つれづれなるままに、シルビア。 -337ページ目
さあさあ、ネタがある限り、書き続けます !!


今回のアクシデントに際し、さまざまな人たちと出会いました。


【 オフィシャル 】

シルビアがクラッシュした直後。

血だらけになりながらも意識はハッキリしていた私は
自らオフィシャルに連絡、セーフティーカー出動を要請しました。

その間、シルビアから財布やカバン、車検証を取り出し、
写メなんぞを撮りながら待っていました。
無性にタバコが吸いたかったのですが、
どこかに飛んでいったようで見つかりませんでした。


セーフティーカーが到着。

つれづれなるままに、シルビア。-セーフティーカー~00.jpg

オフィシャルは 1名。 見るからに若いガキ。


シルビアの処理や色々オフィシャルに指示すべきことがあったのですが
パッと見 重傷 の私 ( 血だらけですからね )。
あれよあれよという間に メディカルカー に乗せられてしまいました。


若いガキ、いやオフィシャルとはメディカルカーの中でやり取り。


「 え~と、運転されていたのは ・・ 」
( 救急隊員 ) 「 虫入るからっ ! ドア閉めてっ !! ・怒 」
「 あ ! ハ、ハイ !! スミマセン !!! 」


なんでしょう、コノ頼りないガキは。
私の ドエス魂 に火がついてしまいました。


「 運転手さん、スピードどれくらい出てました ? 」
「 ん ?? 分かんないよ !!!! 」
「 ・・ あ、スミマセン ・汗。 え~と、お名前は 」
「 ア リ ア ケ ゼ ン カ イ です 」
「 ご職業は ・・・ 」
「 会社員ですよ 」
「 会社名は ・・・ ?? 」
「 あぁ ? それ、言わなきゃダメなの ?? ・怒 」
「 あ ・・ いえ ・・・ アノ ・・・ 困 」
「 ウソウソ ・笑。 別に言ってもイイよ ! 」

「 ・・ ハイ、でわ 」
「 ちょい待って !! 車、どこに運ぶの ?? 」
「 さあ ・・・ ? 」
「 あのね、●区 の ●● って工場に運んで ! 」


結局翌朝運ばれておらず、レッカー屋に私から連絡、
かなり強引に いつものお店まで運んでもらいました。

ナニを聞いていたのでしょうか、あのガキは ・怒。

オフィシャル界でも “ ゆとり世代問題 ” は存在するのかな ??


【 スチュワード 】

※ 注 レース審査員のこと。

ペナルティーやレースに関する判断をする審判のような人たちを指す。


アクシデントが発生すれば当然、審議対象となります。
レーシングアクシデントなのか、ペナルティを課すべきものなのか。

はたまた、悪質であればライセンスも ・・・


“ その日 ” の翌朝、スチュワードから連絡がきました。
かなり高圧的、なんまら高い標高から話をしてきました。


「 ハイ、アリアケですが 」
「 ・・ 何キロ出してたぁ ?? ・怒 」
「 ちょっとワカラナイですね 」
「 スリップ痕からすると、ほわわ km/h は出てたぞ !! 」
「 はあ ・・・ 」

つれづれなるままに、シルビア。-走り屋怒られる~00.jpg


さらに怒られ続けます。


「 はわわ km/h だとすると、かなりヤバいわ !! 」
「 ・ ・ ・ ・ ・ 」
「 双方から事情を聞くけど、最悪ライセンス剥奪を覚悟して !! 」
「 ええっ !!! マジっすか !!!! 」
「 しゃーないだろ !!!!! 」

