無心ラビット | つれづれなるままに、シルビア。
断続的に書いてまいりました総選挙(少女たちのね)振り返りシリーズ。
今回で一旦締めにしたいと思います。



ラストを飾るのは難波の女子力オバケことアカリン!
(吉田朱里ちゃんね)



アカリンはアカリンでも名古屋の釣り師でなく大阪の方でございます。


彼女のことは率直に言って今回の総選挙までよく知りませんでした。
難波1期生というベテランメンなのですが
今までの総選挙順位は下位に低迷しておりまして
失礼ながら選抜を狙えるとか そういう次元ではないものでした。



しかしながら 彼女が注目を集めたのが昨年末の紅白歌合戦。
歌唱メンを決める投票が行われたのですが
ここで なななんと6位というサプライズ順位をゲット!


彼女はアイドルと平行してユーチューバーとしても活動しておりまして
得意な女子力に関する動画を作成し配信しています。
みんなに退屈せず観てもらう動画を作るのって
編集に凝ったりとか物凄く手間と時間が掛かるらしいですよね。

その地道な努力が報われ紅白で6位となり
総選挙でも16位で初選抜入りを達成できたのだと思います。



投票してくださったみなさん本当にありがとうございます!本当にまさか今年は目標を選抜入りと言ってきたんですけれども、まさか叶うとは・・・本当に今でも自分でも信じられないくらい、自分がここに立ってスピーチをする日が来るなんて、正直本当にNMB48に入ってから想像していませんでした。

ですが今年はNMB48のメンバーとして、そしてユーチューバーとしても一生懸命活動してきました。その頑張りをこの順位として、ファンの方が結果として残してくれました。本当にありがとうございます!

高橋みなみさんが残してくれた「努力は必ず報われる」っていう言葉、今 私が身をもって証明 した気がします。

ですが、これは私一人の頑張りではなくて、こうやって動画を見てくださっていた皆さんや、こうやってここまで一生懸命押し上げてくれたファンの皆さんのおかげですし、ここまで一生懸命続けれたのも、何よりも楽しんで出来たことが大きかったです。

そして、もし選抜に入ったら言おうと思っていたことがあります。今のAKBグループは外への発信力が弱いと思います。いつまでもこのグループの中で争っているだけじゃきっとこれ以上、上には行けないと思います。だから私はこのいただいた順位をバネに、もっともっと順位を伸ばして、AKBの顔と呼ばれるように、もっともっと頑張っていきたいと思います。

本当に今日まで一緒に頑張ってくださったファンの皆さん、本当にありがとうございます!

めーっちゃ幸せです!ありがとうございました!



先述しましたが 動画作成は物凄く手間が掛かります。
多忙の中 寝る間も惜しんで日々動画を作成し配信する−
そのこと自体もとても大変なことですが 何より素晴らしいと思うのが
ユーチューバーというAKBグループで誰もやったことがない新しいものに
自分がファーストラビットとしてチャレンジしたことだと思います。



これが ファーストラビット ね。
最初のギターを聴くと涙が自然と溢れてきますw



信じた未来に向かって ただただ無心で努力し続け
自分の夢を探しにゆく最初のウサギとなり見事証明してみせたアカリン。


初選抜入り おめでとうございます!!



アカリンは16位で選抜メンとしては最初の発表でした。
その前にはアンダーガールズの発表がございまして
つまりそのアレですw 例のf●●kin’ クソ発表が直前にあったのです。

今まで何度も何度も何度も申し上げておりますが
こうやって初選抜入りの喜びを爆発させヲタへの感謝を述べるメンを
ましてや同じ支店の先輩のスピーチを
須藤さんはいったいどんな気持ちで聴いていたのか知りたいところです。


という訳でw 浦河セコマでございます。

今シーズンの十勝チャレンジは9月で終了する可能性もあったのですが
なんとかかんとか10月も走られることとなりました。
関係してくれたミナサマに厚く厚く厚く御礼申し上げます。



毎年恒例なのでマニアックなミナサマもお分かりかと思いますが
4月と10月は道東道マウンテンアタックルートが危険でして(凍結ね)
日高サラブレッドルート〜えりもルートを選択しています。

今回も当たり前田敦子さんでえりもルートでして
出発から200km3時間経過したところで
浦河のセイコーマートワンストッパーでございます。



日の出がキレイ!

