泥臭いが正義 | つれづれなるままに、シルビア。
優子ファンミーティングの報告が終わりましたので
また総選挙の話題に戻りましょうか。


今回の総選挙で一番腹が立ったのが須藤さんのアレで
一番感動したのがオギユカちゃんだと以前もお話したと思います。

実はもう一人、ノーマークでしたが感動したメンがいました。



当最低どうどすかクソブログでは恐らく初めて採り上げる
見事8位になりました 惣田紗莉渚 ちゃんです。


ドラフト1期生の彼女。
若手と思われがちですが 年齢は先生や総はんやみぃちゃんと同じ24才!
(AKBは年齢でなく期で上下関係が決まります)

だいたい中学生から、遅くても高校生
ジュリナやなこみくなんかは小学生から加入していますが
20才を過ぎて新人として入ることには物凄い苦労があったと思います。
ASFでは女性としての魅力は30才を過ぎてから増し
旬は30代後半くらいだと考えているのですがw
アイドルとしての旬はやはり10代後半から20代前半でしょう。


20才を過ぎてからアイドルを目指した彼女は何を頑張ったのか−



皆さん、応援してくださり本当にありがとうございました!

私は、20歳の時にアイドルになりました。ドラフト会議というオーディションで最後に指名されて、SKE48に、SKE48のメンバーの皆さんに指名していただいて、ずっとなりたかったアイドルになることが出来ました。

初めてオーディションを受けたのは14歳の時で、AKB48の3期生のオーディションでした。それからその時最終選考で落選してから、何度も何度もオーディションを受け続け、20歳でSKE48に入ることが出来ました。SKE48に入ってから私は大好きな握手会を頑張って、たくさんの方が来てくれるようになり、選抜に入ることが出来ました。

その時ある人に言われました。「お前ののぼり詰め方は邪道だ」と。

その時私は思いました。誰もが王道を行かなければならないのですか?と。


泥臭くちゃダメですか?


かっこ悪くちゃダメですか?


必死すぎてみんなから引かれたっていいじゃないですか!


私のやり方に文句がある人にはこう言いたいです。それなら同じことをやってみてください。もし真似を出来るのなら真似をしてみてください。私はそう言いたいです。

私は、私にしか歩めない道を切り開いてきました。いつも側には熱いファンの皆様がいました。私は20歳でアイドルになったというコンプレックスがあったから、誰よりも誰よりも頑張らなきゃと思ってやってきました。もし14歳でアイドルになれていたら、すぐに辞めていたかもしれません。私は、私をアイドルにしてくれたSKE48と、私の大好きなファンの皆さんに心から感謝しています。私を応援してくださった、8位にしてくださったすべての皆様に、惣田紗莉渚のこれからをお見せすることを約束します。



熱い!素晴らしい!!


とある情報によると 彼女は握手会で胸元が緩い服を着てくることもあり
(全握は衣装ですが個別は私服なのです)
そのことを他のメンからあざといと指摘された時も
「私は友達を作りに来ているのではない。アイドルになりに来た」
「だから同性のメンにどう思われようが構わない」
と言ってのけたのだとか。熱すぎる!


夢を叶えるには、目標を達成するには色々な方法があります。

誰もがやっていることをやるのは当たり前田敦子さん。
それで初めてスタートラインに立つことができます。
みんながやっていることをやらないというのは
スタートの準備すらしていない
そもそもスタートする気がないのと同じことです。
当たり前のことをやった上で
自分ならではの何かを上積みしていくことが大事なのです。

難波の吉田アカリンのようにユーチューバーになるもよし
栄のリアルブ●・・おっと失礼w
松村かおたんも動画配信を頑張って続けていましたよね。
先生も若い頃は ブログ を一生懸命取り組んでいました。

彼女はアイドルの基本に立ち返り握手会を頑張ったそう。
毎週末何百人何千人と押し寄せるキモヲタの相手をするなんて
世の中のどんな仕事よりも過酷だと思いますが
彼女は地道に、時には胸チラもしつつw 泥臭く頑張り
ヲタの気持ちを掴み結束を固め今回の順位を手に入れました。



最近は何でもスムーズにスマートに熟すことがよいと思われています。
失敗するのは恥ずかしいことでカッコ悪いこと。
それなら失敗しないことだけをソコソコでやっていればいい・・
そんな風に考える人も多いようです。

それはそれで価値観ですから否定はしませんが
地道にコツコツ泥臭く頑張ることで先が見えることもあると思います。


諦めずへこたれず泥臭く努力を続けることで夢を叶える・・
たかみなちゃんが提唱したAKBの魂を受け継ぐ彼女の今後を
ASFではしっかりと見届けてまいりたいと思います。



