最東端シル ② | つれづれなるままに、シルビア。
どこまでも青い海と空に恵まれた
真夏のナイス SR サウンズグッド! の最東端シル続きでございますw




お天気なんて偶然の産物と申しますか
たまたま その時の気圧や雲の行方によるものであって
それを雨男だ優子イヤ雨女w だとか言うのはナンセンスなのですが
この青い海と空は まさに ASF の日頃の善行の賜物なのでしょうww


釧路の懐かしく嬉しい夜も あっという間。
翌日は いよいよ最東端アタック! 納沙布岬を目指します。
前回の最低どうどすか記事に掲載した地図を見ながらお読みくださいませ。

初めて道東を訪れた時。
帯広から釧路は結構あるけど、そこから根室は近いと思っていました。
ところが実際行ってみると ・・ それは とんでもない間違いだと!
釧路 ⇒ 根室 は とにかく遠い! 何にもなくて遠いのです!!

何にもないクセにオフィシャル速度計測サービスも何箇所かに。
シカが突然飛び出してくる可能性もありますので油断禁物。


ASF はモチロン流れに乗りつつノンビリ走っていました。

遠出すると目につくのが ・・ 田舎道に慣れていないヘッタクソ運転!
速度が遅いのは別に構いません。 人それぞれペースがありますからね。
登坂車線区間や追越可能な場所でスパンと抜けばよいだけ。

危ないのが ・・ ヘッタクソで慣れていないクセに やたらと抜きたがるヤツ!


ASF の背後から白いプリウスが近づいてきました。
アオッているという程ではありませんが やたら車間距離が近い!
人でもクルマでも近づいてくるヤツが大嫌いですw

後ろから追いついたということは ヤツのペースの方が速いということ。
見通しのよい長い長いストレート。
ココで抜くのかな ・・ んん? 抜かねえのか??
平坦なストレートは上り坂になりました。 対向車が見えなくて危険。
うお!! ココで抜く? そりゃ危ねえ! ダメだって!!

それでもスパンと抜いていきゃあイイのですが、とにかく加速が鈍い。
プリウスの加速が云々ではなく ただ単にアクセルを踏めていないだけ。
私たちは加速する時ベタッと床まで踏むのは当然ですが
一般の方々って アクセルをベタ踏みできないのかもしれませんね。

ちょっとカチンときたので イジワルして譲らず ペースは一定にw
( こういうのも危ないんですよね ・・ )
やおら対向車線を走ったクソプリウスは ようやく諦めました。
と思いきや! なんと今度はイチゴくんにもっと近づいてアオる!!
が、アオり方もイマイチw ガツンとブレーキ一発で一気に離れましたww


その後は やたら極端に車間距離を開けてw 後ろからついてきます。
目障りで仕方ないので 次のストレートで譲りましたが
譲ってもらったのにハザードなんかナッシング。
おっと、その前にウインカーも出していませんでしたがw

後ろからクソプリウスを観察。 同じように前のクルマを中途半端にアオり
上り坂の最後の方でモッタクタと抜いていきます。 危ねえ。


道の駅にピットイン。 クソプリウスもイン。




何の躊躇いもなく身障者駐車場に!!


クルマに身障者ステッカーは貼付されていませんでしたし
降りてきた恐らく同世代の男と ちょい年配の女も
障害を抱えているようには見えませんでした。

写り込んでしまった方は無関係なのでモザイクをかけましたが
( 写真撮るから避けてと言えばいかった??ww )
クソプリウスについてはミナサマ大好きなw 無修正で!!




ルールやモラルについて偉そうなことを言える立場にはありませんが
自分で自分の行動が恥ずかしくならないのか本当に本当に不思議です。


さて、ひとしきり文句ばタレたところでw 楽しいドライブレポート再開。




イキナリ 納沙布岬 到着 ――――――― ッ !!