※ 画像はCG合成でございます!w



浦河セコマから2時間、ASFからは330km5時間掛かって
ようやく十勝サーキットに到着しました。


前回の当最低どうどすかクソブログにてお伝えいたしました通り
当初走行予定日は積雪のため延期となりました。
サーキットから連絡をもらい代替日の副業的スケジュールを確認・・
会議なし!来客は1件あるけど直接私に関係ない!w

ということで大至急休みを入れ無事出走することができましたww



雪が積もった後 気温が上がり雨も降ったようで
コースコンディションはすっかり回復しているようです。

天気もイイし気温も適度に低く素晴らしいコンディション!



車番は栄光の7号車。
第二章を卒業した時 と同じ。これは縁起がイイ鴨♂w



イチゴくんをリニューアルしてから満足に朝練も走っていないのですが
最初からマックスブーストを投入いたします!



本日のチームともちんはASFと若手エースのランエボくん。
ブーストアップ400ps仕様で30秒を楽に切る超絶ド変態くんでございますw



走行準備を終えたら毎度恒例ASF全体ミーティング。


「今日は泣いても笑っても今年最後の走行」
「タイヤが新しいから慣れるまで無理はせず」
「2コーナーは特に気をつけて!」(意味深?w)
「悔いが残らないよう全開で攻めれ!!」

「冷静丁寧正確に!!!」



スティント①

ゼスティノくんの適正内圧が分かりませんので
とりあえずケンダくんと同じく冷間1.9からスタート。

サーキットを走る間隔は いつも通り1ヶ月振りなのですが
今シーズンもう一度走ることができて本当に感激でございます。

アウトラップのターン4でケツが滑ってビビりつつw
最終コーナーから踏み始めホームストレートを全開!

さあここからタイヤに熱を入れて・・
コントロールラインを通過しアタックカウンターの計測開始を確認・・


確認・・・・あれ?動いてない??


もう1周。再び確認・・・・えええええ?!



アタックカウンターが動かないとか ふざけんじゃねーぞ!w


前回の十勝チャレンジで一緒だったポルシェ先輩。
先輩も板金屋さんに修理に出していたのですが
戻ってきたらアタックカウンターが動かなくなってたと言っていました。

「こんなにテンション上がらないとは思わなかったわ」という先輩の言葉に
「へえ〜そうなんですか」なんて他人事みたいに言っていたのですが
まさに今日私がその状態でございますw
リアルにラップタイムが分からないと こんなにヤル気が出ないとは!



アタックカウンター不具合と板金屋さんに何かしら関連がありそうですねぇ。


テンションダダ下がりでピットイン。
6周走ったようで タイムは 46″086 だったみたいです。

エアチェック。
前左右2.3,後左2.2,後右2.15 ⇒ 4輪2.2。


スティント②

やはりアタックカウンターは動きませんw

前を白ナンカプチーノさんが走っていました。
モニターで見た時 確か41秒台をマークしていたような。
(ビビオとダブルエントリーなのでよく分かりませんが)
ということは あのクルマについていけば
それなりにイイタイムで走られているということ?

