振り返りと展望

 

 

  • 週間騰落率。日経平均(+0.7%)、TOPIX(+1.2%)、グロース250指数(-1.3%)でした。
  • セクター。原油や貴金属の価格が上がったことで資源関連が、10月からの食品関連の値上げラッシュもあって食品系がランキング上位になりました。誰が自民党総裁になっても賃上げが重要政策になる以上、インフレが意識されている格好になっていると言えます。
  • 個別銘柄。主な銘柄では住友金属鉱山(+12.6%)、高島屋(+10.4%)、JX金属(+9.4%)、IHI(+8.4%)、群馬銀行(+8.3%)あたり。非鉄金属のうち銅に関連する銘柄と、地銀関連の強さが目立っていました。下落はAppier(-11.1%)、さくら(-9.1%)、MARUWA(-8.6%)、中外(-7.9%)、SCSK(-6.1%)、トリケミカル(-6.1%)、TOWA(-5.9%)、第一三共(-5.5%)。AI関連や半導体関連の反落が目立ちました。
  • 月曜日は権利落ち日です。本日陽線になるか、陰線になるかは今後の買い需要を占う意味でも重要に思います。
  • 週明けの経済指標カレンダー。10/1の日銀短観、金曜日の米国雇用統計に注目です。このほかにも自民党総裁選の動向、米国の政府機関閉鎖リスク、日米の金融政策の動向(個人的には急な円高には警戒しています)なども要注意。

 

 指数チャート

 

●日経平均週足チャート

●TOPIX週足チャート

●グロース250指数週足チャート

  • ローソク足からすると日経平均は上髭陽線、TOPIXは堅調、グロース250指数は陰線となっています。半導体関連が金曜日に大きく下げたことにより、バリュー株への資金シフトを感じさせられます。ただし、9月配当を狙っての一時的な動きかもしれませんが、日銀の利上げを視野に入れての値動きである可能性もあります。
  • ボリバン。日経平均は+2σのバンドウォーク、TOPIXは+1σのバンドウォークと読めます。グロース250指数は13週線を割るかもしれない状況にあります。今後の展開に自民党総裁選が与える影響は大きいように思います。財政出動や減税に肯定的な総裁か、あるいは否定的な総裁かで景色が変わりそうです。日経平均に大きな影響を与える半導体関連がさらに伸びるには、前者が求められるかなーという印象。

 

 買いチャート銘柄

 

  1. デイまたはスイング想定。
  2. ベースは順張り目線。
  3. 5日線を割れたら基本撤退。
  4. 太字はPBR1倍割れ銘柄。
  5. △は価格帯出来高の壁が直上にあるもの。
  6. マドは窓埋め期待
 

1000~3000番台

 

ミライトワン長谷工(利3.50%)、熊谷組大和ハウスユアテック中外炉朝日工業社ニップン日清製粉フィードワン(利3.64%)、DM三井製糖(△、利3.91%)、フロンテオ日本ハムライク(利3.95%)、オエノン日清オイリオハードオフ(利4.23%)、JT(利4.23%)、グッドライフソリトン(利3.52%)、トヨタ紡織ラクトジャパンウインP(利3.82%)、ネクステージ野村不動産(利3.67%)、東急不動産シップヘルスデジタルハーツテクマトリックスアドソル日進(△)、ラクス

 

 

4000~6000番台

 

クイック(利3.90%)、ベース日本空調サービスリソー教育(利4.44%)、早稲田アカデミーフューチャーOBC綜研化学(RSI→86.5)、北興化学ノバック(利4.32%)、藤倉コンポジットフコク(利4.38%)、ちゅうぎん日東精工三機サービスアサンテ(利3.59%)、ホソカワミクロン日精ASB荏原実業アイチ(利4.26%)、鶴見ガリレイ大和冷機MSJ(利5.47%)、日東電工ワコム(RSI→80.7)

 

 

7000~9000番台

 

ピアズめぶき東京きらぼし新明和ひろぎん(利3.75%)、コンドーテック松田産業ドウシシャコーナンアルゴグラ(△)、ドリームベッド(利3.70%)、フランスベッドスターゼンユアサ商事(利3.66%)、明和産業(利4.41%)、中央自動車(△)、ロイヤルリンガーハット近鉄百貨店七十七銀行山陰合同(利3.93%)、芙蓉リースみずリー(利3.59%)、スパークス三菱地所住友不動産エスリード(利3.74%)、エスコン(利4.56%)、ハマキョウレックスNISSO(利3.72%)、カナモトISBナガセ(利5.02%)、学究社バロー

