今回は、ちょっと怒って、ちょっとしんみりするお話を見つけたので、みなさんにも読んでもらいたくて全文コピペしてしまいました。
以下「私的憂国の書」より
自衛隊員を強姦魔扱いする宮古島市議と
「本物の英雄」
2013年3月11日の東日本大震災から、6年が経過した。当時の様々な記憶の中で、絶対に記憶から消すことができないものが、自衛隊の獅子奮迅の活躍だ。
2013年3月11日の東日本大震災から、6年が経過した。当時の様々な記憶の中で、絶対に記憶から消すことができないものが、自衛隊の獅子奮迅の活躍だ。
このような未曽有の災害に「活躍」ということばを使うことは適切ではないかもしれないが、それでも彼らの被災者救出、支援を含む災害対応は、我々日本人の心の中に深く刻まれている。 その自衛隊を強姦魔扱いする者がいる。
宮古島市議の石嶺香織が、Facebookに、「自衛隊員が来ると島で婦女暴行事件が起きる」などと投稿し批判を浴びている。
石嶺は投稿を削除して逃亡しているようだが、改めてその投稿内容を書き起こすと、このようなものになる。
この何の知性もない文章を書くような人物が、易々と市議に当選してしまうのが、沖縄の現状なのかもしれない。
海兵隊からこのような訓練を受けた自衛隊員が宮古島に来たら、米軍が来なくても絶対に婦女暴行事件が起こる。
軍隊とはそういうもの。沖縄本島で起こった数々の事件がそれを証明している。
宮古島に来る自衛隊は今までの自衛隊ではない。米軍の海兵隊から訓練を受けた自衛隊なのだ。私は娘を危険な目に合わせたくない。
宮古島に暮らす女性たち、女の子たちも。(魚拓)
石嶺香織
「海兵隊に訓練を受けた自衛隊員は強姦魔に変身する。軍隊とはそういうもの」
は単なる妄想に過ぎないが、これを頭の中で考えるのは自由であるものの、一旦ことばにしたら、自衛隊及び自衛官らの名誉や人格を否定する暴言となる。
石嶺は、批判を浴びたその後のエントリーで、「自衛隊全体を批判しているわけでも、自衛隊員個人を批判しているわけでもない」としたうえで、「殺してもなんとも思わないようになっていれば、婦女暴行をしても何も思わないでしょう」と書いている。
何のフォローにもなっておらず、このエントリーすら削除した模様だ。
石嶺は、3月11日を目前にしたタイミングで、これらを投稿している。震災での自衛隊の活躍を、妄想から発展した誹謗中傷でかき消そうとする、卑劣で、人として許されない行為だ。
自衛隊はどのような存在なのか。
石嶺は、3月11日を目前にしたタイミングで、これらを投稿している。震災での自衛隊の活躍を、妄想から発展した誹謗中傷でかき消そうとする、卑劣で、人として許されない行為だ。
自衛隊はどのような存在なのか。
「総理」、「暗闘」などの著者である、ジャーナリストの山口敬之氏が、震災発災直後の4月に、Facebookにこのような投稿をしていた。
石嶺のような考えを持つ者たちは、このような自衛官の姿を見たくないなら、見なくてもよい。
本物の英雄
宮城県南部、東部道路名取インターを降りてすぐ、若い自衛官の姿が目に入ってきた。
津波によってできた側溝は瓦礫に埋まっている。彼は細い熊手でそっと、何者かを労わる様にそっと、泥の中を浚っている。
このどぶの底に、遺体の一部や、アルバムや指輪などが沈んでいるかもしれないと言うのだ。
「ここに生存者がおられない事はわかっています。ただ、遺体や遺品はご遺族にとって大切なものだから、傷をつけずに拾えれば、大きな力になると思うんです」
誰も彼を監視しているわけではない。それでも、彼は何も見逃さないという気迫を漲らせて、熊手の横幅を歩幅にして蝸牛の歩みを進めていた。
まだ20代であろう彼の手つきは、子供を抱く親のような慈愛と畏敬に満ちていた。
被災地では今でも、こうした名も無き英雄が、自分の尊厳をかけて、何者かと戦っている。(元記事)
石嶺のような考えを持つ者たちは、このような自衛官の姿を見たくないなら、見なくてもよい。
ただし、妄想のみで彼らの名誉を傷つけることは、断じて許されない。
以上!
どうっすかね?
あ、コピペだからって、決してサボっているのではなく、こんなことを言うような頭がおかしい奴もいるんだってことをみなさんにも知ってほしかっただけなんですよwww。
それにしても石嶺っていう市議は、どんな思考回路を持っているんだろうか?