燃している可能性があります。米国が利下げしにくい環境を市場は示唆しています。個人的には化学セクターが久しぶりに強いなーと感じました(三井化学住友化学三菱ケミカル旭化成レゾナックの大手総合化学メーカーが軒並み上昇したため)。
  • チャートはボリンジャーバンドの+2σを水曜日に割り込み、環境が変化しつつあります。5日線も割ってしまい、基本的なシナリオとしては、25日線までの下落を想定する必要が生じました。ただ、ジャクソンホール会議におけるパウエル発言で利下げ期待が維持されるのか、後退するのかでチャート分析は無意味になる可能性も低くありません。すなわち、週明けはブラックマンデーになる恐れも、踏み上げで一気に上抜ける相場になる可能性も。直近は週末にブラックマンデーと騒がれるシーンも多く、週末の立ち振る舞いは慎重を期したいところ。

 

 

 買いチャート銘柄

 

  1. デイまたはスイング想定。
  2. 基本的に順張り目線。
  3. 太字はPBR1倍割れ銘柄。
  4. △は価格帯出来高の壁が直上にあるもの。
  5. マドは窓埋め期待。

 

1000~3000番台

 

極洋カウリス日本電技弘電社日比谷総設JACオプロ(RSI→80.1)、学情デジアーツ(△)、ツカダGLテクノ(利3.55%)、プレミアムウォーター伊藤園(RSI→81.3)、インターメスティック黒田G(△、利6.71%)、神栄(利5.03%)、クオールシップヘルスケアフェイスNW(利4.61%)、AGS(△)、エムアップサイバーリンクスNTTデータイントラレンゴーザ・パック(利3.51%)、オークネット

 

4000~6000番台

 

レゾナック住友化学ラサ工業トクヤマ(利3.53%)三井化学(利4.11%)、三菱ケミカル(利3.77%)、CTSシンプレクスロボペイヴィッツDIC(RSI→90.4、利5.72%)、早稲田アカデミー(RSI→93.6)、フルキャスト(利3.58%)、藤倉コンポジット(RSI→92.9)、フコク(利4.50%)、神鋼(利4.42%)、丸一鋼管(利3.51%)、東京製綱(利4.52%)、スキー場開発三井海洋開発三菱化工機水道機工ニデック正興電機富士通ホーチキ(RSI→85.8)、メイコー

 

 

7000~9000番台

 

フォーラムE(利4.76%)、アルファパーチェスGMOFHコンドーテック松田産業スギ島津製作所理研計器IMV粧美堂ローランド(利5.10%)、三菱鉛筆(△)、コクヨ三井物産三菱商事ニプロAOKI(利4.39%)、理経(RSI→85.8)、アイフル鴻池運輸NSユナイテッド海運(利4.74%)、リベロファイズキムラユニティー(利3.93%)、都競馬ナガセ(利5.07%)、福井コンピュータ