つれづれなるままに、シルビア。-走り屋怒られる.jpg


ハミルトンの気持ち、分かるような気がします。


審議の結果、今回は厳重注意で終了。
ペナルティは免れ、ライセンスも無事でした。


【 メディカルカー 】

某サーキットからメディカルセンターへ搬送され、処置を終えました。

つれづれなるままに、シルビア。-救急車~00.jpg


諸々の手続きの中で 「 救急搬送確認書 」 なるものが必要になり
メディカルカーピットに取りに行ってきました。

予め保険屋が連絡してくれたこともあり、非常にスムーズでした。

私、初めて消防署なるものに行きましたが
あんなに態度が良いとは正直驚きです。
オフィシャルどもと同じイメージを抱いていました。


「 あの ・・ 救急搬送確認書の ・・・ 」
「 もしかして、アリアケさんですか ? 」
「 はい。 なして分かるんですか ?? 」
「 連絡いただいていたので、出来てますよ ♪ 」
「 早いですねぇ 」
「 ハイ、ご連絡お待ちしておりました ♪ 」
「 何時までに行けばいいんですか ?? 」
「 基本 24時間 ですから、いつでもイイですよ 」
「 へえ !! まあ、午後には伺いますが 」
「 ハイ、お気をつけてどうぞ ♪♪ 」


実際に訪問しても、とても丁重な扱い。
どこかの民間サービス業より、ずっと良い接客姿勢です。


ところで、南国の電力会社は 一般人の意見を捏造。
記者会見では社長が偉そうに、なまらデカい態度。

「 社長の私の責任。 それじゃダメなのか ! 」

これこそ 【 ザ ・ 逆ギレ 】。
想定 Q & A もなく会見に臨むなど、自殺行為と言わざるを得ません。

どうして 60代 の クソジジイって、
誰に対しても偉そうな態度なんでしょうかね。

会社で偉い ( 偉かった ) = 社会的に偉い と勘違い ??


話がなんまらコースアウトしてしまいました。

たまたま、その隊員が良い人だったのかも知れませんが
公務員はダメ、民間こそ ・・ とも言っていられない出来事でした。


【 保険屋のガキ 】

あえて言おう !! クソガキ であると !!!


つれづれなるままに、シルビア。-ふれあい.jpg

 ↑ この方が宣伝していた保険屋です。
 訳あって ココ を使わざるを得ないのです。


詳しくはちょっと書けませんが、担当のガキ、まあ 空気が読めん。

メディカル担当者は丁寧で気が利くんですけどね。
ひと手間を惜しまないというか、私の仕事においても勉強になりました。


それに比べ ・・・


「 一般論では 」 「 裁判になった場合 」 「 判例では 」 が 口癖。

分かりますよ、よおく分かります。
私は理不尽な要求に対峙する仕事をしていますから
それは非常によく理解できます。

「 相手の保険屋さんもプロですので 」

でもね、普通の人に裁判だ 一般論だと言っては
感情を逆なでしてしまうのは明白です。

いくらロジックが正しくても、感情がこじれては解決は難しいのです。

人間とは、感情で判断し行動する生き物。
絶対 !! 率直に伝えてはいけないのです。
遠回しに、それとなく分かってもらえるように伝えるのが
“ プロ の スキル ” というモノです。

