みなさま こんにちは
かとうかよです。
最近、コーチングのセッションをたくさんさせていただいてます。
特に多いご相談が、
・不安が強くて前に進めない
・漠然とやりたい事はあるのに、まとまらない。
そのセッションの中で、
多くの人が、過去の事が原因で前に進めないのではないか?と仰られます。
私もかつては、そう思っていました。
だから、その原因を探ることを優先していました。
でも、今は、過去を見つめる前に、
まずなりたい未来を先に描く事をおすすめしています。
そんな未来なんて想像できないよと言われるのですが、
それならば、なりたくない未来は想像できますか?とお聞きします。
それは、多くの方は、なりたくない未来像はあるわけです。
だからセッションを受けるのでしょう?
そこにも、未来へのヒントが隠されています。
そうすると、なりたい未来像はみんな出てきます。
未来像はあるのに、それをないと思っているだけ。
自分はまだそんなレベルじゃないという人までいます(^^;)
私は、現在、アドラー心理学をベースに
セッションをさせていただいてます。
アドラーの目的論は、
「問題があるのは原因があるから」の原因論とは逆の発想をします。
目的論では、「問題があるのはある目的のため」という発想になります。
あなたのその進めないブレーキ。
原因論では、何か原因があるから進めない、という解釈もできるけど、
目的論的に考えると、もしかしたら、
進みたくないから原因を探している?かも。
どうして、進みたくないのでしょう?
進んだらどうなると思いますか?
そして、
進みたくないの裏には、別の目的があるのかもと仮説してみると
それが、「失敗したくない、傷つきたくない」に繋がったりします。
だから、セッションでは、その目的をもっともっと肯定的なものにして、
未来のもっとなりたい姿を明確にしていきます。
あなたの周りの成功者は、すんなりと進んだと思いますか?
あなたが思う失敗ってどういうものでしょうか?
失敗と捉える、か
スムーズに進まない事例(ひとつの経験)だと捉えるか?
セッションでは、
本人の認識を肯定的(必要なもの)に変えるのが一つの目的です。
悩んでいるときって、人はとてもとても視野が狭くなっています。
先の未来をありありと描いて、現在の悩みに再度向き合っていただくと、
だいたいの人が、
「すごいちっちゃい悩みですねー。こんな事で悩んでたのかー」みたいに仰られます。
笑いながら、振り返る方も多いです。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
視点を変えると、発想が変わる、景色が変わる。
それでも、
過去の原因と思われる扉、トラウマがあったり
その原因を乗り越えないと進めないとなれば、
将来の自分のため、
達成したい夢のために、
自分の過去と向き合うと良いと思います。
未来のために、過去のネガティブと向き合うと決断すれば、
過去の辛い重い扉を開けるのも勇気も湧いてくるはず。
そうすれば、一時の痛みの後に、先に進む光が見えるから。
でも、将来が決まらないのに、無理に
過去の扉をあけようとするから
怖くて、辛くて、悲しくて、
先が見えなくなるんです。
ますます怖くなる。
実生活にも支障をきたすでしょう。
誰でも傷つきたくないですよね。
痛いのを避けたいですよね。
ネガティブにふたをするわけではないのです。
必要な時に、必要なタイミングで必要な事に向き合えばいい。
エネルギーを有効利用してほしいと思うのです。
自分の描いた未来に行くための手段を考えれば良いだけなのだから。
是非、前に進む方向がわからなくなったらコーチングを受けてみてください。
一緒に、あなたが進みたい未来・道を探しに行きましょう。
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