日本全国のマニアックなミナサマはいかがお過ごしでございましょうか。
例のf●●kin’ クソ発表ばかりが一般の方々に注目されてしまったようですが
今回の目玉はやっぱり先生の3連覇であり まゆゆ選手の卒業に相違ありません!
そして若手の大躍進も大きなポイントでしたよね。
注目すべきはやはり彼女、オギユカちゃんでしょう!
前回95位から一気に5位!そのギャップ実に90!!
まさに高低差あり過ぎの耳キーンでございます!w(©キタリエね)
ASFでは今回の総選挙までほとんど彼女のことを知りませんでした。
どうしてもAKBに入りたくて何度もオーディションを受けたがすべて落選し
ようやくドラフトでNGTに加入することができたのだとか。
私は小学校6年生の頃からAKB48グループに憧れ続けてきました。4年間ずっとオーディションを受けてきました。ずっと落選が続き、48グループは憧れのまま終わってしまうのではないか、そう諦めかけていました。
そんな時にドラフト会議というものに参加しました。北原里英さん、柏木由紀さん、そして支配人の今村さんが私をNGT48に選んでくれました。一人暮らしで不安もありましたが、新潟県へ期待を寄せて引っ越してきました。家族も皆すごく不安だったと思います。でも新潟へ来て、本当に良かったなって今すごく思います。
私は落ちこぼれでした。夢は絶対に叶わない、努力は必ず報われる、そんなの嘘にきまっている、ずっとそう思っていました。でもこの4年間、どうしてもAKB48グループに入りたくてずっと一生懸命オーディションに参加しました。
そして速報で1位という順位をもらった時は本当にびっくりしたし、誰もが「荻野由佳って誰?」「何でこの人なの?」って思ったと思います。私自身もすごく驚きました。AKB48の総選挙を私が壊してしまったのかなと思った時もありました。それでも皆さんから頂いた愛だと思ってがっしりと離さずに受け止めていました。
今憧れていたAKBグループの総選挙でこんなに素敵な順位をいただけるとは思ってもいなくて、夢のようです。今まで諦めずにAKBグループのオーディションを受けてきてよかったなと思いますし、応援してくれるみなさんがいてくれて本当に良かったなと思います。
高橋みなみさんに「努力は必ず報われますか?」と聞きました。
「努力は必ず報われるかは分からないけど、努力をして意味のないことはない」と言われました。そして「おぎゆかが努力は必ず報われる、と証明してね」と言われました。
私は「努力は必ず報われる」を今証明できていますか?
きっとこの中にも目標があってたどり着けなくて、挫折を経験している方もいると思います。そんな方にも私のキャッチフレーズである「何があってもへこたれない」を皆さんの心にも言い聞かせてほしいと思います。
本当に本当にいつも応援してくれる皆さんのおかげです。無名の私をここまで追い上げてくれてありがとうございます。そして私をアイドルにしてくれてありがとうございました。この結果を踏まえてデビューして2年目のNGT48にもつなげたいし、恐縮ですが、AKBグループのためにも頑張りたいし、頑張らせて欲しいです。
私に任せたと言ってもらえるような存在になるのはまだまだ遠いと思いますが、一生懸命これからも頑張りますので是非応援をお願いします。
夢を追いかけ挫折しても決して諦めず
グループに加入できただけでも「報われた」と言えると思います。
しかしながら さらに努力を続け なんと総選挙5位にまで!
これこそが たかみなちゃんから受け継がれたAKBのDNAと申しますか
「信じた努力は必ず報われる」そのものではないでしょうか!!
