自分の手で開くこと | つれづれなるままに、シルビア。
「AKB48とは高橋みなみのことである」


たかみなちゃんが先月末のコンサートと今月初めの劇場公演で卒業してしまいました。




AKBに興味を持ち始めた頃は 正直言って
「小嶋陽菜とか篠田麻里子とか・・他にもカワイイ娘はたくさんいるのに
なしてこの娘がこんなに人気あるんだべ?」と思っていました(失礼!)

しかしながら その疑問は割とすぐに解決いたしました。
とにかく圧倒的なリーダーシップ!舞台裏のことは私たちヲタには分かりませんが
(AKBはドキュメンタリー映画があるから分かる方ですけどね)
口だけでなく誰よりも努力した上での言葉だということは とてもよく理解できます。


そして あの神がかったスピーチ!数々の名言!!


「信じた努力は必ず報われる。私は人生を持ってそれを証明する」


この言葉に私はガツンとやられてしまいました。




最近は “ 草食系 ” や “ ゆとり ” を通り越し「悟り世代」なんて言葉もあり
なんだかひとつのことをガムシャラに努力するのがカッコ悪いような
すべてを悟り 諦め クールにスマートに振る舞うのがよいという風潮もありました。


でも それでは他人はついてこないし 何より自分に何も残らない。


全力で泣いて笑って怒って謝って・・泥臭く「ガチ」で取り組むことの大切さ。
他人から与えられたものを熟すだけ、他人にドアを開けてもらうのではなく
自分で考え 迷い 悩み 自分の手で開けて先へ進んでいくことの大切さ。
そういう努力の “ プロセス ” があるからこそ結果が活きてくるということを
彼女は正にその人生を持って私たちヲタにも見せてくれたのだと思います。




こんな頼りなさそうなヤンキー中学生がw ほんの数年で何百人というメンをまとめ
何万人というヲタの心を鷲掴みにするんですからね・・すごいことだと思います。




本当に濃い10年間を駆け抜けた彼女。
これからの人生に希望の鐘が鳴り響くよう私たちも祈っております。


卒業おめでとう たかみなちゃん!! 本当に本当にありがとう ――――― ッ !!!




ノースリーブスというか初期メンも とうとうあと2人になってしまいました。
みぃちゃんはもう少しAKBにいたいと前に外番組で言っていたと思いますが
にゃんにゃんは完全にタイミングを逸してしまいましたよねw

もうね、にゃんにゃんだけは特別扱いというか
籍だけ置いておいて出たい時だけコンサートや公演や握手会にフラッと来て
恋愛も なんなら結婚も出産もオッケーとしちゃってイイと思うのですww


という訳でw 朝練でございます。

積雪クローズだったスターティングピットもオープンいたしました。




前回は新規導入ケンダくんの皮剥きと性質を掴むことを目的とし
本当に軽くチョロッとだけ走ってみました。

ケンダくんもダブルアールと同じように内圧やや低めがよいという検証結果でしたが
前回はまだまだ走り自体がショボかったということも否定できませんw
もっとガッツリ走り込んで それでどうなのかということを考察してみましょう。


いつも朝練は何時に出発し何時に走行を開始していたのか忘れてしまいましたので
とりあえずこの前よりも少し早めに来てみました。

下見1本。路面コンディションはドライ。
前回はなかった雪解け水の川がグランプリセクターで2ヶ所ありました。
走行に影響を及ぼすほどではないと思いますが 念のため気をつけておきましょう。




前回は純正3点ベルトでの走行でしたが 今シーズン初の4点を装着いたします。
気持ちを落ち着かせるために一服。グローブば履いて・・よっしゃいくぞー!w


気合を入れましたが とりあえずはウォームアップからですw
1本目はストレートもコーナーも全体的に6割程度に抑えて。
2本目はストレートだけ全開(道交法遵守ねw)。コーナー7割。

ここで一旦ピットイン。エアチェック。
冷間1.9に合わせてASFを出てきましたが この段階で2.2。
前回の検証結果に基づき4輪とも2.1にセットします。


準備は整いました。いよいよ全開アタックでございます!よっしゃ(以下略)!!ww


1本目はちょっとビビリ気味でヘタレな走りなのが自分でも分かります。

2本目に突入。全開でホームストレートを駆け上がりターン2手前で④シフトアップ。
そのまま左と右のコーナーをアクセルば踏みつけたままステア操作のみでクリア。
ややクイックすぎる気もしますが悪くはない。

オールージュの進入は少しアクセルオフ。少しずつ踏んで曲がっていきます。
テクニカルセクターは 特に左コーナーが外に滑りそうな感覚。
ネオバとかダンロップ的にグイグイいくと間違いなく大変なことになりますw

グランプリセクターに入りオールージュ2。
グッと息を止めて右上を睨んで・・おおお結構ギリ??

