苦難のエンジンスターター装着 ② | つれづれなるままに、シルビア。
ボディコントロールモジュールヤロウ側の作業が終わりました。




これがスターター本体。

次は 「 イモビ付車対応アダプター 」 のクソヤロウの作業に入ります。




今度は運転席左側、車両診断ユニットの線に
CAN通信コードなるものをカマします。




セット付属のエレクトロタップクソヤロウゴルァ! にて
白と赤の線にそれぞれカマします。

本当はハンダで繋ぐのがイイのでしょうね。
それか、ギボシで分岐させるとか。
しかしながら、この線をブッタ切ってしまう度胸もないので
とりあえずは説明書通り、クソヤロウゴルァ! を使用いたします。




オレンジの線をボディコントロールモジュールヤロウ側まで持っていき
車種別専用ハーネスの フトぉぉい♪ オレンジの線にカマします。




これで配線作業はすべて完了!
正しく接続されていると、イモビ付車対応アダプタークソヤロウの
赤い LED が 点灯します。


「 楽勝!! ラクショー♪♪ 」


この時点では まだ余裕ブッコイていました。
ホーンやオーディオ取付とさほど変わらないくらいの感覚。



さあ! ここから “ アリアケ、スターターにハマる ” の巻でゴザイマス。


説明書を読みながら、初期設定開始。
まずは車両本来の方法でエンジンを始動します。
イモビライザーデータを読み込むと、イモビ付車対応アダプタークソヤロウの
赤い LED が 消灯するとか。

普通に本来の方法でエンジンスタート。
キュキュキュキュ、ブオーン! 第一段階はクリアです。

イモビ付車対応アダプタークソヤロウをガン見しますが
いつまで経っても 赤い LED が 消えません。


「 あれ? おかしい ・・ まあイイか 」


次は “ P/N 検出 ” データの設定。
シフトがパーキングかニュートラでないと動かないという機能。

エンジンを一度オフ。 スターターのリモコンでエンジンを始動します。
さあ ・・ 緊張の一瞬。 ドキドキワクワクです。


「 ピ、ピ、ピ、ピー 」



え ?



何度やっても同じ。 セルすら回らず、虚しくピーピー鳴るのみ。

説明書を読むと 「 車両が P/N 検出に対応していない 」 とか!
その場合はフットブレーキ検出に設定を変更しなえばダメなどと!!
踏んだ時 12V、離した時 0V の線を探し
そこにフットブレーキ検出コードをカマせとか!!!

そんなの分かりません。 電源テスターも持っていません。

フットブレーキペダルつけ根付近を見ると、4P カプラー を発見。
この 4つのウチどれかが該当配線であることは間違いなさそう。

ネットで調べます。
MR ワゴン の イッコ前の型だと、緑/白 の 線がそうだとか。

この辺はモデルチェンジしたところで同じでしょう、きっと。
エイヤッと 緑/白 の線に検出コードをクソヤロウゴルァ! でカマします。




スターター本体の設定も 【 P/N 】 から 【 フット 】 に変更。

さあ ・・・ 今度こそ。


「 ピ、ピ、ピー、ピ 」



なんと。



リモコンに表示されたエラーコードによると
「 フットブレーキ検出が正しくありません 」。

これぢゃナイのか。
ならば最高でも 4回 やれば必ずデキるだろうと
一回ずつクソヤロウゴルァ! を外し、ビニテで絶縁し、次のコードに・・




「 ピ、ピ、ピー、ピ 」



嗚呼。



全部ダメとか意味ワカンナイしと若者言葉で文句をタレつつ、しばし考えます。

そういえば ・・ エレクトロタップクソヤロウゴルァ! は信頼性に欠けると
何かで読んだというか、よく聞くというか。
確かに ・・ 量販店では よく使われていますが
ともちんショップで見かけたことはありません。