もし41秒台だとしたら絶対に追いつくはずがありません。
しかしながらインフィールドで少しずつ差が詰まります。
3周くらい追いかけてターン1手前で横に並ぶことができました!
でもまだ抜きませんw

次の周回。ホームストレートで並びました!
ターン1で私はインサイドにラインを取ります!
カプチーノさんも一歩も引きません!怖えw

並んでターン1に進入し何とか競り勝ちました。
その後ぐんぐんギャップを広げ 2周してピットイン。



さあコレは絶対行ったやろ!と思いつつモニターを・・




1′44″599




あれ?w




とりあえずエアチェックですw
前左右2.35,後左右2.3 ⇒ 4輪2.2。

ケンダくんでは2.2がイイ感じでしたが
果たしてゼスティノくんが同じ内圧でイイのか私には分かりませんw



ラップタイムといい適正内圧といい 今日は分からないことだらけですww



コース清掃で赤旗中断。
10リッター給油していると ともちんチューナーからメールが。

アタックカウンター不具合を伝えていたのですが
それは後日しっかりということで(まあそりゃそうですよねw)
走りながらタイムが分からないとテンション上がらんと文句を言う私に対し
「無心になれ!!」とのアドバイスが!


そうです!もうこうなったら何も余計なことは考えず
とにかく目の前のコーナーひとつひとつをキッチリ攻めればイイのです!
それぞれのコーナーを限界ラバーズまで攻め込めば
それが10個合わされば必ずやイイタイムが出るはずです!!


スティント③

とにかく無心でコーナーを攻めます!

後方からポルシェ(ケイマン?)さんが迫ってきました。
簡単には譲らずインフィールドを頑張ってみましたが
当たり前田敦子さんでホームストレートであっさり抜かれますw

でも諦めずに追いかけます!!

ホームストレートではグワーッとギャップが広がりますが
ターン2手前くらいでは なんと差が詰まっています!
インフィールドでは さらに少しずつ詰まっているような気が・・



ストレートの加速=エンジンパワーも大事な戦闘力であり
そこでこんなに差が広がればアレなのではありますが
コーナリングだけはいい勝負だと勝手に思っておきましょうw


周回数も分からないので時間で管理します。
ケイマンさんはピットインしましたが私は走り続けます。

25分間走ってピットイン。さあタイムは・・・








1′43″313










キタ ―――――――――――― ッ !!!




自己ベスト コンマ5更新キタ!!


ここまでの周回数は31周。自己ベストをマークしたのも31周目。
もしアタックカウンターが動いてい【タラ】
さらにプッシュしていれば夢の42秒台にも届いていた・・
ということを言ってはいけないのがサーキットでございますw

内圧は前左右2.3弱,後左右2.25 ⇒ 4輪2.2。


10リッター給油し スティント④

またまた新たな敵を探しつつw 無心で攻めます。

直前の走行で自己ベストを更新できたので
そこからもっと攻め込めば さらにタイムアップすると思うのですが



何をどうしたらどうなったのか経過と結果がまったく分からないw


ホームストレートのコントロールラインを越えて④⇒⑤シフトアップ。
今までは少し早めにシフトアップしていたのですが
(6800rpmくらいかな?)
今日はキッチリ7200rpmまで回しきってからアップするようにしました。

ターン1はインサイドの縁石を踏みつつ早めにアクセルを全開にします。
次のストレートで今までより早めに③⇒④シフトアップしささりますので
ターン2のアプローチはダウンシフトという一手間が加わり
結果進入であまり無理せず立ち上がり重視で攻められるようになりました。


気分的には42秒台で周回を重ねますw


このスティントも25分間くらいでやめようと思ったのですが
ここでピットインしたら走行終了まで あと15分とか。
そこから内圧を確認し給油して・・そんな時間はありません。

今のガソリン残量でもきっと最後までもつだろうと判断。
このまま走行を続けます!



最後のスティントは40分間連続で走りました。
途中クーリングラップもなく すべてヒリヒリアタック走行でございますw



本日のファステストラップは結局31周目の 1′43″313 でして
あとコンマ3秒が惜しくも届きませんでした。


ランエボくんは 1′28″399 という超絶ド変態タイムでしたw
私が最終コーナーの時すでに彼はゴールしているということになりますww



本日のピーク値。
アタックカウンターのゼロ表示が悲しいですw



ゼスティノくん左。



右。

結構軟らかくなっていましたが 偏摩耗等は見当たらず
ブロックの欠け等も見つかりませんでした。
おおむねキレイな減り方をしているのではないでしょうか。


グリップは確かにケンダくんよりも上でした(当然かw)