ココが日本 ( 本土 ) の東の端っこ。
すぐソコに ロスケに不法占拠されている北方領土が見えます。

ココに来ると 消費税やガソリン価格を上げたり何だりする前に
もっとやることがあるんでないのアベちゃん!! と強く強く思います。
資料館に寄せ書きみたいなものがあり
その中に 「 ロスケから早く取り返せ 」 との書き込みがw
ロシア人 = ロスケ というのは やっぱり共通語だったようですww


元々右寄りな気持ちが さらに強くなりつつ、来た道を戻ります。
風蓮湖を通り過ぎ 次は知床に向けて海岸線を北上。

国後島の近くのピシュッとなったところ ( 野付半島w ) に寄り道。




枯木のようなのは何百年もかけて木が海水に侵蝕され
土にかえっている途中なのだとか。




羅臼道の駅にピットイン。 向こうに国後島が見えます。

ここではウニやイクラを調達。
ウニは当然塩水ウニ。 折に入っている = ミョウバンクサいウニなんて
ASF ではウニとは認めていませんw

この前 アド街ックナントカ で東京のウニ専門店が出ていましたが
折から開けてゴハンにかけて なんと上からタマゴばかけてました!!
たぶんミョウバンのニオイばタマゴで消そうとしているのでしょうが
そったら最悪なお店なんか お金ばもらっても行きたくありませんよね。

イヤ ・・ お金がもらえるならガマンして食うかな??ww




知床峠頂上から羅臼岳を。

2年前に来た時は濃霧で何も見えませんでした。
今回お天気に恵まれたのは
この2年間の頑張りを総監督さまが認めてくださったのでしょうw

奥に停まっているミニバンさんに避けてもらえばいかった??ww


2日目も予定より早めにホテル到着。 2年前と同じ宿。




イチゴくんを探せ! ( 難易度 : 6 )




前回もメシが美味くて感激したのですが
今回は さらにグレードアップしていました!

良いものを そのまま継続することだって大変なのに
さらにレベルを上げるとは本当に素晴らしいことですよね。




翌日は今回イチバン長い距離を走ります。

ウトロ ⇒ 斜里 ⇒ 網走 ・・・ ノンストップでサロマ湖まで。


サロマの とあるお店の店長に会うのも目的のひとつでした。

若い頃本当によくかわいがってくれたのに
最後の訪問が事情があって当時の上司と一緒で ・・ いつものノリで
「 アリアケくん!ホタテ食ってくかい! 」 と声をかけてくれたのに
「 いえ ・・ メシ済ませてきたのでスミマセン 」 と断ってしまいました。
「 なんだよ冷てえなぁ 」 という店長の言葉が ずっと引っ掛かっていました。


とあるお店に寄り道。 店長イタ!!


「 お久しぶりです! 」
「 おお、今日はなしたの? 」


まるで先月も来たような返答ww


「 あの時ちゃんと挨拶できなくて ずっと気になってて ・・ 」
「 なんもなんも! ソフトクリーム食ってくかい?! 」
「 ( モチロン ) ハイ! いただきますっ!! 」


嗚呼。 会いに来て本当に本当に良かった。


溢れる涙を拭いもせず ( という程でもありませんがw )
サロマを出発し 今回の最終目的地へ。




紋別道の駅!! イチゴくん北海道一周コンプリート ―――― ッ !!!


● 総走行距離 : 1,380 km
> 1日目 470 km,2日目 395 km,3日目 515 km

● 使用燃料 : 91.11 リッター
> 途中給油は根室の一回のみ。
> 根室 ⇒ 知床 ⇒ 紋別 ⇒ 札幌 の約 700 km を無給油でクリア!

● 平均燃費 : 驚愕の 15.15 km / リッター !!


無事に目的地に着き 美味しいモノをたらふく食べ
懐かしい人に会い心残りを解消し 無事に帰る。

今回も おかげさまで ASF 旅行は大成功でした!!