急いでミニカくんを出し、近所のホームセンターへ。
セット同封品より もう少しだけゴツいクソヤロウゴルァ! と
電源テスターを購入。 余計な出費。


さてこれで大丈夫だべとブレーキ配線にテスターをあてると・・
なんと! 最初の “ 緑/白 ” 配線が該当!!
( 後日改めて配線図を見たら ・・ ちゃんと書いてありましたww )

ここで 「 セット同封品のクソヤロウゴルァ! は ダメ? 」 という
疑念と言いますか、後のヒントが。

改めてフットブレーキ検出コードを新たに購入したクソヤロウゴルァ! で繋ぎ
今度こそ ・・・ と祈りながら リモコンでエンジン始動。

ピカッとメーターパネル照明が点灯。 キタ!
セルが勢いよく回ります! 回ります!! 回り ・・



かかりません。



外はすっかり暗くなり、雨も降ってきました。
もうすぐ雨のハイウェイ、大沢誉志幸です。

困り果て、超自動後退に電話。


「 私どもで配線を確認さしてもらって 」
「 きちんとされているなら不良品の可能性も 」
「 ピットが空くのは夜遅くになりますが、それでよければ 」


ピンときました。 「 配線を確認 」 ・・ ??


「 分かりました。 後でまた電話します 」


配線を確認するという超自動後退のオニーサンのオハナシ
フットブレーキ検出コードの件
イモビライザーデータが読み込まれなかったこと・・
これらを総合的に考察、検証します。


「 車両診断ユニット! CAN通信コード!! 」


車両診断ユニットに繋いだ CAN通信コード を 「 コノヤロウ! 」 と 外し
新たに購入したクソヤロウゴルァ! で繋ぎ直します。

最初からやり直し。 車両本来の方法でエンジン始動。
すぐにイモビ付車対応アダプターヤロウの 赤い LED が 消灯。


「 キタ ・・・ ?? 」


気持ちを落ち着かせ、もう一度配線類を確認、リモコンでエンジンスタート!
メーターパネルの照明が点灯、セルが回ります。


キュキュキュキュッ ・・・ ブオーン!!!



「 よおっしゃああああ ――――― ッ !! 」



マジでモコくんの車内で叫びました!!ww

リモコンでエンジンオフ。
少し離れた場所から もう一度。ブオーン♪
ASF の中に入り、もう一度。ブオーン♪♪




スターター本体を内装裏側に両面テープで固定。
配線類をタイラップでキレイにまとめ
イモビアダプターヤロウも内装の裏側に隠して無事完了!


今回のポイント。
【 フットブレーキ検出 】 【 エレクトロタップ 】。

モコくんが P/N 検出に対応していないのかどうかは分かりません。
最初からしっかり CAN通信コードを装着していたらば大丈夫だったのかも。

しかしながら、万が一スターターでエンジンを始動したまま
走り出して設定時間でオフになった時のことを考えたらば
フットブレーキ検出にしておいてもムダではないでしょう。

その前にスターターでかけたエンジンを一度切らなえば
ドアを開けられないので大丈夫なんですけどねw


そして! 今回の A級戦犯は エレクトロタップクソヤロウゴルァ!!

簡単に思える作業ほど落とし穴があるもの。

以前自分で言っていたことです。
まさしく今回も落とし穴でしたね。


雨の中、近所のスーパーまで買出しがてらテストドライビン。
問題がないことを確認し、ラムちゃんに操作方法の説明をして
ようやく本当に苦難のエンジンスターター装着が終わりました。

大変勉強になりましたし、ASF の経験値もアップしましたが・・・
作業自体を楽しいと思える方以外は
工賃をきちんと払ってお店で装着してもらうことをオススメいたします!


「 もしもし、超自動後退さんですか。 アリアケですが 」
「 ああ、スターターのお客さまですね! 」
「 配線を見直したら、無事かかりました! 大丈夫です!! 」
「 そうですか、良かったです♪ 」
「 教えてくれて助かりました。 ありがとうございました!! 」


超自動後退のオニーサン、本当にありがとうございました♪