違和感を感じるとき
その感覚的な「居心地の悪さ」が優って
「何に違和感を感じているのか」ということに
向き合うのがとても困難なときがある。
それでも、その場で違和感の正体を見極め
誰にでもわかる言葉で、伝えなければならない場面がある。
1/8のクローズアップ現代でインタビューを受けていた
16歳の少女、マララさんの姿が頭をよぎる。
自分の思いをその場において適切な言葉で伝えることの大切さ。
言葉に窮するのは、
自分の思いとぴったり釣り合う表現、語彙を
まだ持ち合わせていないか、自分に制限をかけているかの
どちらかだろう。
違和感は、私が私に何かを教えている。
適切な言葉で、表現で自分にも人にもいつも伝えられる
そういう人で在りたい。