振り返りと展望

 

 

 

  • 高市トレードで市場はフィーバー状態でした。いわゆる高市銘柄は無双状態です。FFRI助川岡野バルブ木村化工機QPS研究所アストロスケールはストップ高。ハイテクグロース株への買いが殺到しました。一方、バリュー株は陰線の銘柄も結構目立ちましたね。ドル円は150円超え、明日以降も製造業優位の展開が期待できそうです。
  • セクター。半導体関連をはじめ、高市さんの発言や政策に市場は忠実に反応しました。政府の積極投資が追い風になる半導体関連や建設セクター、自動車減税で恩恵が生じる輸送用機器、金融緩和が後押しする不動産などが大相場。下げた業種は銀行、JALが弱かった空運のみです。
  • 日経平均チャートは大陽線で上抜け。日経先物は48,000円台後半を突破しており、外国人の買いも続きそうな雰囲気あります。過熱感は否めませんが、日経平均5万円付近までスルスルっと上昇しそう。また、個人投資家の信用売りが溜まっていたと思いますので、その踏み上げによる加速度的な上昇もまだまだ期待できます。大成ブリヂストンディスコアドバンテストゼンショー西武など需給が軽い(信用売りが多い)銘柄が上がりやすくなるか。
  • 日銀の利上げについては、市場はかなり楽観的になりました。個人的には実施する最後のチャンスになる可能性も疑っていますが、今日明日くらいは考える必要はないかなという感じ。

 

 買いチャート銘柄(JPX400からの縮小版)

 

 

 

 振り返りと展望

 

 

 

 

 指数チャート

●日経平均週足チャート

●TOPIX週足チャート

●グロース250指数週足チャート

  • 日経平均週足は陽線、TOPIXは短めの陰線、グロース250指数は長い陰線になりました。日銀の利上げを織り込む中、半導体関連は非常に強い1週間であったことを示しています。また、バリュー株の下落幅が大きく、配当落ちやリバランスの影響からの急激な資金シフト(バリュー株から大型グロース株へ)もうかがえます。
  • グロース250指数の下落は気になるところ。26週線ラインまで下がってきました。出来高を伴った下落になっており、さらなる急落にも警戒が必要です。

 

 買いチャート銘柄

 

  1. デイまたはスイング想定。
  2. ベースは順張り目線。
  3. 5日線を割れたら基本撤退。
  4. 太字はPBR1倍割れ銘柄。
  5. △は価格帯出来高の壁が直上にあるもの。
  6. マドは窓埋め期待

 

WolvesHandJT(利4.22%)、ラクーングローバルリンクユニネクマツオカ(利4.28%)、スーパーバッグ(利3.89

%)、PKSHAレゾナックトクヤマ伊勢化学大阪有機(10/10決算)、恵和エクサウィザーズ中外(利3.58%)、第一三共スペースシャワー(△)、上村工業メックAGC(利4.34%)、日本碍子ジェノバ(△)、三井金属鉱業楽天銀行ダイニチJマテリアルOSG(10/9決算、利4.05%)、ディスコローツェ(10/10決算)、クボタミネベアミツミ日立シンフォニアTDK堀場アドバンテストオプテックス山一電機日東電工アルゴグラフィックス島津長野計器ZACROSリンテック豊田通商三谷商事理経SBG

 

 

 振り返りと展望

 

 

 

 

 

  • 3市場ともに下落。機関投資家の益出し売りによる影響が大きくなっています。また、グロース250指数が3%を超える下落となり、個人投資家も売っている感じです。さらに9月はSOX指数がほぼ上げっぱなしの状況で、半導体関連の巻き戻しなんかも起こりえます。ただ、個人投資家の信用売りポジションが相当増加(ソース)しているとのことですので、反発も期待したいところ。
  • セクターはほぼ全面下げ。プライム市場の今週の株価上昇率ランキング今週の株価下落率ランキング
  • 日銀短観はインフレ基調が継続することが観測され、株式市場としてはそこまで悪くない結果。売上や収益については大企業が若干の下方修正傾向、中堅企業は上方修正傾向にあります。また、非製造業をはじめ、人材不足が一層深刻になりそう。引き続き、物価、失業率の両面から日銀の利上げは正当化されそうな内容。人材系、DX系銘柄への期待感と、財務状況の良い銘柄を選ぶことが求められそうな雰囲気も。
  • 日経平均チャートは25日線付近まで下がってきました。機関投資家の益出し売りからの流れの転換を意識したいところですが、不安材料が多いですね。今週末の米国雇用統計は出ないらしいですが…はてさて。