 

 

 振り返りと展望

 

 

 

  • 日系平均とTOPIXが上昇、グロース250指数は下落となりました。
  • セクター。米国のフリーポート・マクモランの作業員死亡事故案件で銅を含む資源価格が上昇し、住友金属鉱山三井金属鉱業三菱マテリアルJX金属などが急騰。これにより非鉄金属が上昇率トップとなりました。個人的に気になっているのは、今回の総裁選は主な子育て支援銘柄がうんともすんとも言わない雰囲気がある点(JP西松屋ピジョンユニ・チャームなど)※強いて言えばライクがやや上昇。総裁選関連は急騰から急落のフェーズに陥ってしまっている銘柄が増えていますが、子育て支援系は来週どう動くのか、気にしておきたいなーと思っております。
  • 本日は権利確定日です。週明けには権利落ち日となりますので、流れの変化に注意が必要です(特に高配当銘柄)。

 

 買いチャート銘柄

  1. デイまたはスイング想定。
  2. ベースは順張り目線。
  3. 5日線を割れたら基本撤退。
  4. 太字はPBR1倍割れ銘柄。
  5. △は価格帯出来高の壁が直上にあるもの。
  6. マドは窓埋め期待

 

1000~3000番台

 

明豊ファシリティ(利3.83%)、ユアテックフィードワン(利3.64%)、DM三井製糖(△、利3.91%)、フロンテオカンロCSS(利4.31%)、コアオエノンハードオフ(利4.23%)、ケンコーマヨパシフィックネット(利3.92%)、ソリトン(RSI→82.1、利3.52%)、ラクトジャパンクリヤマファインデックスセルシスDITラクス

 

 

4000~9000番台

 

信越化学(RSI→81.1)、ラキール三井化学(利3.91%)、大倉工業(利3.54%)、ゼネテック(利3.81%)、アイキューブドリソー教育(利4.44%)、早稲田アカデミー綜研化学(RSI→86.6)、北興化学ENEOSAGC(利4.32%)、日本碍子三井金属鉱業住友金属鉱山日本精鉱(S高後)、住友電工ルネサンス(RSI→85.7)、アルインコ(利3.98%)、ニッパツソラスト(利4.45%)、タツモ三井海洋開発ローツェ(RSI→93.6)、クボタ大和冷機湖北ワコム(RSI→83.1)、星和電機アンリツ日本電子

 

 

7000~9000番台

 

三井E&Sコプロ九州FGコンコルディアひろぎん(利3.75%)、理研計器(△)、タムロン宝印刷(9/29決算)、美津濃明和産業(利4.41%)、ロイヤルリンガーハット千葉銀山陰合同(利4.01%)、サカイ引越AIT(利4.18%)、ジャパニアス(RSI→81.1、利%)、PCA(利4.64%)、ナガセ(利5.05%)、SBG(RSI→82.3)

 

 振り返りと展望

 

 

 

 

  • 日経平均は史上最高値の更新はなりませんでしたが、終値ベースだと史上最高値に。今後のカギは半導体・AI関連の上昇が継続かどうかにかかってきます。アドバンテスト東京エレクトロンソフトバンクディスコ、そして関連外ですがファーストリテイリングに注目です。日経先物は約300円の上昇。
  • セクター。本日も半導体関連が強く、関連銘柄が多い電気機器がトップ。セラミック関連の村田太陽誘電京セラにも買いが入りました(アップルのiphone17が好調らしく)。最下位は続落した任天堂の影響が大きく、その他製品。個別株については高島屋の上昇が目立っていました。
  • 日経平均チャートは上昇トレンド継続も、これまでの流れや波動からすると一旦調整しても良い雰囲気はあります。ただ、半導体株の流れが良い時は上昇圧力が強まりますので、一気に上抜けてもおかしくないです。マイクロン・テクノロジーの決算で半導体株に勢いづけるか。

 

 買いチャート銘柄

 

  1. デイまたはスイング想定。
  2. ベースは順張り目線。
  3. 5日線を割れたら基本撤退。
  4. 太字はPBR1倍割れ銘柄。
  5. △は価格帯出来高の壁が直上にあるもの。
  6. マドは窓埋め期待

 

1000~3000番台

 