実際、かなり紛糾しました。

クソガキには私から強めに言い聞かせ、なんとか収まりました。



やっぱり ・・ という、予想通りの対応、
予想外の好意的な対応、
およそプロとは思えない、レベルの低い対応 ・・・

こんなことでも、勉強になる今回のアクシデントでした。
まさかの 2日連続更新 !!!!! ・笑


昨日はたくさんのコメント、本当にありがとうございました。

ホントにブログって、ハートフルですね ♪
続けて良かったなぁ ・・ と思います。


昨日の 「 走行レポート 11. 」、何度読み返しても
“ その瞬間 ” の記憶がよみがえり、恐怖に震えてしまいます。

最後の 走行レポート がイチバン臨場感溢れる文章を書けたという
何とも言えない皮肉な結果でしたが ・・・

私は体調が悪くなったりすることはありませんが
「 PTSD 」 なるものが少し理解できるような気がします。

もし、また “ 走りたい病 ” にかかったら
昨日の記事を読み返し、思い留まるようにします。


もう、某サーキットは走りません。 もう、決めました。

つれづれなるままに、シルビア。-待受6.JPG


私は かなりの頑固者。 決めたのです !! 決めたのぉ ・・・ 泣




“ その日 ” を境に、私の生活はガラッと変わりました。


◆ 昔走ってた オッサン

今までは “ 現役 ” の走り屋でした。
アラフォーになっても現役であることの是非は別として
私は凄く誇りに思っていました。

“ その日 ” 以降、「 ヤマば走ってるよ 」 ではなく
「 昔はオレもさぁ 」 的なサンオツとなりました。
「 昔走ってた オッサン 」 になってしまいました。

寂しいですが、いつか辞める時は来るもの。

「 オジサンも昔はシルビアでヤマをね 」
「 へえ。 昔って、何年くらい前ですか ?? 」
「 うん ♪ 10日前まで ・爆 」

これからは思い出を肴に酒を飲み、懐かしんで生きていこうかと。


◆ どこにも行かない休み

休日にやることが ナッシング です。

“ その日 ” まではミナサマご存知のとおり、
前夜に走りに行き、翌日は洗車、メンテ。
ちょっとお散歩にも出掛けました。

今、ずっと家にいます ・笑

絶対行かなえばならない用事がなければ
同じ区内どころか、町内からも出ません !!

車雑誌もあまりソソルものが無いし ・・・
もう塗るものも無いし ( 爆 )、とにかくヒマになりました。
元々、車以外のことにはマッタク興味がありません。

タバコの本数が増えたように思います。


◆ 不思議な安堵感

これは自分でも驚いています。

長年、何百人もの諭吉先生を注ぎ込んで 有明 SPL となった
マイシルビアがあんなことになったのは、非常に辛い現実です。

フトした時、物凄い空虚感を覚えます。

でも何故か、清々しい気持ちでもあります。

アノ画像を見れば誰もが 「 生きていたのが奇跡 」 と思うでしょう。
私も、心からそう思います。

“ その日 ” に走りに行かなかったとしても
先送りになっただけで、いつか同じ結果が訪れたのかも知れない。


私の父親は 40才 で鬼籍に入りました。
私の寿命も恐らくそのくらい ・・ そんな話もしましたよね。

そうなる原因は私のオイルがドロドロだから ・・ そう思っていました。
でも実は、走ってそうなってしまう可能性が高かったのかも知れません。

そう思っていたからこそ、最近は走ることが怖かったのかも。


「 死ぬかも知れない 」


そんな不安から解放され、不思議な安堵感を抱いています。

本来は、そういう考えがよぎるようになる
イコール潮時、なのでしょうね。 ちょっと遅かったようです。


「 心がポッキリと折れた 」。 そう書きました。
その表現は適切なような、少し違うような。

志半ば ( 何の ! ) ではありますが
諦めとは違う、精一杯やり切った感の方が強いです。

走りに未練が無いと言えばウソになりますが
今ここで選手権をリタイヤすることに悔いはありません。


「 物事を大きく変えるには、自分の力だけでは難しいもの 」
「 外部から大きな力が加えられて初めて、変化することができる 」


誰かにそんなことを聞いたことがあります。
組織に関わる話だったと思いますが ・・・

外部からではなく、自分でやらかしたことですが
大きく変わるキッカケとなったのは確かです。


※ これはあくまで、私の場合のオハナシです。

現役の方に辞めろと言っているのでは 決して !!!! ありません。
全国各地の某サーキット走行こそ、走り屋の真骨頂です !!!!!!!

自分は散々走っていたクセに、辞めた途端ストリート走行を否定 ・・

そんな “ クソオヤジ ” には絶対なりたくないですからね !!!!