ケンダくんではキャーッ!と悲鳴を上げていた速度でも
曲がりきれずコースア・・ゲホンゲホンおっと失礼なんでもないですw
そういうコーナリングスピードでも
軽くスキール音が鳴った程度で難なくクリアしていきました。

ブレーキもすごくよく効きますし
タテヨコ共にグリップレベルは相当高いと思いますが
詳しいインプレにつきましては
朝練でもしっかり検証してからお伝えいたしたく思います。



今回は外装的なアレもそうなのですがw
ホイールとタイヤをアップデートして挑んだ走行でした。


ASFでは何か仕様変更したら必ず朝練で確認します。
いつもと同じコースで同じように走って変化を感じ取り

「ああ、これだとここまでは踏めるのか」
「こういう操作をしたっけこう動くんだな」
「これ以上はヤバそうだ」

と ある程度のコツと確信を掴んでサーキットに臨みます。


しかしながら今回は 直前の朝練はウェットで思うように走られず
タイヤやホイールを変更したことによる変化もよく分からないまま
ましてや走行中にラップタイムも分からないまま走らざるを得ませんでした。

その中での自己ベストコンマ5更新
シーズン初戦から実に2秒もの大幅タイムアップは
とても大きな意味があったと考えております。



今シーズンの結果ね。


いつかの十勝チャレンジレポートで

「45秒台でコンスタントに周回し たまに44秒台を出せればいい」
「その次に44秒台が当たり前田敦子さんで たまに43秒台を・・」

という話をしたことがあったかと思います。


今年はたまに44秒台が出れば・・と考えていたのですが
すでに44秒台は到達最低限タイムとなり
43秒台に入れることが必須目標となっています。



サーキット走行を楽しむ方でも色々なタイプがあると思います。

タイムは関係なく ただただ全開走行を楽しめればイイという方も多いでしょう。
それもそれでとてもイイと思うのですが
やはり私は 数字で結果が出るのならそこにこだわりたいと思っています。


タイムにこだわるのであれば仕様変更は必須項目。
マシンの戦闘力を上げることがタイムアップに直結します。

ですが私はアップデートに掛けるお金と時間があるのなら
その分をガソリンとタイヤと朝練(?)に注ぎ込み
ひたすら走り込むことで自分の腕を上げ
そうやってタイムアップさせていきたいと考えています。



ターボモデルもラインナップされている車種のNAグレード。
これって自虐的な言い方をすれば 要は廉価バージョンですよねw
きっとターボを基準に設計されているのでしょうから
NAだと車重も重く 加速力もスポーツカーのそれとは言い難い・・

手っ取り早いのはターボグレードに買い換えるか
ターボエンジンに載せ換え さらにチューンを施すか。
そうすればきっとすぐに “ ある程度は ” タイムが上がるでしょう。

例えば45秒で周回したとしてコーナリングスピードが同じだったとしても
例えば例えばターン1から2までのストレートで1秒
ターン5から6までで1秒、裏ストレートで1秒
ホームストレートで2秒違えば それだけで40秒までタイムアップしますよね。


しかしながら私は このパワーの足りないイチゴくんで
ただただひたすら走り込むことでタイムアップさせたい。

「パワーガー」と言い訳をするくらいなら「腕ガー」と言い訳をしたい。


こったら田舎の中途半端なクソ走り屋崩れの私が言うのもアレなのですが
足とマフラーとタイヤとブレーキを換えたくらいの簡単な仕様でも
高いカネを出してターボモデルを買ったりタービンを換えたりしなくても
走り込みによってラップタイムは必ず上がるということを
ちょっと無理めの目標を設定し 実現する姿をイメージし信じて
ただただ無心になって努力を続ければ
必ずや報われるし結果は出せるということを証明したいのです!!

そのために自分がファーストラビットとなって
それをミナサマに示すことができればイイなぁと考えております。




第三章終了まで・・・あと0.7秒!!!