拳よりデカいトマト、現る。〜大地の恵みを半分こ〜
ありがたいことに、箱ごとトマトをいただきました。その名も「ファーストトマト」。名前からして、なんだか優等生の響きですが——箱を開けて、思わず二度見。でかい。とにかく、でかい。ひとつひとつが、僕の拳よりも大きい。両手のひらにちょうど収まるくらいのサイズ感で、もはや“トマト界のボスキャラ”。しかも、色がまた見事なんです。真っ赤でツヤツヤ、まさに絵に描いたような完熟トマト。「大地の恵みです」と自己紹介してきそうな風格があります。さっそく妻と一つ、半分こにしていただくことに。包丁を入れると、じゅわっと広がる果汁。断面の美しさ、ここテストに出ますよってくらい整った種の並び。塩をほんの少し振って、いざ実食。……うまい。甘みと 酸味のバランスが絶妙で、口いっぱいに“トマトらしさ”が広がります。そして何より、ボリュームがすごい。半分で、普通のトマト一個分以上の満足感。これを丸ごと一人で食べたら、もはや軽めの食事レベルです。妻と顔を見合わせて一言。「これ、トマトっていうより“料理”だね」サラダに入れるというより、主役として食卓に鎮座するタイプのトマトでした。まだまだ箱の中には、立派な赤い実がゴロゴロ。次は冷やしてそのままいくか、カプレーゼ風にするか、はたまた贅沢に丸かじりか…。しばらく我が家は、“トマト祭り”が続きそうです。