ザックリ記事解説
- ヤリスクロスのフォグライト交換に成功した
- みんカラの情報で不足して苦労した点を解説
- 焦って間違えた点も共有
ただでさえ私の腕には手首骨折の傷が目立つのに、今回のDIY作業でさらに擦り傷だらけになったことを最初に報告しておこう。
結論からいえば、うまくいった。終わってみれば、こんなものかという感じだけれども、初めての作業で試行錯誤や間違えの連続だった。
人は失敗から学ぶものだと私は思う。しかし、多くのネット情報は「うまくいきました」「だれでも簡単」みたいな情報に溢れている。実際、フォグライトの取り付けも、いかにもすんなり簡単に行きましたみたいな情報が多い。
しかし、私のようなズブの素人には、マジ!えー!ヤバー!みたいな話に溢れる作業だった。こういうことをいうと、お前が悪いんだ、クズ、ボケ!と罵声が飛ぶのもネットである。あくまでも、この場はみんカラの情報で素人がやったら色々情報がなくて試行錯誤したというものだから、そっとしておいてくれ!
情報ギャップ
みんカラでは諸先輩方が多数のやり方や写真を共有してくれているから、自分でもやってみようという動機付けには抜群の情報だと思う。しかし、肝となる部分については、懇切丁寧、上げ膳据え膳という情報はないといってよいだろう。車いじりを趣味にしている人たちの情報交換の場であろうから、全部ネタバレは禁じ手?なのかもしれない。
STEP.1とりはずすネジの数
3本のネジやクリップを外せば、バンパー内に手が入るという情報。私の手が太すぎるのか、上手くいかなかった。実際には試行錯誤を続け、3本のスクリューネジと、3本のクリップをはずすして、ようやくアンダーカバーをこじよけ片手が入る状態になった。
このアンダーカバーの角で腕はすり傷だらけになった。作業は長袖でやるのは鉄則なのだろう。
そろそろノウハウ動画のYouTubeでも始めようかと撮影しはじめたが、あまりにすんなりいかず、左側を終えた後の右側で撮影を開始したが、バンパー内に入れる手が左手になり、グダグダになったので動画化はやめた。
ギャップ2とりはずすネジの場所
まずは目隠しを外す。これは事前情報通り3つのネジを外すだけなのだが、失敗が潜む。同じタップネジで、他のモノも似た場所に停めてあるのだ。。。3本はずしたつもりが、目隠しは取れず、再度探してもう1本抜いたら目隠しがとれ、手元には4本のネジがあった。
この作業は、事前情報通り柄の極端に短いねじ回しが必要だった。もう少し柄の長いものでも大丈夫とあるし、販売しているが、私の経験からすると、これが最適だと思う。
もぎたての新鮮な目隠しカバー。トヨタの中古車は徹底洗浄、かつ納車前にも洗浄してコーティングしているという話であるが、流石にここまでキレイにはならないのだろう。細かい土埃にまみれていた。
車とはなんと過酷な環境で動いているマシーンなのだろう。バイクはいろいろむき出しなので、隅々まで丸洗いできた。

ギャップ3取り付けは段階的にやるべし
目隠しを撮った後は、簡単!ステー、ライトマウント、バルブの3点セットを予め組み上げ、目隠し同様3本のネジで止めれば速攻完了!!! のはずだった。
しかし、ネジの場所が直視できず、とにかく狭い。前述の特に目隠しの写真でいう左端のネジ位置が見当たらない。今、もう一度やれば、組み上げた状態でも見つけられるかもしれないが、初めてやるときには無理だと思う。私はだいぶ器用な方だと自他ともに認めるところだが、それでも難しかった。
そんな訳で、予め組み上げたステー、ライトマウント、バルブを分解し、まずはステー単体を取り付けることにした。外した目隠しと同じ位置にネジ止めすればよいから、直接見えなくても、今このあたりと見当がつけやすい。

スマホを突っ込んで撮影してみた中はこんな感じ。ステーをねじ止めしてあるのがわかる。(車体左側は目隠しを外す際、車体左側あ背景が白いところのネジまで外してしまった。いつかまた開ける時があったら、付けなおしておこう)
試行錯誤し、腕に擦り傷をつけまくりながら、ふと簡単にステーを付ける方法がみつかった。
窓が開いていたのだ。

