数値で見る 走り方のコツ | つれづれなるままに、シルビア。
車を速くするには、パワーを上げること。


これが非常に大事であり、簡単な理屈です。
何百馬力もある車は、物凄い加速を見せてくれます。

それだけが速さに必要な要素なのでしょうか。

パワーがある方が速いのなら、
これが最速ではないでしょうか ・・ !!

つれづれなるままに、シルビア。

トラックなどの大型車は、パワーがあるのに何故遅いのか。
それは "重量" が原因なのです。

1馬力あたりが負担する重量が少ないほど
車は速く走らせることができます。
いわゆる "パワーウェイトレシオ" というヤツですね。


━━△▼ パワーウェイトレシオ ▼△━━

パワーウェイトレシオ(Power-to-weight ratio、出力荷重比、馬力荷重)とは、自動車などの輸送機械の重量 (weight) を、そのエンジンの出力 (power) で割った値(比率, ratio)のこと。主に自動車の加速性能を表す指標として用いられ、この値が小さい方が高性能とされる。この他、オートバイ、船舶、航空機など自動車以外の輸送機械、あるいはエンジンそのものの性能を表す場合にも用いられる。

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有明家が所有する愛すべき車たちの性能を
ここで検証してみたいと思います。

今回はもっともらしく、表にまとめてみました・笑。

つれづれなるままに、シルビア。

< 加筆 >
1) シルビア : 1,150 kg : SR20DET : 382ps / 6380rpm : 56.7kg / 3940rpm : 3.026
2) ミニカ : 700 kg : 3G83 : 40ps / 6000rpm : 5.2kg / 4000rpm : 17.500
3) セルボモード : 720 kg : F6A : 55ps / 7500rpm : 6.1kg / 4500rpm : 13.090

※ モコ ( 笑 ) : 870 kg : K6A : 54ps / 6500rpm : 6.4kg / 3500rpm : 16.111


1台余計な車も載っていましたね ・・・
近い将来仲間になるであろう、という意味です。


【 シルビア 】

パワーウェイトレシオ 3.026 は
とても優秀な数値ではないかな ・・ と思います。

380ps というパワーもさることながら
特筆すべきは 56.7kg のトルクが
4,000rpm という回転数で発生していること。

軽くフケ上がるエンジンは、あっという間に
最大トルク発生回転数まで到達します。
4,000 ~ 6,000 をキープしていれば
車体はグングン加速してくれます。

Q’s 用 4.3 ファイナルや HKS 美代子さんも
その気持ち良い加速に貢献しています。

イチサンの軽いボディは、
たとえ減速を余儀なくされても、リカバリーが容易。
CA Q’s の倍以上のパワーでありながら
極めて扱いやすく、速い車に仕上がっています。


最低でも 4,000rpm 以上をキープしつつ
いたずらに高回転まで引っ張ることなく、
最大出力を発生する 6,500rpm 付近で
ポンポンと早め早めにシフトアップしていくのが
このシルビアを速く走らせるコツですね ♪

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【 ミニカ 】

タコメーターのない、スピードメーターのみの
極めて シンプル & スパルタン な ミニカ。

3G83 の ウオンウオン という唸り声、
体感する 加速G のみを頼りにしなければならない
非常に スパルタン なマシンです。


まあ、よくワカラナイのですが ( ̄∇ ̄+)


ただただアクセルをガバッと踏み込むより
静かに静かにスロットルを開けていく方が
スムーズに加速していくような気がします。

空気の流れというか、流入量をイメージして。

バン仕様なので非常に軽いボディですが
パワーも数値の通りショボイので、
なんともゆったりとした加速感です。


通勤と買物に使う分には、コレで充分 ♪

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【 セルボ ・ モード 】

侮れないのが、有明家第3のマシン、セルボ ・ モード。

銘機 F6A は軽く軽く回ります。
バン仕様のミニカとさほど変わらない軽量ボディ、
それでいてパワーは 15ps も上。
ナカナカ快適な加速を見せてくれます。


以前、シルビア 1台体制だった頃。
代車で ワゴンR を借りていたことがありました。

同じ F6A でもターボ仕様だったのですが
( マイセルボは シングルカム NA )
レブリミットに当たるまで
カンカンと凄い勢いで回るエンジンでしたね~


最高出力を発生するのが、7,500rpm。
ミニカやシルビアと比較すると
非常に高回転型エンジンであることが分かります。

出来ればマニュアルで、ビンビンに高回転を
キープしながら走りたい車ですネ ♪


最近、エンジンルームにオイルの滲みが目立つようになりました。
ホンの 10万㌔ ちょいの走行距離なのですが ・・

もうそろそろ限界、なのかも知れません (>_<)

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余談ですが、このセルボくん、アイポイントが低め。
体感速度は結構高く、フワフワ、抜け抜けのサスが
私をスリリングなドライブへと誘ってくれます・笑。




近い将来への願望というか、目標として。

【 モコ 】

新規格の大きなボディのためなのか
車重はセルボやミニカと比べると重たいですね。
ミニカと比較すると 170kg も重い。

シルビアと比較すると 280kg 軽量なのですが
パワーは実に 328ps も下回っています。
( そこを比較検証する意味は ? ですが ・笑 )


F6A の進化型 ( ? ) の K6A。

低回転で最大パワーとトルクが発生します。
セルボと比較すると、夫々 1,000rpm 低い。

味付けが異なるんですね。

高い回転数をキープしながら走るのは、疲れるもの。
街中は ストップ & ゴー の繰り返しです。
高回転型エンジンでキビキビと走るのは
結構テクニックというか、コツ、慣れが必要です。

マニュアルなら出来ないこともナイのですが
オートマで、となると難しいですね。

それを踏まえると、タウンユースメインの車に
低回転型エンジン ・・ ベターな選択かと思われます。


あまりエンジンを回さないということは
話題の TNP にも貢献できるのかと思います・笑。

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たまにはこうして、車の性能を感覚ではなく
数値的な面から検証してみるのも、面白いですね。

表わされたスペックによって、
走り方のコツのようなものも見えてくる気がします。