最近はやたらと昔の夢と仕事の夢を見る。

学生の時の夢を見たときはただただ昔が恋しく

仕事の夢を見たときはひたすら憂鬱な朝がやってくる

毎日仕事に行くだけの朝に

夢だけが変化をもたらしている今日この頃


昔が懐かしいと思うのは、今の生活に飽いているだけでなく

本当にあの頃がスキだったからだろう

毎日遊んでいただけだったけれど、それが最高だった

クラブいったり飲み屋いったり麻雀してみたり、サークルの溜まり場でひたすらだべったり。

夢の中であった昔の仲間は今はみんなバラバラだけど

きっとそれでいい。ライフステージが移り行くことは正しいこと、悲しいことじゃない

水も空気も、人も心も、留まり過ぎれば淀むだけだろうから

終わったからこその美しさ、散ることを知っているからの儚さ。

きっと今だって、いつかは懐かしい帰りたい昔になるんだろう。

どこかで聞いて心に残ったこんな一節

「私は10年後、20年後、天命尽きてこの世から消える直前から今に帰ってきた

自分の人生を、未来を、過去をかえるために」

そんな気持ちで生きていけば、日々を強く生きていけるのだろうか

私はどうしても後ろを向かずにはいられない

今でも好きなあの人がいた(結局一度も想いは伝えられなかったけれど)

本当に還るべき、魂の故郷を
月に一度くらいは更新したかったが、仕事やPCの調子でなかなか出来なんだ。


この季節は出会いと別れが必ずついて回る。

私のような全国転勤のある会社勤めで

いつ紙切れの如く飛ばされるやもしれぬ身の人間にとっては

肝の冷える時節でもあろう。


私は2009/04/01で社会人二年目に突入した。

なにも目出度くも偉くも嬉しくも楽しくもない。

社畜のアホが盲信する小汚いビジネススキル、便所でクソみたいな生活をするための臭い常識

なんかは否応なく染み付いた。

楽しいことがないとは言わないけれど。。。大して生きる意味も感じないね

このご時世では仕事があるだけましなのかな?

いつだって人には人なりに悩んでるんだろう。

私は同い年の連中に未だ給料や待遇じゃ無敗だけれど、全然楽しくないよ

数年の内に父親の収入すら越えるだろうが、人の親になれる気はしないよ

自分が経済的に独立したからこそわかる親の偉大さ。。。目標はまだ遠いよ

いつだって。いつまでも。羨ましい。。。自由と若さが。

それさえあれば世の中は許容してくれることを思い出す。


今年度の抱負は見つけること!見失った自分を!いつだって眩しい過去に負けない今を!