“ その日 ” 以降も何ら変わらないこともあります。


2連休前の夜にアクシデントは発生しました。

あれこれ連絡やら手配やら手続きやら ・・・
忙しい連休を終え、会社に出勤しました。


額の抜糸も終わっていないので、
大きな サビオ を貼り、前髪を下ろして出社しました。
いつもはガッチリ髪を上げたスタイルです。

私のオフィスは、自分の部署だけの個室。
いつも私がイチバン早く出社しています。
( “ アイツ ” とは違いますからね ・爆 )


上司が出てきて ・・


「 おはよう ・・ あれ ? 髪型変えたのかい 」
「 おはようございます。 はい、ええ 」
「 あれれ ?? オデコ、なしたの ?! 」
「 ええ ・・・ 実は ・・・・ 」


直属の上司は、私が 某サーキット を走っていることを知っています。
ありのまま、事実を全て隠さずに話しました。


「 そうかい。 いやいや、よく生きてたわ 」
「 はい。 ところで、プライベートなことではありますが ・・・ 」
「 ん ?? 休みの出来事だし、特に会社に言う必要もないっしょ !! 」


ここで ミーティング。


「 自宅で車ちょしてて、ガレージで転んだ 」
「 部品を手に持ってたから、それで頭ば切った 」


こういう統一見解でイクことに決定しました ・笑。


朝から色んな人に会うたび ・・・

「 髪下ろしたっけ、若いっすね !! 」
「 オデコ、なしたんすか ?? 」

その都度、上記統一見解を説明する私でした。


まあ、パッと見では分からない人もいるし、
何かケガしたのかな、くらいで聞かない人も多いのですが。

社長も 「 お、イメチェンか ?? ・笑 」。
オデコのことは一切気づいていないようです。


知られざる社員のプライベート ・爆。


理解ある上司、今の部署でホントに良かったです ♪♪




“ その瞬間 ” 思わず出た言葉。


「 生きてる !!!!!!!!!!!! 」


ネタではありません。 マジです。


忙しく動いていた連休中。 何度も


「 本当はオレ、死んでるんぢゃないの ?? 」
「 よくあるべさ、死んでることに本人が気づいてないっての 」
「 オレは幽霊で、リアルな世界では通夜の段取りが進んでいて ・・ 」

つれづれなるままに、シルビア。-見てませんってば!.jpg


映画の見すぎですか ??

いやいや、映画なんかマッタク興味ありませんし
「 ゴースト 」 も見ていませんけどね ・笑


とにかく、数日は本気で考えていました。


激変したプライベート、変わらない職場での日常。


生きているって、素晴らしいですネ (^0^)/

日本全国のマニアックなミナサマ、お久しぶりでございました。
北国の イチサンマニア、有明全開 でございます。


この度は大変ご心配をおかけし、申し訳ありませんでした。

メッセージをくれた方、メールをくれた方、
ご自身のブログ記事で心配してくださった方 ・・

この場をお借りして、厚く御礼申し上げます。


諸々 一段落し、気持ちも落ち着いてきました。

今回は “ その日 ” のことや ・・・
今、振り返って感じる率直な気持ちを綴ります。

かなりの、今まででイチバンの長文です。

楽しく無い内容なので、スルーされた方がよろしいかも知れません。

かなり ショッキング な画像もあります。
自らの戒めのため、あえて掲載いたします。


しかしながら、本記事は決して、全国各地にあるミナサマの
“ 某サーキット ” での走行を否定するものではありません。

その是非を問うつもりも、議論するつもりもございません。

そういう走行こそ、走り屋の基本、原点、真骨頂だと考えています。


・・ あ、ミナサマお分かりですよね。 フィクションですから !!