とある知人から聞いた話です。

営業をしていた頃 とにかく派手な仕事を好む同僚がいたそうです。
営業マンの基本である地道な顧客訪問は二の次で
派手な看板を設置したり特別な商品を置くことに神経を注ぎ
取引先や その先にいるお客様ではなく
社内に自分の成果をアピールすることに一生懸命だったのだとか。

営業マンは数字(売上前年対比ね)が求められます。
月末になると電話攻勢でなんとか数字は合わせるのですが
地道な泥臭い営業活動を経験していないものですから
いつまで経っても営業の基本が身につかず
年数を重ねても後輩に適切な指導ができず信頼ゼロ・・

すぐに成果は出なくても基本を地道に泥臭く繰り返すことが
長期的視点で見れば優子いや有効なのだと
とある知人はその同僚を見て学んだと言っていました。


という訳でw 朝練でございます。

失火症状に悩まされ(というと大袈裟ですけどねw)
デスビキャップとローターヘッドを交換いたしました。
その結果を検証するための朝練でございます。



と申しましても高速ロードテストで
直っていないことはすでに証明されているのですがw


1)夏休み最終日プラグコードを純正に戻す
2)やっぱりNGKコードに戻す
3)優子ファンミーティング
4)デスビキャップとローターを交換するもダメ
5)ウルトラさんプラグコード発注
6)到着予定日の早朝に朝練 ← イマココ!


という時系列なのでございますw


今日は今までで一番早く走り始めようと考え
ほとんど夜中に目覚ましをセットしていたのですが
流石に2時半は早すぎたのか寝坊してしまいw
結局いつもより一時間遅いスタートとなりました。

平日開催なので一般参加マシンはほぼゼロ。
気温は半袖だと肌寒いくらい。

ウォームアップスティントでは太陽が低く眩しくて踏めません。
内圧は2.1強。踏めていない=熱が入り切っていないということでしょう。

2.1にセットしアタックスタート。

なんだか③のフケがイマイチのような気がしますが
シフトアップのタイミングは今までと同じです。
全体的にスピードが遅いような気もしますが
所々でメーターを見ると これも今までと同じ。
(道交法遵守の範囲内ね)
サーキットと比較してそう感じるのかもしれません。

3本走り再度エアチェック。
少し休憩を挟んでアタック再開。

気温がだんだん上がってきたにも関わらずフケはよくなりましたw
往路グランプリセクターの “ ほぼ ” ストレート。
直前のコーナーを③パーシャルでクリアし④にアップするのですが
今までと同じタイミングだとレブに当たってしまいます。

2本目、3本目と続けて検証いたしますと
どうやら直前のコーナーでアクセルをより多く開けています。
ほぼストレート=緩やかなコーナー途中でクラッチを切り
トラクションが抜けた状態でシフトアップするのは難しいのですが
ココはコレでイクことにしましょう。
数ミリ多くアクセルを開けること
ほんの些細なことでもこんなに違うと改めて勉強になりました。

復路オールージュ2手前の下りブラインドコーナーでも
③パーシャルでなく④にアップした方が速いのですが
ブラインドを全開で攻めるのはリスクが高すぎます。
リスクヘッジの観点からもココは今まで通りにしましょう。
それを言うなら朝練自体がアレなのですがww



スティント2では1本目から5本目まで一般参加マシンゼロ!
奇跡すぎるクリアラップが約50分間も続きました!

6本目でようやく一般参加マシン数台とスライドし
復路ゴール間際でダンプレース参加車両もコースイン。
集中力も切れてきましたので本日はこれで終了です。



本日のピーク値。



ケンダくん(KR20Aね)右。



左。あと1回で限界ラバーズかな?


ASFを悩ませていた失火について 朝練ではまったく症状が出ませんでした。
元々高回転を常用する朝練では出ていなかったので
結果としては何も変わらずということなのですが



デスビキャップとローターを交換しても
何も不具合は出なかったことが分かっただけでもヨシとしましょう。


本日の朝練走行距離は180km。
いつもより1本から2本少ない本数でしたが
奇跡すぎるクリアラップもありましたし満足でございます。



プラグコードをウルトラさんに交換し翌営業日。
当たり前田敦子さんで朝練でございますw



今日は前回の反省を踏まえ あまり早くは目覚ましをセットせず
適正な時間に早起きでき いつも通りに到着できました。


まずは下見1本。
どんなに経験を重ねても走行前の下見は欠かせません。

コース全体的に軽く霧が掛かっています。
前日の雨が乾ききらず湿っている箇所もありますが
アタックには支障なさそうなレベル。

グランプリセクター、オールージュ2から先がかなり濃い霧。
いかにもヤマ!という感じでテンションが上がりますがw
コッチを見ずにラインを割ってくる一般参加マシンや
視界が悪いのにライトを点けない一般参加マシンも想定しておきましょう。