ゴールで転回し復路ターン1。③全開からの左。
昨年は確かアクセルオフだけでイケたような・・うおっと危ねえw




エアチェック。また2.2に上がっていたので2.1に合わせます。
本当に熱の入りがイイですね。




少し休んでいると急に一般参加マシンが増えてきました。
時間的なことを考えると残り1スティントでしょうか。


タイミングを計り隙間を狙ってアタック再開!

オールージュまではさっきよりもよくアクセルを踏めています。
オールージュとは その前のストレートを登りきったところから
下りながら右コーナーに進入し さらに曲がりながらグワーッと右に登っていくという
なかなかチャレンジングな高速コーナーです。

路面は 朝練コース自体とても良好なのですが 当コーナーは少しだけうねっていて
アウトサイドラインにはアスファルトが破損している箇所もあります。
ココがなかなか踏み切れないところなのですが
少しずつアクセルを開け比較的早めに全開状態まで持っていくことができました。


テクニカルセクターもグランプリセクターも さっきのヤバそうな感じがありません。




3本連続で走ったところでタイムアップ。


ケンダくん=KR20Aについて今の段階で感じたことを書いていきましょうか。

まだまだ朝練2回くらいのインプレなのでミナサマに発信するというよりも
私自身の・・キモめにいうところの備忘録的な感じでございますw
オイル交換やタイヤ交換の施工時走行距離数を書いておくなら分かりますが
いますよね、何でもかんでも記事の頭に「備忘録」って書いとく人ww




みんカラはやっていませんし今後もきっとやらないでしょうが
色々な人の記事を閲覧するのは大好きですw 中には有益な情報もありますからね。


熱の入りはとても良い印象です。
ヤマば軽く走っただけで内圧コンマ3くらいすぐに上がります。
そしてコンマ1の違いがなまら分かりやすい。

内圧的なスイートスポットはすごく狭く絶対的なグリップは高いとは言えませんが
自分の走りに合うところを見つけるとしっかりグリップしてくれます。
私にとっては朝練では2.1ですね。十勝チャレンジだと2.2になるのかな?


内圧がバッチリ合ったと仮定すると “ クセ ” はまったくないと思います。




強いて言えば なさすぎるくらいクセがないことが「クセがすごい」のかな?w


例えばダブルアールは多少こじはってもグイグイ前に進んでくれます。
スタースペックは乱暴に操作してもべターッと粘ってくれますよね。
しかしながらケンダくんでラフにステアを切ると確実に飛んでいきますw

ストレートのエンドで減速をキッチリ終わらせ
より手前から出来るだけ舵角を与えず最短距離を狙うよう慎重にアプローチ。
姿勢が決まったら腰でGを感じつつアクセルを開けていく・・

そんな当たり前田あっちゃんの タイムアタックの教科書的な
某レブスピードとかに書いてあるような走り方が求められるタイヤだと思います。


内圧の違いによって操作性が極端に変わるのも考えようによっては面白い。

2.3だとクイックすぎて私には合わないと前に申し上げましたが
細かいS字コーナーが連続するコースをスパンスパンと切り返して走りたい人や
ドリフトでクイックさを重視する人は内圧高めがイイでしょう。