あくまで 作り話 としてお読みくだされば幸いです。




最近、今にして思えば少しヘンな感じでした。

いつも感じていた、走ることへの不安、恐怖。
それらが今シーズンに入って、強く感じるようになりました。


鬼にある時 「 走ることは怖くないの ? 」 と聞かれました。

「 なんもだよ。 全然怖くないよ。 楽しいし 」

と答えましたが、それはウソ。
実は怖くて怖くてたまらなかったのです。


行ってらっしゃい、早く帰ってきてねと見送る鬼の顔を見ながら

「 これで最後だったりして。 もしかして、生きて帰ってこれないかも 」

というイケナイ考えが頭をよぎるようになりました。


でも、走りに行けば楽しいし、最近、ペースはぐんぐんアップ。
もはや麻薬から抜け出すことは不可能な状態。

晴れた休日前は 「 走りに行かなきゃならない 」。

別に誰にも強制されていないのですが。

我が組合は、誰が走ろうが遠ざかろうが、不干渉。
走りたいヤツは走ればいいし、走りたくなければ走らなければイイ。


“ その日 ” は、特にヘンでした。

コンビニで雑誌を立ち読みしていても、
死亡事故に関することに目がいってしまいました。
晩メシは 一応食いましたが、食欲ナシ。
ヨーロッパ GP の録画を観ても、全く頭に入ってきません。

その日は、2連休の前日。 天気予報は両方晴れ。
2夜連続で走りに行ける、絶好のチャンス。
そしてすぐの日曜も休み。
完全に フリー走行 ⇒ 予選 ⇒ 決勝 の、最高パターン。

なのに ・・ 「 雨、降らないかなぁ 」。


行きたくなければ行かなければいいのです。
ゆっくりテレビでも見て、早く寝ればいいのです。

でも何故か 「 行かなえばならない 」。

何度も言いますが、我が組合は 一切強制ナシ。
しばらく走らなくたって、誰も何も言いません。

でも ・・ 何故か気乗りしないまま、
いつもより少し早めに出動しました。


行きの高速。 普段よりもやけにエンジン回転が軽かったのは
ハンドリングに何かヨレるような違和感を抱いたのは、気のせい ??




いつもより 30分くらい早く下見を終えました。

第1 スティント。

ウォーミングアップにも関わらず、上々の走り。
でも流石に時間帯も早く、一般参加車も多数。
ピットで長めの休憩をとり、トラフィックが解消されるのを待ちました。

この時も 「 今日は早めにバッと走ってバッと帰ろう ・・ 」


第2 スティント。

以下の内容を自分に課し、攻めます。

◆ コーナーへのアプローチは早めのタイミング
◆ アウト目一杯から、斜めに切り込むイメージ
◆ ステアを切ったらすぐアクセルオン
◆ 踏んで曲がるイメージ LSDを意識して
◆ 高速 S字 の進入はシフトそのまま、脱出でシフトダウン
◆ なるべくシフトを落とさない


下り高速セクター。 明らかにアベレージが違います。
下りきる時間が 「 えっ、もう ? 」 という感覚でした。

上り。 病院前ストレートを全開で加速。
ターン 1 はノンブレーキ。 アクセルオフのみ。

ブラインドの ターン 2 手前で軽くブレーキをあて、高校前ストレートを全開 !!!!!

ターン 3 を気合いでクリア。 2車線セクターは ふわわ km/h。
緩く右に曲がるストレートも、左に流れそうになりながら全開。
とにかく パーシャルアクセル は極力排除。

キツい S字 も手前から斜めにスパッと進入。
④速、踏みながら、踏みながら ・・ クリア !

小学校前ストレート。

プールサイドシケイン手前、いつもは軽くブレーキをあてて左に曲がり
右に G が残りながらブレーキング、
④に落とし、すぐに右、シケインに入ります。

今回、シケイン手前の左はアクセルオフのみ。

ムダな減速はしない。 アクセル全開からであれば
オフにしただけで荷重変動が起きるので、踏みながら曲がる。
ブレーキは短時間でガチッとキメる !!!