かなり肌寒いので待機中はヒーター必須。


ウォームアップを終えエアチェック。
4輪とも2.15。熱の入りがよくありません。


アタックスタート。

ウォームアップ時は太陽がまだ低く
ミラボーを越えた先が眩しくて踏めませんでしたが
次はテクニカルセクター最終コーナーが眩しくて踏めません。
その次はひとつ前のコーナーが眩しく・・
太陽がだんだん昇ってきているのが分かります。

ミラボーを越えて下りストレート。
次の④パーシャルの右を過ぎて左パラボリカ。
木の間から差す太陽の光の筋が非常に美しい。
霧もそうですが こういう美しい風景を見ながら走られるのも
朝練の魅力のひとつに違いありません。

3本連続で走りましたが失火症状は当然見られず
心なしかトルクも太くなったような気がします。



スターティングピットで待機していると黒いバイクさんがコースイン。
別の黒いバイクさんともスライドし
往路ゴール地点では毎度恒例白黒ツナギさんが待機しています。
私が転回しているとすぐにスタートしましたので
勝負を待っていたのでは決してなく
ただただ変なところでスライドしたくなかったのでしょうw

さらにもう1台別の黒いバイクさんがコースイン。
3本目往路ゴール地点では白黒ツナギさんと黒バイクさんが
マシンを停めて話し込んでいます。


次のスティントでは1本目ゴール間際で
よりによって軽トラさんとスライドしたので一旦休憩。
充分にギャップを空けてアタック再開です。

バイクさんがさらに増えました。
バイクさんは往路スタート地点を130Rに設定していることが多かったのですが
なんだか最近はスターティングピットまで下りてくることが多い気がします。
私が走っているから気をつけてくれているのかな?w


今日の初めのスティントでは低速コーナーのアンダーが気になりました。
同じように進入し同じようにアクセルを開けても
マシンがアウトに流れるような気がしていたのですが
ステアを切り始めるタイミングやアクセルに気をつけると
まったく気にならなくなりました。
やはりタイヤ云々ではなくドライビングが大事なのでしょう。



気温が上がってきました。ヒーターからエアコンにチェンジ。
やっぱりエアコンのないクルマなんて考えられません!w



走行時間終了間際にランエボさんがコースイン!
おおこれは楽しみ!と一瞬思ったのですが
どう考えても走らなさそうな雰囲気でしたので しばし待機。
(走るか走らないかは空気感で分かりますよね)

ラスト1本を集中して走り本日の走行は終了でございます。



本日のピーク値。



肝心のウルトラさんプラグコードは まったく問題ありませんでした。

発進がしやすくなったというか低速のトルクが太くなった気がしますが
恐らくプラシーボ効果なのか もしそうでなくても
これでようやく本来の性能に戻った・・ということでしょうか。



インサイドにワイヤーがガガガ〜w

読み通りでちょっと嬉しかったのは内緒ですww



テクニカルセクターでは③固定で
脳内妄想インジェクター開弁率140%くらいで走っています。
ココが例えば④固定で走ることができ
開弁率160%のアベレージになればだいぶ違うと思いますが
恐らく今くらいがケンダくんの限界ラバーズでしょうし
イチゴくんではそもそもパワーが足りません。


今与えられた条件の中で何回も何回も走り
問題点を見つけ検証し 他責にせず基本は自分の腕でなんとかする−
ASFでは協同組合時代からそうやってきましたし
そのスタンスはこれからも変えるつもりはありません。

派手にマシンを改造するのもイイとは思いますが
上達に近道というものはなく
泥臭い走り込みこそが大切であり正義だと私は信じています。



泥臭い走り込みだけでなく 可愛いも正義です!w


本日の朝練走行距離は200kmでした。
下見1本、ウォームアップ1本、アタック10本でこの距離数ですが
これくらいが満足できるイイところですネ。


さあ、帰りましょうか。



ASF帰還。すぐにジャッキアップ。



ケンダくんを外し バランスウェイトもすべて剥がして
ホイールをキレイに洗います。



旧ケンダくんと新ケンダくんを積み込みます。



ここまでで帰還から45分。汗だくでございますw



ASF協力会社様に持ち込みます。



バランスウェイトにアルミテープを貼り
ホイール裏側にASFスーパーレーシングワックスを施工。

【追記】
アルミテープは少し前に流行ったオカルト的なアレではなくw
ただ単にバランスウェイトの脱落防止でございます。


アルミテープもホイール裏側のワックスも通常は必要ないのでしょうが
こういう細かく泥臭い(とはちょっと違うかな?)
手間ひとつひとつが大切だと当社では考えております。



帰還後3時間で水洗いお手軽コース洗車も完了し 
これにて本日の営業は終わりでございます!




はぁ〜疲れたw