努力 | つれづれなるままに、シルビア。
AKB48といえば誰?という問いを一般の方にした時
彼女の名前を挙げる人もきっと多いのではないでしょうか。



オレたちの優子!でございます。



この年の総選挙は本当に本当に本当にビックリしましたよね。
優子が連覇間違いないだろうと思いきや まさかの・・!w

ココから我らが先生は一生懸命努力を続け今の地位を築き上げてきました。
この優子との名勝負がひとつのポイントだったのではないかと思います。



話は唐突に変わりますがw 総はんでございます。
事務所所属の主要メンにもなりますとモバイルサイトなるものもありまして
当然総はんにも専用サイトがあるのです。



グーッと下にスクロールすると・・優子とキタリエのサイトも。
(同じ太田プロですからね)



ついででございますので(失礼w)優子のサイトも覗いてみましょうか。



ほう・・ファンミーティングなんてやってるんですねぇ。
卒業しても積極的にヲタとの交流を持とうというのがオレたちの優子らしい。



あれ?東京だけじゃない??
全国6ヶ所ということは・・もしかしてもしかする鴨♂?w



札幌キタ!!



これは・・・・・行ってみたいw



深夜にASF緊急会議招集。

当社にとってヲタ活の原点はやはり優子でございますし
(初めて握手したのが優子ね)
近くに来るっちゅうのに会いに行かん訳にはいかないべということで
きっと倍率も高いだろうし恐らく落選必至でしょうが
とりあえずトライしてみることにいたしました。



このためにモバイルサイトの会員になり
少しでも可能性を高め後悔しないためにプレミアム会員にも登録し
(もしプレミアムだっタラ・・とかね。まさにタラレバ娘w)
なんとかエントリー完了。



一週間後。抽選結果発表!の日でございます。

まあたぶんダメだべということで諦めつつ仕事中にメールを確認。



ん? なんか「ご当選」という文字が??



うおおおおお! まさかの当選キタ ―――――― ッ !!


デスクで「キタ!キタ!!」と大声ダイヤモンドで叫び
何事かと尋ねる上司にも詳しく報告しつつw 即日入金完了!



優子がこの前出ていた「東京タラレバ娘」は面白かったですよね。

卒業すると「元AKB」という肩書がジャマをして
どんなに頑張っていても正当に評価されないこともあると思います。
アイドルが「努力」や「成長」というプロセスを重視するのに対し
女優は演技や作品という「結果」を求められることに苦労もしたと思います。

しかしながら彼女は一生懸命努力を続けることで
人気ドラマにも出演できるようになりました。
卒業しても「努力は必ず報われる」というAKBの原点を示し続ける彼女を
ASFではこれからも推してまいりたいと考えております。



水着でトークショーとか



水着で撮影会とかやってくれないかな?w



優子ファンミーティングの前の週にはたかみなちゃんライブもあるのですが
2週連続で現場は少しばかりキツそうなので
ライブは行くかどうか迷って・・たぶん行かないと思いますww


という訳でw サーキットでございます。

前回の2017y開幕戦は 1′45″4 という
シーズン一発目としては上出来の結果でございました。
怪しげな燃料添加剤の助けを借りたものの
なんとなく手応えを掴むことができた走行であったと思います。


朝6時ASF出発。
道東道マウンテンルートにて休憩も取りつつ十勝サーキットに到着。
えりもルート5時間の後だと3時間がなまら近く感じますw

すでにブラックバード校長先生が走行準備を始めておられました。



天候は晴れイヤ曇りかな?コースはドライ。



道東道はこんなウェットコンディションでしたが
帯広広尾道に入るとドライに変わりました。よかった。


しかしながら やはり天候が怪しいということで5分早い9:55コースオープン。
5分くらい早めたからって何が違うのとか
ASFは10:30走行開始なので関係ないとか言っちゃイケマセン!w
サーキットスタッフのミナサマのご配慮に感謝なのでございますww



今回は洗車もきちんとして助手席もきちんと撤去します。
しっかりとした準備も努力のひとつだと当社では考えております。



本日の車番は栄光の7号車。
総選挙も近いことですし「神7」とでも言っておきましょうかw



走行準備が終わり校長先生は早々にコースイン。
ASFではスタッフ全員を集めて毎回恒例の走行前ミーティング。


「今回はニュータイヤだからきっとイケる!」
「まずは45秒台に入れることに集中して」
「焦らず冷静丁寧正確に!!」

「さあ!元気出してこッ♡」



元気出してこッ?w



こじまこちゃん超絶カワイイww


スティント①

エアは冷間1.9にセット。
コースはガラガラ!貸し切り状態。
まずはタイヤに熱をしっかり入れるべく3周じっくりウォームアップ。
少しずつ、少しずつペースを上げていきます。