あーあ。今の私には何がみえるだろうか。何を感じ何を思えるだろうか・・・


ニュートンはりんごが落ちるのを見て万有引力を発見したという

モノが落ちることではなく、モノが引き合うことをだ

私はせいぜい落ちたりんごを見て

つい先日職場から弾かれたアホを重ねてしまう程度

一年目も終わりのころ見限られて、飛ばされるならここしかないっていうようなトコに

ピンポイントで飛び立っていった。

厳しいものだ。この競争社会は。。。異同した人だって決して能力は低くない。。。学歴も生まれも優れていた

教養も人徳もそれなりにあった人だったのだが・・・

ただ知らなかったんだろうな。受け入れられるための努力っていうのかな

今は他人事だけど明日は我が身。落ちたりんごは決して木には戻らない。高く見上げるのみ

今日だって上司がどの派遣社員を切ろうか成長の遅い若年社員をどうしてやろうかピーチクパーチク

人目もはばからずさえずっていた。。。節操のない話よ

生きることは疲れるよ。

電車の窓に映る疲れた私の顔をみて、私はもう何も思わない。

でもニュートンも本当は万有引力を思いついたのはトイレだっていう説もあるって聞いたことある。

この掃き溜めとも便所とも言える生活の中で、何か素晴らしい発見があることを祈りながら筆を置こう

パソコン入力だけど。

相変わらず内容が混沌としているのが私の心の様を表しているね

冷めた面して歩く


とは往年の名曲の歌いだしだ




斜に構えて冷めた振りするのは楽だし簡単だが


つまらないことだと思う今日この頃


明日も仕事


明後日も仕事


そして次の日も・・・・


幼少の頃のように、何も疑問を持たずただ毎日いったりきたりはもう出来ない


同じところブラブラするブランコ遊びはもう時期じゃない


それでも友達に囲まれて、帰る家と待つ家族がいればそれで満ち足りてしまうだろうか


このままじゃ詰まらない思いをするために大人になったみたいだ


つまらないよ。経済的に、生活的に独立して。やっと手に入れた生活が。


まるで大人になったとたんに何もかも終わったみたいだ


毎日仕事して資格試験の勉強して。。。それだけ


なんとなく。みんなやってるから。


そんな理由でやれなくは無いのだ。なにもかも


だけどつまらないよ。耐えることは簡単だが


上司はきっと私に期待しているだろう。親も期待しているだろう。


期待には応えたい。そして期待を裏切ることは無いだろう。


いままでの人生で期待されてきたラインはことごとくクリアしてきただろう


何をするにしてもある程度以上はやってきた。要領よく自分の能力以上の結果を出してきた。


そうすることが楽だったから


しかし私はあまり自分には期待してこなかった


自分を過信することや過大評価することも無かったとおもう。


そして私は今や明日にも何も期待していない。


毎日同じ電車に揺られて


色合いの似た時間を重ねて


窓に映る自分は酷く疲れている


そのうちなんの疑問も持たずに暮らせるのだろうか


それとも別の感情が日々を埋め尽くす日が来る?


