北村一輝 主演 ドラマ 『ホワイト・ラボ警視庁特別科学捜査班』 第10話 感想 あらすじ!! | ハッピーアップのブログ

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今回はTBS月曜ミステリーシアター北村一輝主演ドラマ
「ホワイト・ラボ警視庁特別科学捜査班」の第10話の
紹介です。捜査のスピードアップ・冤罪防止を目的に、
科学捜査で事件を解決していきます!!





第1話のドラマ視聴率は、8.3%でした
第2話のドラマ視聴率は、7.8%でした
第3話のドラマ視聴率は、8.8%でした
第4話のドラマ視聴率は、8.4%でした
第5話のドラマ視聴率は、7.3%でした
第6話のドラマ視聴率は、8.6%でした
第7話のドラマ視聴率は、8.4%でした
第8話のドラマ視聴率は、7.6%でした
第9話のドラマ視聴率は、7.5%でした
第10話のドラマ視聴率は、7.4%でした


科学者の変死体が発見された。死亡したのは笠原
(花ヶ前浩一)という研究員で、突然苦しみだして
死亡したという。奥貫(宮迫博之)の分析により、
笠原はアコニチンによる中毒死と判明する。
アコニチンはトリカブトに含まれる猛毒で、即効性が
ある。30分以内に接触した人間が犯人の可能性が高い
ことから、研究員をあたるように、神山(和久井映見)は
指示を出す。その時ラボに、黒田刑事部長(大杉蓮)が
現れ、ラボの活動停止をメンバーに話をする。


「トリカブトの猛毒は、即効性がある事から、犯行時刻
は死亡から、30分以内と推測されるということが、
事件を難しくしていますね」


しかし 本田(谷原章介)が他の研究員に聞き込みを
しても、笠原が亡くなる直前に何かを口にした形跡は
なかった。死亡推定時刻に接触した者も見つからない。
そして、笠原の自宅を訪れた一ノ瀬(北村一輝)は研究
資料の中に、不思議な将棋盤の画像データーを発見する。


「一ノ瀬の発見した将棋盤のデーターは、事件の鍵を
握るものなのでしょうか?」


また、防犯カメラの映像を分析していた山根(薮宏太)が、
記録された映像が何者かによって書き換えられた形跡が
あることに気が付いた。防犯カメラのネットワークに
何者かが侵入しデーターを書き換えたのである。巧妙な
書き換えの為、普通に見ていては気づかないものである。


「山根がつきとめた、防犯カメラの映像の書き換えは、
相当な技術のようなので、プロの仕事ですね!」


本田は、笠原が最後に接触した外部の人間が、製薬会社
プラトンファーマシーという事で、聞き込みに行く。
打ち合わせは、12時から13時前までで、その間に
笠原が、試供品の栄養ドリンクを12時半ころ飲んだ
という証言をとるが、死亡推定時刻には合致しない話で
あった。


「製薬会社のプラトンファーマシーに捜査に行った本田は
有力な手掛かりを掴む事はできなかつたですね」


笠原の事件のすぐ後、続いて物理学者の川上が死亡する。
現場に行った一ノ瀬は、プラトン社のオルフェリンという
血管の血栓をとる薬を見つける。川上がなくなる前に尋ね
てきた、昔の教え子がいた事がわかる。その男は、死亡時刻
の3時間前に訪ねてきて、プラトンの営業だという。


「一ノ瀬が、川上邸で見つけたのも、プラトン社の薬で、
プラトン社が事件に絡んでいるのは確実ですね!」


一ノ瀬は、2つの事件で被害者に両方とも会っている男
高村に話を聞きにいく。高村は、猛毒の即効性について
強調して話し、高村が接触した時間は死亡時刻よりも
両方のケースでかなり前であった。高村は、一ノ瀬に、
今度は証拠を持ってくるように話をする。


「一ノ瀬は、疑う根拠は十分あると話をすると、毒の即効性
を持ち出し、自分が犯行を実行するのは難しいと強調し、
証拠を持って来いというあたり、自信満々でしたね!」


本田の捜査の結果、高村の経歴に不審な点は見つからない。
笠原と川上にも接点はないと話す。川上はペースメイカーを
使用していて、自分で数値を管理していたが、その数値が
おかしい事に本田は気づいた。その数字を一ノ瀬が解析する
と言い出す。


「本田が気づいた、ペースメーカの数字は川上が直接書き
込んだ物で、事件解決の手がかりになりそうです!」


奥貫が、2人の被害者からテトロドトキシンが検出された
と報告が入る。フグの猛毒である。一ノ瀬は「やはり毒の
拮抗作用でしたか」と言う。2つの毒を同時に接すする事に
より、効き目を遅らせる事が出来ると話す。神谷は奥貫に
どの位遅らせられるか聞く。奥貫は90分位だと答える。
これにより、プラトン社の高村のアリバイは崩れた。


「毒の拮抗作用を利用した犯罪だったんですね。拮抗作用と
いう言葉は、始めて聞きましたが、これによりアリバイが
崩れたのは事件解決に大きく前進になりましたね!」


一ノ瀬は、本田に貰った川上のペースメーカのデーターの
解析でできたと言い、説明を始める。笠原の将棋の暗号と
川上の暗号は、銀行の貸金庫の場所と暗証番号である事が
解明され、銀行に一ノ瀬と本田は向かった。そこに保管
されていたものは、朝比奈沙羅(矢田亜希子)のT5の研究
ノートであった。その中に、笠原、川上ともう一人平田
という科学者が3人で写った写真も入っていた。彼らが
身を守る為の手段だったに違いないと本田は話す。


「T5というのは、癌細胞をやっつける画期的な薬の研究で、
14年前に朝比奈沙羅が発表した論文が貸金庫にあったの
です。沙良が一連の事件に関わっている事がわかりますね


平田は、14年前に一ノ瀬の父親が殺害したとされる人物。
銀行で証拠を発見したのは、一ノ瀬の父の命日であった。
墓参りに一ノ瀬が行くと、そこには先に、沙良が墓参りに
来ていた。沙羅を見つけた一ノ瀬は呼び止めるが、高村の
運転する車でその場を去るのであった。


「一ノ瀬と沙羅は昔からの研究員仲間だっようです。沙羅は
一ノ瀬の父の墓参りに来ていたとうのに、意味があるので
しょうか?高村の運転する車に乗っていきましたから」


一ノ瀬は、2人の乗った車を山根に追って貰うが、すぐに
Nシステムから消えていると報告される。すると高村から
連絡があり、港で会う事になる。高村は「証拠は見つかり
ましたか」と一ノ瀬に尋ねる。一ノ瀬は防犯カメラの映像を
復元した物に高村が写っていたと告げ、2種類の毒物の
拮抗作用で毒の効くのを遅らせた事も話す。高村は楽し
かったと言い、背中から海に落ちていくのである。


「高村という男、本当は何者なんでしょうね?、最後は、
楽しかったと、海に落ちてしまうのですが!!」


神山は黒田に、プラトン社の捜索をすると共に、沙羅の
行方を追いますと報告。そして神山は「14年前の事件
一ノ瀬の父晃の事件を何故話してくれなかったのですか」
と黒田に質問する。黒田は「14年前の真実を聞く勇気が
お前にあるのか」と仁王立ちするのだ。


「一ノ瀬の父晃の自殺と、今回の事件は展開的に繋がって
いるようです。次回は事件の真相の迫るようです!!」



最後まで読んでいただきありがとうございました。