ホームストレートを加速してブレーキングからターン1。
ヒールトーで⑤⇒③ダウンシフト・・うおっアクセルがスカる?w



少しばかり話が逸れますが ASF指定レーシングシューズでございます。
買物もヲタ活も朝練も十勝チャレンジも もう何年も
すべてこの指定レーシングシューズを使用しているのですが



長年の酷使で踵と親指辺りの摩耗が限界ラバーズでございます。

親指部分の摩耗は微妙な感覚が掴めてイイのですが
踵は長距離運転だと痛くなり非常に厳しい状態。



という訳で購入しました新レーシングシューズ!
(正確にはドライビングシューズね)



プーマのフューチャーキャットという品名で
フェラーリとのコラボレーションモデルなのだとか。
北広島のアウトレットで買ってまいりました。

踵部分が厚くなっていて痛くならないのはイイのですが
フェラーリというのが若干アレで恥ずかしいですw



フェラーリでなくて こんなロゴが入ってたっけ最高なんですけどねww



底も薄く微妙な加減が分かりやすくてイイです!



しかしながら靴自体の幅が非常にタイトで
今までの感覚でアクセルをアオるとスカッてしまいますw
これまではきちんと踵や足の横部分ではなく
靴自体の幅というか底がはみ出た部分でアクセルを踏んでいたんですねぇ。
(言っている意味分かります?w)


まさかのヒールトーの基本が全然出来ていなかったという
ASFドライビング理論を根本から覆す事実が判明いたしましたところでw
改めてアタックを再開いたします。

4周目から本格的に攻めます。
47秒台後半、47秒台前半・・46秒台。

今までならコレでウォームアップ完了というところなのですが
人間とは欲望の塊なのでございます。
もうちょっと削っておきたい、いや削れるだろうと考え
さらにアタックを続けました。

46秒台前半を何回かマークし 45″95 キタ!!


もうちょい!w


なんだか背の高い軽自動車が前を走っていました。
インフィールドで追いつきます。クソヴィッツとの経験を踏まえ
ライトオンで私の存在をしっかりアピールしつつ抜く準備を。

しかしながら なかなか抜けずギャップは一定のまま。
なんとかホームストレートでパスしましたが上手いですねぇ。
私がド下手なだけかw

速いシビックさんにもついていきます。
コーナリングでは さほど差はないような気がしましたが
少しずつ少しずつ、確実に離れていきます。
世間ではコレを「ブッチギられた」というのかもしれませんw

なまら速い白FDさんに裏ストレートでキレイに抜かれ
このスティントは9周で終了でございます。



エアは左2.3,右2.25 ⇒ 4輪2.2。


到着したポルシェ先輩にご挨拶を済ませ スティント②

相変わらずコースはガラガラ。
今日は本当にタイミングがイイ。件のクソヴィッツもいないようですしw

数周走り47秒台から46秒台。
上手くいったぜ!と思いきや 46″00。
ですが なんとなくですが今日こそはイケそうな気がします!

隣のピットにおられたオレンジ86さん(新しい方ね)がコースイン。
とりあえず逃げましょう。

45秒台に入れます。
45″5,45″3,45″5 ・・ やっぱり今日は調子イイ。


そんなこんなでトータル22周目。
ターン1のブレーキングは100メーター看板付近でガツン!と。
③ダウンシフトからアクセルを開けつつ しっかりアウトインアウトでクリア。

④にアップし すぐ③ダウンシフト ⇒ ターン2。
出来れば③のまま引っ張りたいのですが頭打ちになってしまいます。
タイヤの外径ば変えれば③のままイケるかな?
でもそうしたっけ今度は加速が・・なんとも悩ましい。

ターン2はインの縁石を踏むように攻め
アクセルを踏みながらアウトサイドいっぱいに立ち上がります。

ターン3は早めのキッカケでターンイン。
アウトイン指原(センターねw)のラインでコンパクトにまとめます。

ターン4は冷静丁寧正確に。落ち着いて。
すぐに左斜め前を睨みながら愛しきターン5=70R。
③全開でクリアし④シフトアップ。
続けてターン6もターン2と同じようにクリア。

ターン7もアウトイン指原で・・ケツが出そうになりますが
ニューレーシング(ドライビングね)シューズで微妙にアクセルをコントロールし
なんとか絶妙に持ちこたえて無事クリア。



ここまでノーミスぢゃん!


焦るな焦るな焦るな!!


ターン8(トルコグランプリではない)手前で③⇒②ダウンシフト。
ターンインでしっかり裏ストレートの先を睨みます。
②⇒③⇒④とレブらないよう気をつけてシフトアップ。


あと少し!これはイケるか?!


③ダウンシフトから最終コーナーもめいっぱいで攻める!
インの縁石を踏みながらアウトサイドいっぱいに立ち上がり・・



あとはホームストレートをただ進むだけ。


④にシフトアップしアタックカウンターをチラ見。
これはイケるか?きっとイケる!!