色々と考えるところはあるが


その前に「試験」「仕事」だ


つまらないね

最近の天気になにやらよからぬ異変を予感させられるのは私だけではないだろう


今日もカンカン照りで暑いなと思っていたら雷雨が襲来


曇天模様が太陽に引き剥がされるが如く急に晴れたり



私も雷にこそ撃たれはしないが、雨にはぬらされた


そしてあの雨上がり後の湿度の高い暑さといったらもう・・・


私の貧弱なボキャブラリーでは言い表せないくらい


「最悪だ」



なにもかもが


太陽の下で行われるすべては苦難である。とは誰の言葉だったか


生きている人間は不幸だ


死んだ人間は幸せだ


しかし一番幸せなのは太陽を知らぬ生まれてこなかったモノだ


なんとも最もな言葉じゃないか。


ニーチェを気取るつもりは無いが


何もかもが虚しい。


最近、大したことではないが仕事でストレスを感じることがあるようになった


ある種それは私が成長または変化することに必須なのだが


それを好むほどアクティブでもポジティブでもない


つまらないし、下らない。。。。それを私の心の底が笑っている


社会に出て早4ヶ月、思いのほかうまく振舞えていると思っていた


しかしひょんな場面でそれは首をもたげる


ホントは仕事に何の興味も無い、堕落した自分が


つい言葉遣いや態度の端々に出てしまうのだ


もっとうまく振舞わねば


注意深く   狡猾に   そして何よりも臆病に


学生だったころにはない処世術が自分の中で練り上げられていく


あのころはただ楽しくいるためだけに生きていた


お金はなかったが自由があった


私がお金を得るに支払った代償はあまりにも大きい


しかしそれもまたしょうがない事なのだ


転がり往くなかで


なにか削られずにはいられないのだ


しかし私にはどうしても還りたいトコロがある


初恋のヒトと同じ時を過ごせていたあの時


もう十年弱も昔だ


蝶はいくら羽がボロボロに破れても


イモムシに頃に戻りたいとは思わないだろうが


私はかえりたい


なんの自由も穢れも知らないあのころとあの人のいた頃に


先日その人と直接ではないにしろ久しぶりにコンタクトをとることがあった


私はまだあの人のことが好きなのだと認識せざるをえなかった


体に稲妻が落ちたようだった。


たったあれだけのやり取りで


しかし私には踏み込む勇気が無い


臆病すぎて


怖いのだ。知るのが。触れるのが。壊れるのが


私に出来るのは待つだけだ。。。。



この痺れをもたらす光が気ままに私に降り注がれるのを








先週の金曜のことから記録しようか。


金曜は仕事が終わってからゼミの友人と渋谷で待ち合わせ


社会人になってから2回目かな。クラブになんて繰り出すのは


甘ったるい臭いと安い酒、渇いた電子的な音とヒト


学生の時はたまに行ってたが、社会人になってからはめっきり足が伸びなくなった


楽しかった学生時代を嫌になるくらい思い出してしまうから


壁に貼られた鏡に疲れてる自分が映るだけで煙草がまずくなる。朝までに一箱吸ってしまったが。


夜中三時に友人を見つけた。良くクラブで遊んでた仲間だが、あっちは相変わらずのようだ。


朝方に帰るころは疲れ果てて、恒例のラーメンもどこに入ったか分らなかった


若いフリはしたものの、心も体も学生時代のように若くはない




土曜は夕方から起きて、田舎から遊びに来てる友人とブクロで会った


彼女は私のことを少し誤解していて、評価しすぎている


わざわざ私なんかを呼ばなくてもいくらでも遊ぶ人はいるだろうに


彼女をガッカリさせまいと振舞う私のピエロっぷりは・・・・・


そんな日が日曜の夜まで続いた


知り合い何人かで囲んで飲んだが、みんな良くやっているようだ


そして誰もが少しムリをして生きているようだった


社会でそれらしく振舞うことの容易さと虚しさよ


弱い人間は弱く生きていくしかないのか


世の中の大半はそうだろう


私も含めて


能力も勇気も無い私はきっと一生会社の飼い犬


エサのためにしっぽを振って


繋がれることに吠えるのだ


繋がれずに生きることを選べる日が来るだろうか


狼は生きろ豚は死ね


とは彼のロックバンドの名言だ


痩せ飢えた狼が資本主義の豚共の腹を裂く


・・・・・中学生みたいな脳内だな


月曜なのにかなり疲れてるかな・・・・


色々と





7/21

横浜の花火大会に行って来た


会社の同期が誘ってくれたのだ


浴衣を着て、うちわを持って、男女が待ち合わせて


いざ横浜へ


会社の同期はよく出来た人ばかりだ


社交的で、思いやりもあって、常識もある


電車の中で電話を取らない、煙草も吸わない、ポイ捨てもしない、歩き煙草も


なんて道徳のある人たちなんだろう


こんな人たちに囲まれるのは就職するまで経験が無かった


私は路上につばを吐くし、歩いて煙草を吸う、電車の中でも電話する、ゴミ箱が無ければ・・・


それとも皆、難の無い人物を演じているだけなのか?


食事をして、お酒を飲んで、花火を見て


とても綺麗で楽しかった


疲れもしたけれど


こういう人たちに合わせていけばまともな良識のある大人になるのだろうと思った


この人達との関係を大事にしたい


会社の仲間であり、とても尊敬できる人達だ


お上品に生きるのに飽きたら、昔の仲間を集めればいいさ


酒と煙草と賭博を趣味にする


いかがわしくも最高の仲間を


社会に出て、新しい自分が築かれているのを日々感じる


最後に。同じ花火大会の会場で食中毒に見舞われた方はご愁傷様でした











今日からアメブロを始めた。


社会人になってからのことを綴ろうか。


4月から働き始め、もうすぐ4回目の給料日だ。


初任給は20万くらいだったか。


酒飲んで借金返して親兄弟にプレゼントして終わった。


最初のボーナスはさすがに満額ではなかったが30位は出た。


実家に少し入れて、あとは形に残らない無駄遣いした。


貯金はしない。


あると仕事を辞めたくなるからだ。


これ以上誰に甘えることが出来ようか。



仕事の悩みは特に無い。


流されるままに、流れに逆らわず、身を任せれば問題ないのだ。私は。


人生は舐めてかかって釣りが出る。いつか想像もつかない苦難を思い知ることがあれば改めよう。


「お前は社会に出たらやっていけない。」こんな事をずいぶん言われたものだが、私は意に介さなかった。


その手の話に中指を立てて続けてきたのが正解とは言わないが、間違いではないだろう。


そんな説教はかすりもしなかったのだから。



人間関係の悩みはすごくある。


相変わらず人を傷つけるようなことを言ってしまう。本当は好きなのに。


友達が元気でやってくれていれば嬉しいし、そうじゃ無ければ心配だ。


しかし私はそれをうまく伝えられない。伝えようと出来ない。


他人の慰めをあてにしたことはないが、大切な人には気の利いた言の葉の一つも送りたい。


自分の人間性がたまに嫌になる。わがままで、不器用で、強く在りたいばかりに強がってしまう。


本当は心が弱く、人に嫌われるのが何よりも怖いのに。


謝りたいけど謝り方は知らない。感謝してるけどありがとうが言えない。



石は流れの中で、他の石とぶつかり合うことで形を変える。

他人の角を受け入れられる優しさと大きさが欲しい。

思うだけの人間は変われない。

ぶつかることを恐れずに、転がり続けて、どこへ行けるだろうか。