ステーを付ける時点では、小窓から作業は丸見えなのである。ここからのぞきながら作業すれば、3本のネジ位置は発見しやすいし、速攻で完了できる。(腕の擦り傷が既に痛々しい・・・)
その後は、バルブをつけていないライトマウント(レンズ)を付ける。レンズがバンパー穴の位置に正しくいれば、あとは手探りでネジ穴を見つけて気合でネジ止めをすればよいのだ。
力が要る作業ではなく、あくまでネジ穴が見つかったら、軽く手で二回りくらいさせておいて、ねじ回しで止めるればよい。この手で先に付けておいてという点が肝である。
バルブはネジ固定が要らない挿して回すタイプだ。その分、ゴムで抜け帽子されているから、押し込んで右に回すと固定できる。この押し込んだときの「ムニュ」感を、予め試して覚えておくと、押したときにムニュっときたら右に回せばよい、というのがわかる。ここが肝である。
私が買ったバルブがコードが長く、なにやら箱状のものも付いていたので、アンダーカバーはあるとはいえ、中で暴れないようにタイラップでまとめておいた。
これで作業は終わりではない。仕上げのウィンカーレバーの交換が待っている。
ギャップ4レバーを外すにはハンドル側のツメを持ち上げる
ウィカーレバー周りのギャップはそれほど大きな話ではないが、ほんの一言添えてくれれば。。。という感じである。ハンドルまわりのカバーとりはずしなどの情報はみんカラの情報が的確ですんなりできただけに、なぜソコだけ教えてくれないの!という感じだった。

私でも簡単にカバー外しができた!わーい!と喜んでいた頃の写真。。。
シルバーのネジ2本を外せばとれるわけではなく、ツメで止まっているところのハンドル側の長方形の板をほんのチョッと持ち上げてあげる必要があるのだが、そこの情報が足りないのだ。といっても、私もそこで焦って写真をとってないので、以下にて補足情報としよう。
これは取り外したほうのウィンカーレバーである。

① 赤い矢印のところにシルバーのネジがあるので、これを外す。
② その後、黄色い四角いところなのだが、このレバーはハンドルのステーに刺さった状態で、このハンドル側のほうに黄色い部分があって、それがレバーの爪部分を押していて抜け防止になっている。なので、ほんの少しだけハンドル側の黄色い部分を手前に引き上げてあげれば、するりとレバーが抜ける。ネジが先。ツメは後だ。
これに気づけるまでに変な汗をかきすぎた。そのおかげで私はこのあと大きく失敗をしてしまった。
失敗した点
フォグのスイッチが付いている新しいレバーも同じ形状なので、シルバーの取り付けネジも新品にも付属しており、取り外したネジも同じものだった。だから元の場所にネジを閉め戻せばよいだけの話である。
ところが、私は焦っていた。取り外しのツメの謎が解けず、焦ってしまっていた。そして、何を考えたのか、上のほうは横からネジ止めしたのに、下段側のほうを上記写真の青マルのところに挿してしまった。刺さってしまうのだ。
点灯確認。

点いてる!

点いてる!!
わーい!!!
こちらを取り付けました。爆光ではなく純正の7倍程度という製品。
しかし、ハンドルカバーを取り付けようとしても、ハンドルカバーの右側ネジも、下側ネジも上手く刺さらぬ。無理やりねじ込み、できたことにした。
ところが、ハンドルを回すとゴリゴリと変な音がする。さらに、ウィンカーを出しっぱなしにしたくても、戻ってしまい出来ない。
これはヤバい。。。。
その時点では、シルバーネジの下段側をハンドルネジが入るべき場所にとめていたことに気づきもせずにいたが、悩みながら寝て、翌日起きてモヤモヤ解消を再度チャレンジして気が付いた。ネジを挿す先にシルバーのネジの頭が見える。。。
あ。。。
修正後は何事もなかったかのようにウィンカーは快適そのものである。
情報は「注意点の共有」こそ大事
つまるところ、情報はしっかりきっちりが基本だ。どこかで焦ると後工程などで人為ミスは起こりやすい。これはリアルな仕事でも多々起きる。人為ミスをなくすには、情報や工程はキッチリしなければいけない。
といっても、そもそも自動車メンテをDIYでやる時点で自己責任だ。みんカラで情報を共有している人が悪いのではない。ただし、みんカラ情報は、企業基準のマニュアルとは違う。ポイントとなる肝の要素が書かれていないことや場合によっては間違えていることも前提にしておかねばならない。作業者が焦ったり、とりつくろったりすると、後から不具合を起こす危険工程になる点に留意が必要だ。私自身のミスであるから、身にしみて再確認した次第である。
そんなわけで、まずは取り付けはできたという状態であるし、めでたくもあり、コストも抑えられて本当によかった。自分で取り付けたことで、車への愛着も湧いた。
なお、今回は光軸調整はしていない。試しに照らしたら思い切り下を向いていた。しかし、手を突っ込むために必要な工程も、光軸調整のネジ位置も既にわかっているから、いずれ作業すればよいだろう。
終わってみればシンプルな作業なのだが、初めての作業はなかなかの冒険であった。
そして最後の作業は、もう使わないとはわかっている汚れていた目隠しをキレイに清掃しておいた。