これは行ったやろ!w


アクセルを床まで踏みつけステアリングを漕ぎます!w
嗚呼コントロールラインが遠い!!



コントロールライン通過と同時にアタックカウンターを見ます!












1′44″99
















キタ ――――――――――――――――――――――――― ッ !!!!!!






YES!YES YES YE ―――― S!!!!!






これは嬉しい!w




よおっしゃああああ!!!! と 人生初くらいの大声ダイヤモンドで叫びまくり
コースのいたる所でドーナツターンばカマし喜びを表現します!w



ピットに戻り公式タイムを確認。 1′44″988 !

すぐさまブラックバード校長とポルシェ先輩に報告し
祝福の固い握手をいただきました!ありがとうございます!!


興奮が収まらない気持ちをなんとか落ち着かせ
次のスティントに備えエアを2.2に微調整します。



何やら怪しげな燃料添加剤を投入し10リッター給油。
さあ!ここからはさらにタイムを削ってまいりましょう!!


スティント③

マックスブースト投入でさらに削れるかと思いきや
まさかのフィーリングが全然変わらないという事態が発生。
ターン1から2の加速がどうも鈍く
④にアップすると ものの見事に失速してしまいます。

これはマックスブーストでなくて 
間違ってただの水抜き剤ば入れてしまったかとも思いましたがw
きっとこのスティントからグングン上がってきた高い気温と湿度という
バッドボーイズならぬバッドコンディションのせいでしょう。

それでも45秒台前半で周回を重ね
なんとか 45″05 までは叩き出しましたが この辺が限界ラバーズ。


20リッター給油し最後のスティント④に臨みましたが
やはり45秒台こそコンスタントに出るものの それ以上削れません。



という訳でトータル56周走りましたが
結局それ以上タイムアップすることはなく 1′44″988 でフィニッシュ。

隣の86さんには勝ちたかったですが・・まあイイでしょうw



本日のピーク値。

トップスピードが 180km/h いかないのはモウしょうがないか?w



ケンダくん(KR20Aね)左。



右。



2013年10月からASF十勝チャレンジがスタートし
実に22回目を迎える今回 ようやく45秒切りを達成することができました。

2014年は順調にタイムアップしていましたが
(タイヤもAD08とかZⅡ☆とかイイの履いていましたしね)
2015年はフェデラルにスイッチし
45″3 こそ出せたものの その後はかなり伸び悩みました。

2016年は前年よりも高い水準で推移してはいますが
やはり46秒台と45秒台を行ったりキタリエいやw 来たりという
なんだか煮え切らないパッとしない結果ばかりでした。

昨年末マックスブーストの助けを借り あとコンマ1というところまで来て
2017年スタートもやはり助けは借りましたがイイ感触でした。
今回は添加剤の助けを借りず自力で(?)目標を達成できたことに
とても大きな意味があるのではないかと思っております。



ASFここ数年のテーマは「結果よりも経過」。

確かに結果は大事だし結果のみで評価されることも世間には多いです。
しかしながら しっかりとした努力のプロセスを経ていない結果は
ただの偶然でしかなく結果の意味や理由が理解できないので
同じように繰り返すことはできないのだと思います。


結果とは「努力」のプロセスの先にこそあるものなのです!



ハッキリ言ってしまえば ただただ楽しくクルマで遊んでいるだけなのですがw
ちょっと無理めの目標を設定し 日々試行錯誤し努力を重ねることで
その遊びもより楽しくなるのではないかと思います。

44″99 というアタックカウンターのタイムを見た時
マジで今までの人生で一番嬉しかったですw
努力の時間が長ければ長いほど喜びもひとしおですよネ。



45秒切りという目標を見事達成できましたので
今回をもちましてASF十勝チャレンジ第2章は終了でございます。

しかしながら 当たり前田敦子さんではありますが
このままサーキット遊びを卒業するということはございません!


ASF緊急全体会議を開催し第3章の目標を定めました。

先程も申し上げました通り 少し無理めの目標設定の方が
努力のし甲斐もありますし楽しいだろうということで・・



第3章の目標はズバリ! 1′42″665 !!

ともちんZ34ノーマル状態のシェイクダウンタイムでございます!!



誰ですか、今「無理に決まってんべや」とか言ったのは?!



結果とは努力のプロセスの先にこそあるものであり
やってみる前から諦めてちゃ何も始まらないのでございます!


どう頑張ったらタイムアップするのか。
どう頑張ったら運転が上手くなるのか。


壁にブチ当たりスランプに陥り 頑張り方が分からなくなっても
今目の前にあるコースを ただただひたすら一生懸命走ることで
時間は掛かりましたが目標タイム達成という未来が実現できたじゃないですか!!




努力は必ず報われる!!