メーターについて、演出効果面での話をしましたが、本来の目的はエンジンの管理と保護です。
常にエンジンを開けて中を見る訳にもいかないので、その状態を把握するためです。
最初は「走っている最中に見られるのか」「専門知識がないと意味がないのでは」と思いましたが、心配無用です。
走っている最中に見ることなんて元から無理です。せいぜい、ブースト計か水温計を長い直線でチラ見するくらいです。当たり前ですね、命を乗せて走っているのですから。
でも、それでOKです。アナログ計で「針がだいたいここぐらい」と感覚的に覚えておいて、視界に入る針の位置がなんとなく違うと思えば、他の要素(異音や振動)と総合的に判断して、アクセルを緩めるか踏み続けるかを決めればよいのです。
また最近はピークホールドや録画機能もあります。それらを最大限に活用し、「この数値は?」と疑問に思えば、その都度お店に聞けばよいと思います。
そうしていく内に、それぞれの適正値が判ってくるはずです。