 

 

 買いチャート銘柄

 

  1. デイまたはスイング想定。
  2. ベースは順張り目線。
  3. 5日線を割れたら基本撤退。
  4. 太字はPBR1倍割れ銘柄。
  5. △は価格帯出来高の壁が直上にあるもの。
  6. マドは窓埋め期待

日ハムすかいらーくウォンテッドリーBエンジANYCOLOROSG(10/9決算)、SHINKO(利4.14%)、島津JR東海東宝東映

 

 振り返りと展望

 

 

 

 

  • 日系平均とグロース250指数は下落、TOPIXは上昇となりました。個別株は弱いなーとしか思えません。内需系は本当に弱い(個人的には内需の方が配当落ちの戻りは早いと思っていましたので、完全な読み違い)。グロース250指数の下落を鑑みると、日銀の利上げを織り込みに行っているのかもしれんな。
  • 年初来安値更新銘柄過去1年の下落率上位銘柄(プライム市場)。ちょっと逆張りを意識したくなる相場(※悪い銘柄は買いません)が来ているかもですね。
  • 日系平均チャートも5日線が下向きになったため、我慢の時。

 

 買いチャート銘柄

 

  1. デイまたはスイング想定。
  2. ベースは順張り目線。
  3. 5日線を割れたら基本撤退。
  4. 太字はPBR1倍割れ銘柄。
  5. △は価格帯出来高の壁が直上にあるもの。
  6. マドは窓埋め期待

 

オーテックヒップ(利4.68%)、システナJP(△)、PASHAMITエクサウィザーズスペースシャワー、いよぎん全保連(利3.67%)、ニッパツOSG(利4.19%)、NEC日本電子IHIアイドマワークマンZACROSUFJJR東海澁澤倉庫(利3.89%)

 

 振り返りと展望

 

 

 

 

  • プライム市場はほぼ全面安になりました。権利落ちと総裁選による急騰からの反落(小泉氏有利の報道)、やや円高に振れたことなどにより、日経平均は5日線を割れています。TOPIXの下げが大きく、高配当内需銘柄の下落が目立っていた印象です。
  • セクター。上昇は非鉄金属のみ。市場が弱い中、電線銘柄(フジクラ古河電工)と資源系(大阪チタJX金属住友金属鉱山)が奮闘していました。半導体などハイテク株は下落率小さめで、どちらかと言えばバリュー株が弱め。海運、輸送用機器、証券、銀行は比較的高配当銘柄が多いセクターですので、権利落ちによる影響の大きさをうかがえます。
  • チャート。日経平均は5日線割れ。過去の日経225のチャートを見ていると、9月の下旬~10月頭に底値を付けて、切り返して上昇というパターンが結構あります。冷静な対応が求められそうです(2015年は9/29を底に上昇、2016年は9/30を底に上昇、2017年は一貫上昇、2018年は10/2を天井に下落、2019年は10/3を底に上昇、2020年は横ばい、2021年は10/6を底に10日ほど上昇、2022年は10/3から上昇、2023年は10/4を底に1週間ほど上昇、2024年は10/2から9日間ほど上昇に)。基本シナリオは25日線を割らずに切り返すパターンを想定。ただし、2025年10月は自民党総裁選や日銀金融政策決定会合の結果、米国経済の動向による大きめの調整も気にしなくてはいけません。

 

 買いチャート銘柄

 

  1. デイまたはスイング想定。
  2. ベースは順張り目線。
  3. 5日線を割れたら基本撤退。
  4. 太字はPBR1倍割れ銘柄。
  5. △は価格帯出来高の壁が直上にあるもの。
  6. マドは窓埋め期待

 

コロンビアオーテックヒップ(利4.93%)、ライク(利3.96%)、Aiロボティクス神栄(利4.32%)、ウィル(RSI→84.6)、クリヤマロードスター特種東海製紙ラキール恵和(△)、AICROSSTOW(利4.74%)、綜研化学くすりの窓口(RSI→80.1)、栗本鐵工所古河電工フジクラ全保連(利3.70%)、シンメンテOSG(利4.19%)、鶴見かわでんワコム日本セラミック(利3.52%)、IHIコプロSHINKO(利4.25%)、コーナン住友不動産アイビスベルパークオオバ(利3.64%)、イエローハット