明豊ファシリティ(利3.83%)、ユアテック暁飯島カンロCSS(利4.31%)、コア手間いらずハードオフ(利4.23%)、ケンコーマヨランディックスパシフィックネット(利3.92%)、物語コーポ、ウィル(利3.67%)、ムゲン(利5.25%)、クリヤマスターティア(利4.48%)、グローバルリンク特種東海製紙情報企画DIT(RSI→82.7)、DS(利3.78%)、Ubicom(利3.55%)、スーパーバッグ(利3.89%)

 

 

4000~6000番台

 

トクヤマ信越化学ラキール東京応化工大阪有機化学ダイセル(利4.25%)、大倉工業(利3.57%)、AICROSS(△)、ウィルズ太陽(利3.56%)、サカタインクス(利3.85%)、北興化学ENEOS日本碍子くすりの窓口S&J栗本鐵工所フジクラいよぎんJエンジンNITTOKUヤマシンフィルタタツモコマツ(利3.61%)、クボタ兼松エンジニアリング(RSI→85.1、利3.77%)、ガリレイ大和冷機(△)、湖北ソシオネクストABホテルオムロン(△)、セイコーエプソン(△、利3.69%)、星和電機アンリツ精工技研チノーデンソー日東電工

 

 

7000~9000番台

 

NexToneセルム(△、利4.13%)、エスケイ(△)、タムロン壽屋三井物産三菱商事近鉄百貨店UFJりそなイーギャランティコーア商事沖縄セルラーベルパークジャパニアス(利4.22%)、スペース(利4.19%)、トラスコ中山

 

 

 振り返りと展望

 

  • 週間騰落率。日経平均が+0.6%、TOPIXは-0.4%、グロース250指数は+1.5%となりました。木曜日まではまさに半導体相場。ところが金曜日になると日銀が利上げは行わないとするも、日本株ETFを少しずつ売却するということで、主力株の上値が抑えられました(ファーストリテイリングは大陰線)。
  • セクター。上昇は半導体に関わるセクターが多め(電気機器、化学、ガラス土石、機械)。逆に任天堂の下落でその他製品、東電北電が反落したことから、電気ガスが下位になりました。
  • 主な個別銘柄。強かったのはさくらインターネット(+29.8%)、KOKUSAI(+23.1%)、東京精密(+16.5%)、ローツェ(+16.3%)、ディスコ(+15.9%)、TOWA(+15.3%)、レーザーテック(+15.0%)、レゾナック(+14.4%)などAI・半導体関連。下落上位は任天堂(-10.1%)、東電(-8.5%)、パルG(-8.2%)、T&D(-7.1%)、サンリオ(-6.9%)、アシックス(-6.6%)
  • 週明けは週末、一時パニックになった日銀のETF売却に対する見方は冷静になりそう。また、自民党総裁選についても小泉ジュニアが選出されるというのがコンセンサスになりつつあります。火曜日が休場となり、日米の経済指標も大きなものはありませんので、均衡点を探る展開になるでしょうか。こういう時は配当高めで割安、あるいは先日発売された会社四季報で評価が高かった小型株・低位株にお金が流れそうです。

 

 指数チャート

●日経平均週足チャート

●TOPIX週足チャート

●グロース250指数週足チャート

  • 今週は日経平均とグロース250指数は陽線、TOPIXは陰線で引けました。日経平均とTOPIXは移動平均線との乖離率が大きく、短期的には割高感が生じていました。そのような状況下で日銀保有の日本株ETF売却のニュース。これが株価下落のトリガーになりました。
  • 日経平均やTOPIXは、コマ足のようなローソク足となったため、一旦はこの上昇相場は一服すると見ています。また、グロース250指数は13週線で反発するように見えるも、出来高は少なく、上値は重たそうです。日銀ETF売却に伴い、新興市場や低位株に資金が入ってくるかどうかが見どころか。

 

 

 買いチャート銘柄

 

  1. デイまたはスイング想定。
  2. ベースは順張り目線。
  3. 5日線を割れたら基本撤退。
  4. 太字はPBR1倍割れ銘柄。
  5. △は価格帯出来高の壁が直上にあるもの。
  6. マドは窓埋め期待

 

1000~3000番台

 

VrainSolコロンビア大成矢作(利3.93%)、大東建託(利4.13%)、関電工WolvesHand暁飯島フィットイージーカンロケンコーマヨソリトンウインパートナーズ(利3.90%)、技術承継デリカスターティア(利4.48%)、コメダユニネクFFRISRA(利3.56%)、ニッポン高度紙

