不倫されたら〇〇を変えてみよう！

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しなやかな自分軸で

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夫婦再構築トレーナー✳︎詩織

 

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不倫されたら

〇〇を

変えてみよう！

不倫発覚後、

直接話すよりも

ドラマや映画を見て

夫婦のあり方を感じる

という手もあるのかなと

思うようになりました。

夫に長年依存してきた私は

不倫されたショックで

テーマに沿って建設的に

話すことができなくなってたから。

何かを話そうとすると

すぐに感情的になってしまう。

その対策として、

色んな映画やドラマを

一緒に見るようになりました。

この映画もその中の一つ

私的には夫と2人で

人の心や夫婦のあり方を

見つめ直したくて選んだんだけど

予想以上に良い映画だったのを

覚えています。

別に妻役の宮崎あおいが

毒妻だった訳じゃない。

少しだけ自由だっただけ。

別に夫役の堺雅人が

弱い人間だった訳じゃない。

少しだけ繊細で真面目だっただけ。

たまたま

2人が置かれた環境で

夫がうつ病を発症した。

改善すべき点は

あったと思う。

振り返るべき..

後悔すべき点も。

でも宮崎あおいは

生活を変えようとは

しなかった。

自分も夫も

責めなかった。

ただ寄り添った。

ただ傍にいた。

そして..

愛し続けました。

色々なことを

考えるきっかけになり、

当時私は敢えて感想も含めて

ブログを書きました。

私は

夫婦関係を変えること

に必死でした。

だって悪いことが起きたなら

次に悪いことが起きないように

変えるべきだと思っていたから。

生活も

態度も

関係も

何もかも

でも

無理に変える

のではなくて。

自分を見つめて

曝け出して

自分を癒して

自分を受け止めて

自分を愛して

その過程を

一緒に過ごす。

そしてお互いに

それが出来る関係。

それが夫婦なのだと

この時感じたんです。

この頃よく

結婚式の祝詞を

思い出していました。

新郎、あなたは

詩織を妻とし、

健やかなるときも、

病めるときも、

喜びのときも、

悲しみのときも、

富めるときも、

貧しいときも、

妻を愛し、敬い、慰め合い、

共に助け合い、

その命ある限り

真心を尽くすことを

誓いますか？

私は祝詞の通りに

夫に尽くし続けてきた。

健康な時、

依存症（不倫）の時、

家族として一緒に喜んだ日々、

大切な人を失った時、

裕福な時、借金だらけの時、

どんな時も

愛し、敬い、慰めた。

夫もようやく私の全てを

受け止めてくれた。

私が夫の不倫で

病んでしまった時、

癒してくれた。

もう少しだよ。

2人で慰め合えたなら

2人で助け合えたなら

きっと命ある限り

真心を尽くすことが

できると思う。

もう1人で

頑張らなくてもいいんだ。

寝不足でフラフラになりながら

仕事育児家事を頑張らなくても、

助けてって言ったら

助けてくれる夫がいるんだ。

苦しんだのは過去。

これからは

1人じゃない。

これから先は

甘えてもいいんだ。

大丈夫なんだ。

癒し癒される関係

支え支えられる関係

そんな関係を作るという

夫婦としての基礎が

私たち夫婦には

足りなかったのだと

夫婦再構築の日々は

教えてくれました

私は不倫という事実を

受け入れるために

色んなことを試しました。

直接話し合いもしました。

手紙で話し合いも

LINEでの話し合いも

伝え合うことに

全力を注ぎました。

それでも難しければ

間接的な方法も試しました。

夫婦関係に関わる

ドラマ・映画・アニメを

夫婦で見ました。

その感想を話し合うことで

客観的に夫婦とは何かを

見つめ直しました。

それらの全ての行為に

通ずるところは

「愛の質」を

知るということ。

人は何か心の傷を負うと

その事象を

客観的に捉えることが

難しくなります。

事実を歪曲し

マイナスな捉え方をし

負の感情で脚色し

そのまま記憶してしまう。

その記憶を手放すためには

客観的にその事実を見つめ

自分のどんな捉え方が

その事実を歪曲してしまうのか..

自分自身を見つめ直す

必要があるんです。

もし、私があの日の自分に

何か伝えることが出来るなら

こう言ってあげたい。

 

他人と過去は変えられない。

自分と未来は変えられる。

アドラーの有名な言葉です。

ならば変わるべきは自分？

どうして私が変わる必要があるの？

不倫された被害者なのに..

何度も何度もそう感じたと思う。

そして夫を変えようと躍起になる。

色んな方向から試しても

夫は変わらない。そんなのはわかってた。

だって私は夫に愛されていない。

夫が変わらないのは

愛されていないから。

じゃあ、夫婦の関係を変えよう。

愛し愛される関係に。

そうなれるように関係を作り直そう。

よく言うじゃないか。

夫婦再構築は一度構築したものを

壊して再度作り直すと..

確かに夫婦再構築は

今まで作り上げたものを

一から作り直す必要がある。

何故ならその作り上げてきたものが

不倫に繋がったのだから。

でも壊すのは..変えるのは何だろう？

不倫された妻？不倫した夫？

夫婦関係？生活？環境？

それらの何を変えればいいのか

そこが行方不明になっているから

被害者意識も怒りも悲しみも

癒えることがないんだよ。

変える必要があるのは

二人の中にある「愛」の認識。

「自己愛」「夫婦愛」「家族愛」

様々な愛を知り質を高めていく。

だからこそ必要な作業が

自分を見つめ直すこと。

アドラーがいう自分を変えるとは

それらの「愛」への認識を

歪めている本質は何なのかを

見極めて受け止めようということ。

受け止めて癒して愛するということ。

それが出来て初めて未来は変わる。

今日も1日

自分らしく

生きましょうね

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