振り返りと展望

 

 

 

 

  • 国内の政局不安、米国の政府機関閉鎖などの不確実性を伴った環境とは裏腹に日本株は好調。本日も大型グロース株と高市関連銘柄が大きく値を伸ばしました。新興市場はマイナス。内需株やバリュー株は冴えず。
  • セクター。SBGが絶好調で情報通信セクターがトップ。
  • 日経平均日足チャートは最高値更新にトライしようかという値動き。引け後に自民党が日本維新の会と接近するということで、高市総理誕生の可能性が高まっています。これにより、政局という不安要素が消えそうです。一方、日経VI指数は30を超える危険水域。何か不安要素が顕在化すれば、一気に下がることも警戒した方が良さそうです。月末の日銀利上げ、米国の景気悪化、FRBの利下げ深堀りによる円高、米中関係のさらなる悪化、半導体関連のBAD NEWSあたりが今のところ考えられます。

 

 買いチャート銘柄

 

  1. デイまたはスイング想定。
  2. ベースは順張り目線。
  3. 5日線を割れたら基本撤退。
  4. 太字はPBR1倍割れ銘柄。
  5. △は価格帯出来高の壁が直上にあるもの。
  6. マドは窓埋め期待

 

鹿島浅沼組(利4.63%)、豆蔵キオクシアクリヤママツオカ(利3.97%)、AGSシンクロフード応用技術サイバーセキュリティ(△)、川崎地質栗本鐵工所住友金属鉱山フジクラARE(利3.50%)、日東精工ニッパツIRジャパンベクトル(大陽線後)、ディスコGMOメディア(利4.20%)、AIメカテックナガオカやまびこ野村マイクロ三菱化工機日本ギア工業CKDブラザー工業(利3.86%)、モリタ日立シンフォニア芝浦メカ古野日本電子材料日本マイクロニクス菊水オプテックス三菱重工愛三(利3.62%)、長野計器フランスベッド東京エレク神鋼商事(利4.56%)、東電中部電力SBG

 

 振り返りと展望

 

 

 

  • 連休中の先物暴落からすると思いがけない高値からのスタートになりましたが、国内の政局に対する不安から後場は売られました。グロース250指数は大きく下げ、明確に下落トレンド入りしたと言えるようなチャートになっています。
  • バリュー優位の展開。ハイテク株が弱めでした。芝浦メカ古河電工シンフォニアSBGなど強かった銘柄が大陰線に。政局不安からほぼ全面安となっています。ただ、次の首相が高市氏、玉木氏どちらになろうとも、政府のよる積極的投資、減税路線が予想され、この点については個人的には楽観的です。問題は日銀の利上げ。
  • 日経平均チャートは5日線割れ。高市総裁誕生でできたマドを埋めて反発(上向きの25日線の手前で反発)するというのが基本シナリオ。ただ、先物の値動きからすると、既に反発しそうな雰囲気あります。
  • ファンダメンタルズ上は日経平均の配当利回り(指数ベースで1.68%)が債券利回り(1.69%)とほぼ同水準(世界の株価より)になりました。先週末~連休明けの急落は低リスクの債券利回りの方が高いという異常を打ち消す動きだったと捉えることもできます。日経平均の割高感には引き続き警戒が必要だとは思います。

 

 買いチャート銘柄

 

  1. デイまたはスイング想定。
  2. ベースは順張り目線。
  3. 5日線を割れたら基本撤退。
  4. 太字はPBR1倍割れ銘柄。
  5. △は価格帯出来高の壁が直上にあるもの。
  6. マドは窓埋め期待

 

Aiロボティクスシノブフーズモノタロウ(逆張り)、ツルハテクノロジーズ(逆張り)、住友金属鉱山(上髭)アサカ理研アイドママニーリンガーハット(大陽線後)、イオン(決算明け)

 

 振り返りと展望

 

 

  • 週間騰落率。日経平均は+5.1%、TOPIXは+2.2%、グロース250指数も+2.1%と揃って上昇しました。日経平均は+2,319円となりましたが、日経先物はこれを上回る下落となっています(主要因はトランプ関税による米中関係悪化懸念)。連休明けが怖い週末になりました…。やっぱSQって怖いなーと再認識させられました。
  • セクター。非鉄、機械、電気機器、情報通信と半導体やAI関連が強い週になりました。バリュー系は総じて弱め。連休明けは巻き戻しとなるか、あるいは総崩れとなるかに注目です。先物の下落率を考慮すると、後者が濃厚…。
  • 主な上昇銘柄。古野電気(+28.8%)、安川電機(+28.5%)、芝浦メカ(22.9%)、フジクラ(+17.2%)、ダイヘン(+14.3%)、アドバンテスト(+13.7%)、ファストリ(+13.3%)、荏原(+12.9%)、日本製鋼所(+12.7%)、ナブテスコ(+12.2%)、ファナック(+11.9%)など。注目はロボット銘柄の急騰です。ソフトバンクグループがロボットの世界大手メーカー、ABBのロボティクス部門を吸収したことで、一気に盛り上がりました。
  • 主な下落銘柄。不正会計のエア・ウォーター(-17.7%)に加え、パルG(-13.2%)、レノバ(-8.0%)、早稲アカ(-7.8%)、ヤマタネ(-7.6%)、TOWA(-7.3%)、インターメスティック(-7.1%)、月島(-7.1%)。

 

 