これが 某サーキット の正しい攻め方。 それは間違いありません。


振り返ると ・・ その左に入る手前にある葬儀社のホール。
その日は珍しく、看板に光が点っていました。




次の下りも絶好調 !!
正しい攻め方、コツを掴みかけてきました。


「 よっしゃ !! これで次戦は ・・ イケる ! 」


こういう時って、ナニか落とし穴があるものです。

ピレリータイヤのドロップオフではないですが
崖から落ちる前に自ら対策を講じることが肝要です。


「 もう 1本 上って、この スティント は終わろう 」


思えば、これが運命の分かれ道でした。

いや、それを言うなら、この日走りに行ったことが分かれ道か。
そもそも ・・ 走り屋になったこと自体が ・・
まあ、それを今さら話したところで ドウシヨウモナイ。

早かれ遅かれ、結果は予め決められていたのか ・・
走り始めた時から、今回の結末が 「 a priori 」 として
すでに見えていたような気もします。
( アプリオリ とは、経験的認識に先立つ先天的、自明的な認識や概念 )


ターン 2 を越え、高校前ストレート。
かなり踏めていました。 スピードは あわわ km/h。

緩く左に折れながらのストレート、次が ターン 3。


左に折れ ・・ 視界に ●● が入りました。
( あえて伏せますね。 壁のようなものです )

つれづれなるままに、シルビア。-壁.png

※ ↑ 画像は イメージ です !!


今にして思えば、冷静に少しだけ減速し
空いている右側の車線にラインチェンジすれば何てことはありません。
よくある、日常の光景です。

何故か私には、その右側が見えませんでした。


「 うおおっ !!!!!! ヤベエ !!!! 」


フルブレーキ !! ハンコックタイヤが悲鳴をあげ、フルロック。

シルビアはコントロールを失い、一直線に進んでいきました。


「 どこか、どこか ・・・・・ !!! 」


中央分離帯が見えましたが、切れ目はありません。

若干右にステアを切りながら ・・・・



「 避けろぉぉおおぉお ─────────────── ッ !!! 」



ほんの 一瞬 なのでしょうが、なんまら長い時間に思えました。



「 嗚呼 ・・・ ダ メ ・・ か ・・・ !! 」



つれづれなるままに、シルビア。-嗚呼!.jpg



 ガガガガガンンッ !!!!!!!!!!!!!



