先日、おともだちのワンコが亡くなったと聞きました。15歳。
時々病気で調子を崩すこともあったけれど、ゴハンも食べて元気そうだったのに。
みょうちゃんの若いころ、横浜のオフ会で会ったあとは、
一年に一度、芝増上寺の豆まきで見かける程度。それでも元気な様子を見れて、その日が楽しみだったのに・・・
去年会ったとき、実はずいぶんお顔が年を取ったかんじでちょっとびっくりしたのだけど、元気に自分で歩けてたし、まさか今年、会うことができないなんて思ってもみませんでした。
みょうちゃんのおともだち世代の子はあとなんワンのこっているのだろう・・・
それでも、おじいちゃんおばあちゃんのお顔になれる子は幸せです。平均寿命が延びたとはいえ、様々な理由で老犬になる前に命を失う子も多いのですから。
かわいいかわいいおじいちゃん顔、おばあちゃん顔のワンコたち。
ただね、その状態によっては介護はとてもたいへんなこともあります。内臓も老化して病気になる。からだが思うようにきかなくて、思いが通じなくて、夜鳴きや徘徊するようになることもある。でも、それは今までずっといっしょに過ごしてきた時間の最期に来る無垢の時間。そのわがままぶりに、私も未熟者だから思わずイラッとくるときもあったけど、でも、残された時間はどんどん少なくなっていく・・・そう思ったら、やはり願わずにはいられなかった。「このまま時間がとまればいい」と。
愛されて、大事にされて、わがまま言って、それがまたかわいい!って言われる、家族にとっての宝物。
老犬、ばんざい!そしてありがとう・・・
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