では私も・・これを機会にオーバースピード気味でコーナーに突っ込み
ゼロカウンターで4輪を滑らせてシュパーン!と走るスタイルに変えましょうか。




そのようなシビれる走りをしてみたいのはヤマヤマなのですが
残念ながら超絶ヘタッピな私にそんなスキルは備わっておりませんw

少しでもケツを出したくない、ガッチリグリップさせて走りたい私のような人は
低めにセッティングしてあげればよいと思います。


いずれにいたしましても「基本に忠実な操作が要求されるタイヤ」だと思いますし
変なクセがなく非常に素直な性格のタイヤだと思います。私みたいにww




話は突然変わりますがw スーパーGTのテレビを観ていると寿一選手が出ていました。

タイムが落ちる一方で悩んでいた時ドライビングポジションについて指摘され
藁にもすがる思いで変えてみたところ劇的にタイムアップしたと言っていました。

具体的にはステアリングの位置を少し上げてみたのだとか。
今までだと引く方の腕が体に当たり(左コーナーだと左腕ね)
押す方の脇が開いて体幹がどうのこうのでダメだったので
ステア位置を上げることで腕が当たらなくなり脇も開かなくなり(脇坂だけにw)
走りやすくなりタイムも改善されたとか言っていたような気がします。




ASFは常に藁にすがりまくっていますのでw 早速実践。

某サーキット協同組合時代からステア位置は低めが好きだったのですが
ほんの少しだけ上げてみました。




シートポジションを下げてから
ステアリングコラムがメーター周りの内装よりも少し低くなるような
段差ができる位置に合わしていましたがフラットになるまで上げてみました。

数値にすると ほんの数ミリの違いなのですが
たったこれだけでなまら走りやすくなりました!本当になったんです!w


もうひとつ。

ASF重要業務であるヲタ活の一環として先生出演のバラエティ番組を観ていたのですが
そこで「靴ひもの正しい結び方」というのをやっていました。




さしこ先生のこの髪型 超絶カワイイ!!


でw 靴ひもなのですが スニーカーの一番上の穴までしっかり通して
その紐に反対側から持ってきた紐ば掛けて回して・・言葉じゃ説明できませんw

この藁にもすがってみましょう。その結び方を試して今回の朝練に挑んだのですが
なんとなまら運転しやすくなっていてビックリ!だから本当ですってば!!ww




本日のピーク値。




またもや こんなところに擦った跡が。イイ感じで攻められたのかな?




ケンダくんはとても集中力を求められるタイヤだと思います。
一瞬でも気を抜いてラフな操作をしてしまうと途端に・・
そんな懐の狭さも私とソックリw あっ、もちろん素直な性格もねww

でも、こういうタイヤも緊張感があって走りが楽しく嫌いじゃないです。


いずれにいたしましても タイヤにしてもドラポジにしても靴ひもにしても
得た情報を自分で試し 自分のその手でドアを開くことで理解が深まり
スキルアップに繋がっていくのではないでしょうか。




大切なのは “ 自分で ” ドアを開き “ 自分で ” 進んでいくことだと思うのです。
雑誌やネットを見るだけ。走らないで語るだけ。
せっかくの情報を受けるだけで自分で開かないのでは何も分からないですよネ。


本日の朝練走行距離は135km。
まだまだ全然走り足りませんが まだ4月です。
これから少しずつ体とメンタルを慣らしていくことにいたしましょう。


さあ、帰りましょうか。




今回もお手軽水洗いコース。




次は何だかよく分からない物凄くサビた鉄の物体・・
おっと失礼w 北海道の塩害を継続検証中であるミニカくんをジャッキアップww


せっかくのフロアジャッキなのに片側ずつ上げるなんてメンドクサイですよね。
いつも通りフロントのフレーム的なところに当てて持ち上げていたのですが




ジャッキを上げていくと車体自体は少しも動いていないのに
このフレーム的な部分だけが独立して持ち上がっていくような感じになり
そのうち「ミシッ・・ミシミシッ・・・」という音が!!




ヤバい!これヤバい!w




という訳でw ミニカくんタイヤ交換『完』。

有明塗装工業のデビュー作ホイールも なんだかんだで長持ちしてますよね。




サクサクいきましょう。次はモコくん。
モコくんは洗剤手洗いガッチリコースもセットで施工いたします。


この13インチ夏タイヤも早いもので5シーズン目でございます。
普通の人の夏タイヤって そんなに使っても溝が残っているんですね!w

ホイールはセルボくん(懐)のお下がりですし
来年の春には14インチのあのホイールば履かせて・・妄想が止まりませんww




冬ホイールを洗剤で洗いワックスを掛け(鉄チンは水洗いのみね)保管。




辺りが暗くなって ようやく作業終了。お疲れさまでした!




年に2回のことなのですが・・いっぺんにタイヤ交換するのは なまら疲れますねぇww