2017年生まれの
我が家の一人息子は
2歳で網膜芽細胞腫と診断され、
闘病開始。
2歳半に右眼球摘出。
4歳9ヶ月に左眼球摘出して、
全盲になりました。
現在も治療を頑張っています。
闘病の記録、
入院生活、
義眼っ子のこと、
視覚障がい児の子育てetc...
綴ります。
《2022年1月の出来事です》
前回の術後に、
ズドーンと突き落とされ、
暗い気持ちで、
帰宅しました。
全盲になる前に、
記念写真残しておこうと、
いつもお世話になっている
スタジオアリスさんで
急遽写真を撮ってもらいました。
いつもは
ぬいぐるみやオモチャで
会話しながら上手く目線が
合うようにして撮影するのですが、
「ほとんど目が見えていません」
と、先に伝えていたので、
スタッフの方は
楽しくおしゃべりしながら
撮って下さいました。
それでもなかなか目線が合わず、
いつもより時間がかかり、
本人も疲れてしまって、
ちょっと悲しくなりました
目も腫れていて、
充血していて、
痛々しい感じでしたが、
スタッフの方たちは
変わらず明るく接してくれて、
息子の笑顔を引き出して
くれました
感謝です
平日の夕方に
病院から着信があり、
ドキリとしてすぐ取ると、
主治医からでした。
前倒しで手術日を調整できたので、
ご都合どうですか？
とのことでした‼️
もちろんお願いしました。
予定なんて何もありません。
息子の治療が最優先です。
少しだけ、
希望の光が見えました