お読み頂きありがとうございます。
久しぶりの病院記録です⭐

現在5歳の息子は

2歳の頃、目の中に腫瘍ができる

小児がん【網膜芽細胞腫】が分かり

化学療法から局所治療、

陽子線治療などを

頑張りましたが、

両方の眼球を摘出し、

全盲になりました。

眼球摘出後は

追加治療として

化学療法、自家造血幹細胞移植、

大量化学療法や放射線…。

半年の入院を終え、無事退院。

現在は、視覚支援学校の幼稚部に

通っています。年長さんです。

2023年6月7日。

定期検査の為、日帰り入院の日でした。

採血とMRI検査があります。
鎮静をかけての検査の為
日帰りですが、入院します。
前回の入院はこちら↓
新年度にもなり
看護師さんも少し変わってる感じは
しました。

でも馴染みの看護師さんも多く、
たくさん看護師さんたちに
話しかけてもらい、
やはりご機嫌な息子さんでしたニヤリ

「○○くーん、久しぶり👋😆」
「背、めっちゃ伸びてるやーん指差し
「日焼けしてるぅ、元気そう!」
「毛~ふさふさやん!」
「お兄さんなったなぁ、凛々しいなぁ」
などと、
たくさん声をかけられ、

その中でも一番多かったのが、

「学校どう?お勉強、頑張ってる?」

でしたキョロキョロ

どうやら今年小学生に
なったと思ってたらしく。

息子は
「ボク…学校行ってるケド、
お勉強はしてないねん不満」と
困惑気味。
※視覚支援学校幼稚部なので
学校と呼んでいます。

「あ、そうなん?」
と、言った方は気まずそう予防

母が
「まだ小学生じゃないんです、
今年長さんなんですニヤリ
とフォローを入れると、
「あ、そっかそっか🎵
まだ年長さんだったのねニコニコ
しっかりしてるから
間違えちゃったよだれ」と。

看護師さん以外にも
先生や
病棟クラークさん、
掃除の方やヘルパーさん、
闘病仲間のお母さんにも
間違えられました泣き笑い

母から見ると
まだまだ小さな幼児ですが、
背も伸びたし
大きく見えたのかも
しれませんグラサン

そんなこんなで、
たくさんの人と
コミュニケーションをとることができ、
検査前の緊張が少し解れました。

病室からの景色。

大阪城が見えます。

採血も末梢ルート取りも
先生との会話が弾み
いつの間にか終わっていたとのこと。
頼もしい限りですニコニコ

本当にお喋り好きなので
新しい大人にもすぐに打ち解け、
特に恐竜や動物に興味を示す人だったら
マシンガントーク炸裂します。
男の先生とかは
特に話が分かってもらいやすいそうです。
今回は研修医の男の先生に
夢中でした笑い泣き

いつも通り
15時頃に検査に呼ばれ、
30分ほどで眠った状態で
戻って来ました。

しばらく寝てもらっている間、
母はお友達ママとお喋りして
リフレッシュできました。

17時過ぎに
ムクッと目覚め、
お腹が空いたようで、
パンと牛乳でお腹を満たし、
ばっちり目覚めました。

主治医が資料を持って登場し、
「採血も画像も
特に問題ないです~。」
とのことでした。

また次回は3ヶ月後とのこと。

国がんで見せる書類と
画像データをもらいました。
来週は東京です。


一緒に闘病を頑張っていた
男の子がちょうど入院していたので、
たくさんお喋りして
たくさん遊んで
とても嬉しそうでした。

入院してるメンバーも
だいぶ変わっていましたが、
みんな、頑張ってる。。
みんな良くなってほしい。。。

そう切に願い、
病院をあとにしました。


↓↓サングラス新調しましたグラサン
ご機嫌で検査に向かっている様子。