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大学院生航海日誌

日々の雑感、様々の事象の考察を
つづっていきます。

「ラスベガスをぶっつぶせ」を鑑賞。



これは、あまりお勧めできない。


MITの学生が、学費捻出のためにチームを組んで、ベガスで一儲けするという内容。


主人公は、チームの中でも能力が高く、稼ぎ頭という設定だが、

俳優の持つ雰囲気が、全然デキる風でなく、ミスキャストのように感じられる。


展開も至極当然の展開が進められるだけで、

何のひねりもなかった。


先日見たある映画が素晴らしかっただけに、落差感がひどかった。


ところで、

東大の藤原帰一は、週刊AERAで、「研究をしている間に映画を見ているのではなく、映画を見ている

間に研究をしている」と言っていた。


これを両立と言って良いのか微妙な所もあるが、両立は難しいなあ。

映画見ていると、論文をほっぽりだしてしまっていた。

2000年代の労働政策の政策過程の特徴は、


東大の三浦まりさんが丁寧に考察されていますが、


hamachan先生こと、濱口氏が

以下のように、簡潔にまとめておられるので、備忘録的に抜粋しておきたいと思います。



「 実はILOの3者構成原則に対して、「そんなこと言ったって選挙で勝ったんだからふざけんな」というようなことを、どちらかというとこの10年くらいの間、規制緩和の裏でかなり強く言ってきまして、先ほど申し上げた、90年代から2000年代にかけての規制緩和の動きを見ると、3者構成で、労働政策審議会で議論を開始する前に、3者構成でない規制改革会議だとか、経済財政審問会議で一定の方向性を出してそれを内閣として構想を決めたんだからさあ、これでやるというように下ろしてくる。かなり、そういうやり方でやっていました。ただ、そうは言っても一方で、3者構成の労政審で、きちんとしなくてはいけないということで、何とか折り合いをつけながらやってきたのですが  」

            






NHKの番組「ハートをつなごう」を鑑賞。


今回は若者のこころの病、「双極性障碍(=そううつ病)」を扱った番組でした。


そうという状態、うつという状態に対して、周りの人間はそれが精神疾患であるという認識ではなく、

「へんな人」という認識のまま、当該人物から距離を取るという対応が多いのではないか。


病気ないし疾患という認識が周りになく、当事者もそう認識できず、症状が改善しないままの状態が

続くという問題性がこの障害には付随しているように思われる。


今回の番組では、いずれの当事者も、病院にたどりついた方々でしたが、

病院に行ったからといって、すぐに症状が改善するわけでもなく、回復のむずかしさ

(若い時期の発症が多く、就職活動の時期を逃したり、就職後間もなく退職せざるを得ない等)が、

番組では

フォーカスされていました。

言葉では言い表すのがためらわれるような、患者さん個人の負担が非常に大きい病気なのだと

実感するところです。


番組の趣旨は、以前コメントしたように、「苦しんでいるのはあなた一人じゃない」という気持ちだとは

思いますが、

それが他の当事者にとって、どれだけ救いになるのかはなかなか自信が持てるものではありません。














上杉隆著『ジャーナリズム崩壊』、

上杉隆・烏賀陽弘道著『報道災害【原発編】事実を伝えないメディアの大罪』を読了。



多くは語りません。










高杉良著『会社再建』を読了.


まずは新年明けましておめでとうございます.今年も宜しくお願いいたします.


新年一発目の本から,良書(個人的にはまれるという意味で)に巡り合えたのは

なかなか良かったですね.


簡単な中身としては,オイルショックを経て造船不況に陥ったSSKの再建劇を描く作品.


そのメッセージはきわめてシンプルで,

「民信なくば立たず」.

それを体現する坪内社長を肯定的に描く.


文章で出会った人物としてもなかなか感化されうる人物(として描かれて)で

仁徳なるものの重要性をただ痛感.