 

4000~6000番台

 

ラサ工業AppierGCTS(大陽線後)、応用技術(大陽線後)、塩野義サカタインクス(利3.85%)、山田コンサル(利4.11%)、ビジネスエンジニアリングインテリWOATアグリオ日本ヒュームリアルゲイトジェノバくすりの窓口S&J栗本鐵工所いよぎんJエンジンAIメカテックサトーローツェ兼松エンジニアリング(利3.77%)、ガリレイ湖北MSJ(利5.52%)、ライトアップHPCかわでんチノーオプテックス日本アビオニクス

 

7000~9000番台

 

IHINexToneイントラスト高速(利3.89%)、イトーキカナデン理経UFJジャフコ(利5.03%)、イーギャランティ毎日コム(利3.89%)、シルバーライフ(RSI→84.4)、ブティックスコーア商事アイビス日本管財ベルク(RSI→86.0)

 

 振り返りと展望

 

 

 

  • 米国の利下げ期待と総裁選相場が続いている雰囲気です。日経平均は9月のMSQ値45,016円を場中に突破しました。一方、ここからは日米の中央銀行の動きを見据えた相場に。結果として円高ドル安フェーズに入るようならば、現在の半導体相場も長続きしない可能性が高まります。現に、直近の相場を見ると農林水産セクター食料品セクターを中心とする円高メリット銘柄は結構良い値動きをしているなという感覚あります。
  • セクター。引き続き、半導体の素材系銘柄が強めでした。化学(レゾナック信越トリケミカルなど)、ガラス土石(日本特殊陶業フジミイン東洋炭素など)。シリコンウェーハ大手のSUMCOの上昇も目立っていましたね。加えて、半導体主力銘柄のうち、あまりパッとしていなかったディスコが非常に強かった点も話題でした。
  • 日経平均チャートは2営業日連続で過去最高値を更新。ボリンジャーバンドの+3σ近辺にローソク足が位置しています。やや円高気味に見える為替と日経先物を見る限りは、調整、あるいは様子見局面に入っています。日米中央銀行がコンセンサス通りに動くかどうか、注目が集まります(※FOMCが先行して開催されており、結果は明日の早朝に発表されます)。

 

 買いチャート銘柄

 

  1. デイまたはスイング想定。
  2. ベースは順張り目線。
  3. 5日線を割れたら基本撤退。
  4. 太字はPBR1倍割れ銘柄。
  5. △は価格帯出来高の壁が直上にあるもの。
  6. マドは窓埋め期待

 

1000~3000番台

 

ニッスイマテリアルG大林組ライト工業弘電社日比谷総設コシダカカルビークエスト(利3.60%)、ワールドH(利4.05%)、エスプール手間いらず(大陽線後)、ハードオフ(利4.22%)、やまみ(△)、東洋水産ヒューリック富士紡ネクステージプロパスト帝国繊維スターティア(利4.58%)、アグレ都市(利4.29%)、イノベーションHDユニネクマツオカ(利4.43%)、TISFFRIランドコン(利3.86%)、ザ・パック

 

 

4000~6000番台

 

エア・ウォーター大阪有機日本システム技術IPSシステムサポート東名(△)、サイバートラストオリエンタルランドアイサンTジャストシステム山田コンサル(利4.13%)、フマキラーENEOS日本特殊陶業住友金属鉱山(RSI→85.6)、いよぎんアルインコ(利4.00%)、ニッパツ(RSI→83.7)、ベクトルツガミディスコ(大陽線後)、イワキ鶴見SUSミダック(マド)、ABホテル(△)、東芝テックワコム日本信号エレコム(マド)、鈴木(利%)、HIOKI(△)、OBARA

 

 

7000~9000番台

 

カーブスヤマエイントラストカヤバ(RSI→89.3)、コンドーテック松田産業コーナン日本ライフライン島津(200日線の下)、東京計器(△)、SCREEN丸紅内田洋行キヤノンマーケ岩谷ロイヤル高島屋(RSI→91.8)、アイフル三菱HCC(利3.60%)、スターツエスコン(利4.58%)、富士急行(RSI→83.5)、JR東海澁澤倉庫(△、利3.84%)、大栄環境AIT(利4.23%)、スカパー(△)、東京ガス都競馬SCSKアークランズSBG