 指数チャート

●日経平均週足チャート

●TOPIX週足チャート

●グロース250指数週足チャート

  • 日経平均は上放れの大陽線、TOPIXは上髭、グロース250指数は下落トレンド入り前の首の皮一枚つながっているようなローソク足となっています。連休明けの日経平均は今週作ったマドを埋める展開になりそうです。
  • 今週までの週足移動平均線を見ると日経平均とTOPIXは文句なしの上昇、グロース250指数は13週線が抵抗になりそうな雰囲気があります。

 

 買いチャート銘柄

 

  1. デイまたはスイング想定。
  2. ベースは順張り目線。
  3. 5日線を割れたら基本撤退。
  4. 太字はPBR1倍割れ銘柄。
  5. △は価格帯出来高の壁が直上にあるもの。
  6. マドは窓埋め期待

 

五洋建設AiロボティクスシノブフーズソリトンULSフジクラGMOメディア(利4.41%)、Aiメカテックナガオカオルガノパナ精工技研キーエンスカーブス(連休明け決算)、SHINKO(利4.05%)、前田工繊明和産業(利4.42%)、スパークスベルパーク都競馬マミーマート

 

 振り返りと展望

 

 

 

  • SQ前の魔の水曜日ということもあり、後場から引けにかけてやや売られました。円安が進んだものの、製造業系はやや弱め。
  • セクター。自民党総裁選前に強かったセクターが復活した印象。鉱山銘柄(住友金属JX金属三菱マテ三井金属)、電線銘柄(フジクラ古河電工住友電工)ともに強かった非鉄金属が上昇率トップに。半導体主力(アドバンテスト東京エレクディスコレーザーテック信越など)は利益確定の売りに押された印象です。ただ、5日線を明確に割った銘柄はないゆえ、買戻しを期待したいところ。午前3時現在、日経先物が48,000円を回復しており、個人的には期待値やや強め。
  • 本日はファストリの決算があります。

 

 買いチャート銘柄

 

  1. デイまたはスイング想定。
  2. ベースは順張り目線。
  3. 5日線を割れたら基本撤退。
  4. 太字はPBR1倍割れ銘柄。
  5. △は価格帯出来高の壁が直上にあるもの。
  6. マドは窓埋め期待

 

1000~3000番台

 

ニッスイ(△)、コロンビアアズパートナーズ日本電技鹿島熊谷組五洋建設中外炉クエストケアサービスJテックAiロボティクス日東紡績クリヤマスターティア(利4.39%)、デジハ(△)、ULSSRAザ・パックウォンテッドリー(10/10決算)

 

4000~6000番台

 

ラサ工業エクサウィザーズカーリットGSX東海ソフト(本日決算)、東名(10/15決算)、菱友システムズ綜研化学栗本鐵工所日本製鋼所住友金属鉱山古河電工住友電工フジクラARE(利3.56%)、ニッパツツガミ三井海洋開発ミネベアミツミ三菱電機シンフォニアダイヘンNECデンソーオプテックス日本アビオニクス

 

 

7000~9000番台

 

三井E&S三菱重工川重IHIきらぼしイントラストセレンディップ第四北越(利3.71%)、長野計器東京計器三谷商事佐賀銀SBI大栄環境ベルパークアルファポリス都競馬マミーマート

 

 

 

 振り返りと展望

 

 

 

  • 3指数ともに小幅な上昇で引けました。引けにかけて下げる値動きもあり、昨今の相場はほんと速いなーと思わされます。ただ、個別銘柄を見ても一昨日・昨日と陰線の銘柄も結構多いゆえ、引き続き踏み上げ相場に期待したいところ。
  • セクター。円安効果もあって製造業優位は変わらず。ただ、鉄鋼やゴムなど素材系バリュー株が優位な展開になりました。何だかトランプ政権誕生時のような基幹産業セクターが上位になったなという感じ。これはこれで高市政策との相性は良い銘柄だとも言えます。
  • チャート。高値を更新し、移動平均線の並びや傾きも文句なしですから上目線は継続。ただし、半導体主力株がカギを握る流れは変わらずアドバンテストSBG東京エレクディスコ)。これらが急落するようならば(米国ハイテク株の流れ次第)、当然日経平均も可成り落ちるとは思います。また、10/9のファストリ決算にも注目です。

 

 買いチャート銘柄

 

  1. デイまたはスイング想定。
  2. ベースは順張り目線。
  3. 5日線を割れたら基本撤退。
  4. 太字はPBR1倍割れ銘柄。
  5. △は価格帯出来高の壁が直上にあるもの。
  6. マドは窓埋め期待

 

1000~3000番台

 

コムシス大成ドライケミカル中外炉日ハム手間いらずキッコーマン(△)、ソリトンフィックスターズ(△)、スーパーバッグ(利3.85%)、ザ・パックPKSHA

 

4000~6000番台

 

大阪有機(10/10決算)、積水化学恵和網屋エクサウィザーズ扶桑化学GSX富士フイルム綜研化学ブリヂストン栗本鐵工所ツガミヤマシンフィルタダイフクサムコCKDシンフォニアHPCNEC富士通ソニーsantecアドバンテストエスペックデンソー日東電工

 

7000~9000番台

 

三井E&Sイントラストトヨタスズキ愛三(利3.69%)、アルゴグラフィックスIDOM(10/14決算、利3.73%)、東京計器理研計器タムロンキヤノン(利3.50%)、前田工繊ZACROS三谷商事JR東海リカバリー澁澤倉庫(利3.84%)、マミーマートSBG