気も失わず、その瞬間、ハッキリ覚えています。

一瞬の間をおいて、思わず出た言葉。


「 お !? 生きてるっ !!!!!! 」


マジです。 マジで口から出た言葉です。


運転席ドアが開いたのも奇跡。 すぐに脱出。

タービンオイルラインから火が出ていて
グローブを履いた手で握って消しました。

どこをケガしたのか分かりませんが、血が流れていました。




幸いにして、負傷は私のみ。

オフィシャル ? スチュワード ?? に強めに指導を受けましたが
ライセンス剥奪やペナルティは免れました。




翌日、オフィシャルから車両が戻ってきました。


つれづれなるままに、シルビア。-サヨナラシルビア~00.jpg

つれづれなるままに、シルビア。-サヨナラシルビア~01.jpg

つれづれなるままに、シルビア。-サヨナラシルビア~02.jpg


不思議と悲しさはありませんでした。

生きていたことへの驚き、喜び、安堵の方が勝っていました。


助手席に人が乗っていたら、間違いなくアウトだったでしょう。

若干ステアを右に切って避けたのが ・・・ ??
シルビアが守ってくれたとしか言いようが無いです。

額を 9針縫いましたが、それで済んだのは奇跡。
ロールケージ & タカタ 4点 のおかげです。


色々と忙しかった 一日が終わり ・・・

夜、改めて シルビア の画像をフォルダに整理していました。



「 シルビアぁ ・・ ありがとう ・・ ゴメンよぉ ・・ !!! 」



急に何かが込み上げてきて、声をあげて泣いてしまいました。




1998年 7月 に私のもとに 2万円 でやってきた マイシルビア。


最初は NA。 ハイカムハイコンプ仕様にしたものの、ドン亀。
今のお店に飛び込み、ターボ仕様へと生まれ変わりました。

ボロボロだったボディもムラサキに全塗装 & フルエアロ。

純正タービンブローを機に、タービン交換。
ブレーキも強化、Sタイヤで某サーキットを攻めていた頃もありました。

長いこと酷使した 初代 ナイス SR がブロー。
迷わず 2代目 ナイス SR へと換装です。

純正美代子さんが消耗品と化し、
大枚はたいて HKS ドグ美代子さん に変更。


この頃、当ブログがスタートしました。
新しい試み、目線を変えてみようと思い始めたブログですが
改造はますます拍車がかかりました。

TRA京都なるマニアックなショップのフェンダーキットを導入。

もう止まりません。

欲望の赴くままにシルビアを改造し、ひたすら走りました。

デフブローで長期間走られない時は ・・ かなり病んでいました。
お店にも もはやクレーマー状態 ???
本当にどうかしていたと思います。

こんな場ですが、改めてお詫び申し上げます。
ホントにホントにスミマセンでした !!!!


晴れて公認車検も取得。

走りの感覚を掴みかけては迷い ・・・
ただただ走りました。 ひたすら走りました。

そして今シーズン。

かなりのペースで走行を重ねていました。
何かに焦っていたように思います。


まだまだ、書ききれない思い出がフル満載です。

アラフォーにして、このシルビアが 3台目の愛車。
20才で買った最初の愛車、ブルーバードが 2年弱。
その次のシルビアが 2年半。 その後ずっと、このシルビアでした。


ちょっと異常なほど、病的なほどに愛していました。
嫁よりシルビアを愛していました ・爆。

溢れる愛情を注いだ マイシルビア。
最期までカワイイ、最高の相棒でした。


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ありがとう、ありがとう、ありがとう、マイシルビア !!!!




今、新たな目標があります。

次のマシン構想です ・笑


1 ) イチサン。 全く同じ外装、色。 有明 2号。

2 ) イチゴちゃん。 有明号 進化 Ver.

3 ) あぶ刑事 レパード 港302 ( ! )。
   > 内装カッパギ、ナイス SR 仕様。

4 ) 長年の憧れ、BNR32。

5 ) これも憧れ。 ポルシェ 911 GT3。


いずれもボディからシッカリ造ります。
モチロン、ロールケージ は必須 !!!!!


でも ・・ もう 某サーキット は走りません。

まだまだ速くなれたと思いますが、悔いはありません。
自分なりに全力で取り組み、全てを懸けていたと自負しています。

「 この辺が 潮時 」

心置きなく、清々しい気持ちで引退できます。

あれほど熱く燃えていた、走りへの思い ・・・
心がポッキリと折れてしまいました。


次は、たまにグッと加速を楽しむ、ストレス解消仕様を目指します。
サーキット走行会にも行ってみたいですね。


ハチロクくんからは

「 走るも走らないも、有明さんの好きにすればいい 」
「 でも、走らなくても、組合証は貼って欲しい 」

そんな言葉をもらいました。 嬉しいです。


イチサンは諦めきれないけど、今や希少。
バージョンアップして イチゴちゃん も面白そう。

モチロン、ミッドナイトパープルにして、ワイドボディ仕様 ??

イチゴちゃんにするなら、ちょっと考えていることがあります。


レパードも捨て難いが、訳が分からなくなりそう。

つれづれなるままに、シルビア。-港302.jpg


GT‐R や ポルシェ は ・・ スミマセン、思いつきです ・笑。

つれづれなるままに、シルビア。-ポルシェ~00.jpg


そんなことを考え、妄想しながら、楽しみながら毎日過ごしたいです。

ゆる~い シルビアライフ に変更です。


また気が向いたら、お話ししたいことができたら、記事を更新します。

毎日更新は断念、不定期更新、ゆるめのブログに方針転換です。


どうぞマニアックなミナサマ、これからも仲良く
ますますお引き立てくださいますよう、ヨロシクお願いします m(_ _)m