心理セラピスト かとうかよです。
もう、最近、目まぐるしいスケジュールで、ブログが停滞気味。
暖かくなってきたし、心機一転頑張っていきます
先週の土曜日に、私の心理の師匠であるカズ姐さんこと、大鶴和江さんの
出版記念パーティがありました。
私も、ずうずうしく、ド真ん中に割り込んで、写真撮らせていただきました。
スペシャルゲストで矢野惣一先生や、鈴木真奈美さんや、はるひなたさんもいらっしゃいました。
↑ はるひなたさんと。
↑鈴木真奈美さんと。
カズ姐さんと心屋仁之介さんは、矢野先生の教え子として同期だそうで、動画でご挨拶されていました♡
現在、カズ姐さんの心理メソッドは、リトリーブサイコセラピーというネーミングがされているそうです。
カズ姐さん曰く、「この本は、地方や忙しい方、セミナーに参加できない方にも伝えたいという思いから書いた」のだそうです。
心理初心者にもわかりやすく書かれているので、おすすめの一冊ですよ。
一歩が進めないと思っているあなたに必要なメッセージがあるかもしれません。
私は、カズさんの恐ろしい?愛情豊かなセッションによって
過去の自分のネガティブな感情と向きあってきました。
カズさんの恐ろしさいやいや、愛情は、熱血先生とでもいいましょうか。。。苦笑
カズさん流のセッションでは、恐怖を重点的に扱います。
私が受けたセッションもPTSDもあったりで感情はゲロゲロいっぱい出してきました。
そして、しっかりネガティブに向き合って乗り越えてきました。
だから、今は、生きるのが本当にラクになりましたヨ。
その思いを伝えたくてセラピストもやってますので。
ほとんどのヒトの心の奥底、無意識レベルには、生きるか死ぬかの恐怖や、見捨てられて1人になる孤独への恐怖が隠れています。
その恐れをみないように、何層にも何層にも他の感情をかぶせて隠しています。
思考で、感情に触れないようにしている人も多いです。特に男性とかね。
隠していることで、いろんなメリットもあるのですよ。
感情を感じないことで落ち込まない、
行動できないことで失敗しない、
わざと自分から離れることによって傷つかない、
周りの人に合わせたり、自分で選択しないのでラク、などなど。
でも、そこを隠していても、時々、自分の闇の部分てチョロチョロ見えるんですよね。
時には、怒り、時には、落胆、時には、なーんにもやる気ない、などで・・・。
その中の代表的な怒りの感情は、代理感情と呼ばれていて、その下に、
恐怖や悲しみが隠されているわけです。
起こりっぽい人やイライラしている人などですねー。
愛想笑いがクセの人も、実は目は本心で笑っていないし、その下には、恐怖や悲しみが隠れているのです。
悲しい話なのに、笑いながらしてしまう人多くないですか?
そこも、悲しいに触れることの恐怖があるから、回避して笑っていたりします。
セッションの中でも過去の話を笑いながら話す人、多いんです。
「ここでは、無理に笑わなくていいんですよ。悲しいことは悲しいって言ってもいいのですよ」と伝えると、泣き崩れたり。。。
きっと、悲しみに蓋をして、笑うことで、自分を保ってきたのですよね。。
アドラーは、感情には目的があると言っています。
では、恐怖の目的は?
それは、行動をストップさせることだったり
前に進ませないようにするためだったり
傷つかないためだったり
ほとんどが自己防衛です。
頭では、頑張らなくちゃ!と思うのに身体は動かない。
本当は別れたくなんかないのに、自分から別れを言い出したり。
こんな経験はありませんか?
その下(無意識レベル)には恐怖がいるのです。
相反する二つの感情があるから、頭で葛藤が起こる。
前に進みたいのなら、自分の感情(恐怖)と向き合うのが一番早いです。
是非是非、おすすめの一冊、興味のある方は、読んでみてくださいね!
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今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。
明日4月12日から、いよいよ原宿でのシンボリックセラピーがスタートします。
目的重視のシンボリックセッション(原宿)は、明日4月12日からスタートします。
(毎月第2・4火曜日)
原宿でのセッションのご案内は、>>>こちら
目的論的なアプローチ(心理セッション)
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アドラー入門講座はじめます。
深谷カルチャー・鴻巣カルチャースクール二カ所で6月~開催!
100人コーチングなるものを始めます。またお知らせしますね!
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