彼女の大躍進について色々と私の考えも書こうと思っていたのですが
彼女のソウルフルな叫びを前にすると
何を書いても薄っぺらくなってしまいますので多くは語らないことにいたします。
夢を諦めず努力を続けたオギユカちゃんと
全力で応援し証明させたヲタのミナサマを心から尊敬申し上げます。
とある知人が以前会社で「プレゼン研修」なるものを受講したそうです。
訴えたいことを論理的に組み立てることから始まり
話すスピードや声のトーン、間のとり方、
ひとつめ、ふたつめと数字を用いて例をあげることや
「どう頑張ったら選抜に入れるのか」
「どう頑張ったらテレビに出られるのか」
「どう頑張ったら人気が出るのか」
というように同じパターンを繰り返し印象づけること等
様々な技法を学び日々の業務に大変役立っているのだとか。
たかみなちゃんのスピーチを聴くと
この研修で習ったことが随所に使われているのが分かりました。
やはりリーダーとは言葉で道を示し部下を引っ張ることが大事であり
自分の思いを正しく相手に伝えるためにも
話すスキルを上げることは非常に重要だと思います。
しかしながらオギユカちゃんの熱い熱いスピーチを聴くと
細かいプレゼンスキル云々なんて実はどうでもよくて
本当に大切なのは心の底から訴える気持ちなのだと感じさせられました。
という訳でw サーキットでございます。
0.012秒というギリギリで見事45秒切りを達成し
本日からは気持ちも新たに第3章のスタートです。
6時過ぎにASFを出発。
極めて常識的な巡航速度で8:15十勝平原PAワンストッパー。
当たり前田敦子さんでいつも通り道交法遵守、9:20到着でございます。
今日から気分一新と言いつつ まずはいつも通り洗車からスタートですw
本日の車番は栄光の34号車!これは縁起がイイ!!ww
準備を済ませてから走行受付をされる方と
受付をしてから準備を始める方の2パターンがあると思います。
ASFは後者、到着と同時に受付を済ませ それから準備を始めます。
受付時に「何時からにします?」と走行開始時刻を聞かれ
「したっけ10時半からでオナシャス!」と申告するのですが
この開始時刻って実はどうでもよくて
計測器で記録した実際のコースイン時刻から3時間だということを
十勝チャレンジ23回目の今日初めて知りました!w
今まで「やべー時間ないべや!」と焦ることもあったのですが
これからは気持ちに余裕を持って準備できそうですww
本日は参加台数も少なくイイ感じ・・平中克幸?!
レーサーが来ているとか なんかメンドクサそうな感じですねw
ゲイナー平中と一緒にエントリーしているのもレーサーなのかなと思っていたのですが
スケートの清水選手だと とあるチューナーから教えられて気づきましたw
平中だけなら別にいいやと考えていたのですが
清水なら挨拶したり話しかけたかったなと少しだけ思いましたww
本日は記念すべき第3章のスタートなのですが
だからこそ気張らず背伸びせず身の丈にあった走行が大事だと考え
スタッフも少数の選抜メンバーに絞ってまいりました。
親が大金持ちなのかなんなのか知りませんが
若い頃から次々と新車を乗り換える人とか
信じられないようなスーパーカーを何台も所有している人もいるみたいです。
私はそういう人は どんなに性格がよくても嫌ですし
自分は身の丈に合った走り屋ライフを送れればそれでイイと思います。
「いつも通り慎重に無理はしないように」
「今までの努力を証明できるような堅実な走りを」
「冷静丁寧正確に!」
「新たなスタートだけど肩に力を入れず」
「今日からまた気持ちを改めて頑張ろう!!」
エアを冷間1.9にセットし スティント①
コースはガラガラで ほぼ誰もいません。
これが平日開催540円走行会の魅力ですよねw
他に走っているマシンもありませんので
1周目からレコードラインを走り じっくりとラインをおさらいします。
アタックカウンターは2周目から計測を開始します。
まずは50秒台、次が48秒台、47秒台・・
1周毎に1秒ずつタイムを上げていき46″6,45″7。
ウォームアップスティントで45秒台に入れられればオッケーなのですが
あまりにもスンナリ来すぎましたので
ひとまずタイムが落ちるまでこのまま走り続けることにいたしましょう。
45″4,45″2! 続けて45″2!!
これは調子イイ!w
その後45″4まで落ちたのでウォームアップは11周で終了です。
ついこの前まで必死コイてタイムを削り達成した45″2とかが
最初のウォームアップスティントでサクッと出せるというのは
少しは私が成長した証明なのでしょうか。
ポルシェ先輩が到着し本日も楽しいオッサン部活でございますw
ここ数回の走行を検証いたしますと
第2スティントで結果をしっかり出せているような気がします。
今までは第3スティントの給油時に入れていたのですが
タイヤもドライバーも消耗してしまう前にキメるのが大事だと考え
ココで怪しげな燃料添加剤投入!でございます!w
エアは温間2.3(右リヤのみ2.25)⇒ 2.2。
スティント②
今日は前回と違ってピットアウトからマックスブーストの違いが分かります。
エンジンが軽いといいますかチカラを感じます。
2周タイヤを温め気合を入れてアタックスタート!
しかしながら46秒台!あれ?!w
その後も45秒台半ばが何周か。今日はここまでのパターンか?
リヤバンパーに「ナラシ」とビニテで書かれたエスニが前を走っています。
ナラシ走行なのにぶっちぎられます!w
速いシビックさんも来ました。
ちょっと頑張ってみましたがターン5(70Rね)の次のストレートで並ばれ
ターン6でキレイにサクッと抜かれました。
一生懸命追いかけますがジリジリとギャップが広がり
やがて見えなくなりましたw
(すでに見えない)シビックさんを追いかけ・・45″20!お!
