2月14日。
荒尾市立有明医療センターの一般人間ドックへ行きました。
特定健診は毎年のように受診していましたが、コロナ禍もあって人間ドックはご無沙汰していました。
しかし昨年の令和5年9月議会での一般質問において、「検診率向上や運動習慣などの健康増進計画」について質問をしたこともあって、その後に予約。
8時30分ぐらいから身体計測・尿検査・便検査・血液検査・眼底眼圧検査・心電図検査・腹部超音波検査(エコー)・胸部X線検査。
そして最後に、上部消化管検査(胃カメラ)。
診察台に寝て、経口内視鏡を挿入する際のマウスピースを銜えるところまでは覚えていましたが、後は全くの記憶無し。
目覚めたのが12時30分ぐらいで、どうやって運ばれたのかも分からないほどでした。
体重が80kg近くはあるので、移動はさぞや大変だったと思います。
検査結果が待ち遠しいですね。
本市において特定健診を含む健診は年1回の受診が推奨されています。
医療費の伸びを抑制するためにも健診が必要でですが、令和4年度では特定健診受診率36.7%。
人間ドックなどの受診費用は、健康保険が適用されていませんので自己負担であり、また課税対象となっていることで消費税率が引き上げられるたびに、掛かる受診費用が嵩むことになります。
市では、特定健診の対象者で国保加入者、同じ年度に特定健診を受診していないことが条件の人間ドック受診者からの情報提供事業において、助成額3,500円があります。
胃カメラは、早期発見により胃がんを含む疾患の治療につながる重要な検査。
早期発見のために、定期的な検査を受けることが言われています。