【 60km/h から停止できる自動ブレーキを開発 】
日産自動車は追突事故の回避を支援する新技術「衝突回避支援コンセプト」を発表した。走行中に前車との距離をレーダーで認識し、ドライバーの操作が間に合わない場合は、60km/h という高い速度域から自動ブレーキを作動させ衝突を回避することが可能だ。
衝突回避支援コンセプトでは、前方の車両を早期に発見し、ドライバーによる減速操作が必要だと車両側が判断すると、まず表示と警告音で危険を知らせ、アクセルペダルを押し戻し緩やかに減速させる。
衝突の危険性があると判断すると、自動的に急ブレーキが作動する。急ブレーキと同時に前席のシートベルトを巻き上げ、たるみを減少させる事で乗員の拘束性も高める。
あくまで運転の主体はクルマではなくドライバーであるという視点から、ドライバーの運転をサポートするクルマづくりを行い・・・


*
出ました! 今流行りのおせっかいシステムです。
このような記事を書くたび、申し上げています。
凄い技術なのは分かります。 ええ、分かりますが・・
>車両側が判断すると・・アクセルペダルを押し戻し
何をもって判断するのでしょうね。
>自動的に急ブレーキが作動する
いやいや、かえってアブナイって! Σ\( ̄‐ ̄;)
>シートベルトを巻き上げ、たるみを減少させる
これこそ "おせっかいシステム" そのものです。
「 あくまで運転の主体はクルマではなくドライバーである 」
ウン。 その通りだと思います。
自分でアクセルを踏み、ブレーキを踏み、ステアを切る。
走る・曲がる・止まるをすべて自分で操作してこその車です。
厳密に言えば、パワステやブレーキ倍力装置など、
全部が全部自分の力だけで運転している訳ではないですが・・
その動作を行う判断、キッカケはドライバーに委ねられています。
快適に走らせるも、危険な凶器になるのもドライバー次第。
そこに運転の醍醐味というか面白さがあるのでは、と思います。
快適な装備は、求める人も多いでしょう。
安全対策も現代の自動車メーカーにとって、もはや義務であると思います。
でもコレ・・ なんだか違う気がします。
積極的に危険を回避するという意味では、
ある意味 "アクティブセーフティー" と言えなくもナイですが・・・
こういう "おせっかいシステム" がヘタクソドライバーを造り上げ、
車社会を、より危険なものにしている。
自分でアクセルを緩めたりブレーキも踏めないヤツが
増えてくる可能性だって、無きにしも非ずです。
運転する楽しみもなくなり、
若者がモータースポーツに興味を示さなくなり
益々衰退していく・・・
… ちょっと考えスギですか ( ̄∇ ̄+)
こんなシステムを開発しているヒマがあるなら、
もっと安くてカッコイイ車、手軽に買えるスポーティーな車を開発したり
古いモデルの部品供給体制をしっかりして欲しい・・
それは、まったく違う次元のオハナシでしたね・笑。