ようやく戻ってきたというか これはイケそう!
ターン1手前のブレーキングでフロントがヨレますが
しっかり冷静丁寧正確に⑤⇒③ダウンシフト。
早めにアクセルを開けて苦手なターン1もワイドにしっかり攻め込みます。
続けてターン2まではシフトアップせず③キープ。
レブに当たった直後にブレーキング。早めにアプローチします。
減速も弱めにしコーナー進入速度を上げるよう努め
ケンダくんが悲鳴をあげつつアウトサイドいっぱいに立ち上がります。
ターン3も早めのキッカケでアウトイン指原ライン。
(指原=センターねw)
コーナリングとは出来るだけスピードを殺さず
早めにステアを切り始め 斜めに直線的にラインをとり
早め早めにアクセルを開けることだと今さらながら分かりましたw
気合と根性で③全開の愛しきターン5。
④⇒③ダウンシフトからのターン6。
そしてターン7もラインをしっかり!インを閉めて!
もっと絞めて!!ww
ターン8の立ち上がりでは②でレブらないよう細心の注意を払い
最終も手を抜かずにきっちり攻め込みます。
今までのガサい走りを検証いたしますと
ターン1,9,10が攻め込めていないことが分かりました。
分かりましたといってもデータロガーで科学的に検証したのでもなんでもなく
ただただ記憶と感覚のお話なのでございますがw
最終を立ち上がって③⇒④シフトアップ。
この辺でアタックカウンターをチラッと見ます。
だいたいいつも38秒とか37秒なのですが・・36秒台!
これは行ったやろ!w
1′44″55
わぁ〜!w
自己ベスト コンマ4更新!!
さらに攻めます!続けて44″66!
その次は攻めすぎてターン6で若干フラつくミス!でも44″97!!
その次は44″89! そして44″82!
なんと5周連続で44秒台連覇イヤ連発!!
凄くないですか?w
タイムが45″7に落ちたのでピットイン。
ここで10リッター給油。
エアは温間2.25 ⇒ 2.2。
気温が上がってタイヤがタレてきたのか
給油してマックスブーストが薄まってしまったのか
なんぼ頑張っても45秒台から削れません。
ちょっとでも油断したら46秒台まで落ちてしまいます。
コースインするポルシェ先輩を前方に発見!
アウトラップはタイヤに熱を入れているのでしょう。
なんとか視界には入っている範囲で後を追いかけます。
2周目、3周目・・ジリジリジリジリとギャップが広がります。
待って待って待って!w
そしてポルシェ先輩が視界から消えました。
一般的にはこの状態を「ぶっちぎられた」と言うのかもしれませんww
インプレッサさんとタイミングが合いました。
ストレートは速いのですがコーナーは互角なのか
ポルシェ先輩ほどギャップは広がりません。
ストレートだろうがコーナーだろうが
1周トータルのタイムがどうかということが大事なのですが
せめてコーナリングはソコソコだということを
心のプラカードならぬ心のよりどころにして生きていきたいと思いますw
結局スティント③では何回トライしても45秒台止まりで
本日のファステストラップはスティント②でマークした
自己ベストコンマ4更新の 1′44″547 でした。
まだ持参ガソリンも20リッター残っていますし
走行時間も30分くらい残っているのですが
恐らくこれ以上タイムが縮まることはないだろう
何度やっても同じことだろうと判断しました。
たったの43周しかできなかったのは誠に残念ですが
本日の走行はこれにて終了でございます。
右フロント。
なかなかキレイに摩耗していると思うのですが・・どうでしょう?
本日の十勝チャレンジは非常に大きな意味があったと思います。
前回 1′44″988 というギリギリタイムで目標をクリアできたのですが
44秒台をマークしたのは結局その1ラップだけでした。
「もしかしたっけアレは偶然だったのかも」
「また45秒台に戻ってしまうかも」
という不安な気持ちもありました。
しかしながら今日は さらにコンマ4削り44秒台半ばまで持ってこれたのと
なんといっても5周連続で44秒台で走られたことが
とても大きな大きな自信へとつながりました。
流石にコレはまぐれじゃないでしょう!w
ASFでは常々「結果ではなく経過が大事」と訴えています。
もちろん大切なのは結果であることに相違ないのですが
何度も何度も何度も申し上げております通り
長い時間をかけてしっかり努力したというプロセスを経た結果は
決して偶然ではなく繰り返すことができるということを
本日の走行で証明できたのではないでしょうか!!
第3章終了まで あと2秒!!!





























