7月6~7日と降り続いた豪雨。
一転して、今日8日は曇りところにより晴れ。
大牟田市三川町の様子が全国放送されていますが、本当にあたり一面泥だらけ。
レッカー車が頻繁に通り、水没した車輛の移動。
晴れで気温が上がる中、どこの店舗や家でも多人数が集まって、災害ゴミの搬出と掃除。
国道389号線での信号機が機能せず、交通整理の指示に従って見に行きましたが、本当にひどい状態です。
手伝いたいところですが、知り合いがいない地域。
今までの被災地でのトラブルの話も聞いていましたので、今週か来週には設置されるであろう災害ボランティアセンターの受付時に駆けつけようと思います。
荒尾市では、7月6日の午後4時から5時までの1時間の降雨量70.5ミリを観測。
7月5日の降り始めから8日午前8時までの総雨量は650.5ミリ。
様々な影響が出いますので今日は、荒尾市内の状況を原付バイクで見て回りました。
家の外に出ていられた方には、被害状況の聞き取り。
私が住む万田の雨水は、大島方面あるいは大牟田市方面の諏訪川(上・中流域にあたる熊本県内区間は関川と呼んでいます)から有明海へ流れてとなりますが、その諏訪川の濁流により流れを遮られ道路冠水。
床下・床上浸水も発生しました。
片付けられる時には、被災状況の写真を撮っていた方が良いかもしれません。
今日の天気は良かったのですが、7月9日(木)・7月10日(金)は大雨の予報。
9日18時の予報には、38ミリの数字が出ています。
被害が拡大しなければよいのですが。